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D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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超多忙なので、今年は手短に。

 
皆様

主のご降誕、おめでとうございます♪

今年のクリスマスは
全国的に大雪に見舞われたようですね。
豪雪による被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

先ほど私
新しくカトリックの洗礼を受けられた方の代父を務めさせていただき
今帰宅したところです。

しっかし寒かったなァもォ~

・・・などと根性の無いこと申しておりますが
今尚、停電によって暖をとれない方々がまだいらっしゃるようですし
“ 彼の地 ” ではクリスマスも関係なく
命の危険と隣り合わせで過ごしていらっしゃる方々がいらっしゃるわけですよね。

どうか本当に
一日も早く、世界中の方々が心の平安を取り戻して
希望をもって暮らせるようになりますようにと、あらためて祈らずにはいられません・・・


私は明日からまた平常運転です。
昨晩に天国に帰って行かれた方のお葬式のお手伝いです。

どうか皆様、お身体ご自愛ください。
そして
良いお年をお迎えください。



# by dscorp-japan | 2022-12-24 22:57 | キリスト教 | Comments(4)

クリスマスに洗礼を受ける方々へ

 
今週の土曜日
クリスマスミサのなかで、新しく洗礼を受けられる方々がいらっしゃると思います。
もちろん、そんな皆様に
私なんぞが何のアドバイスも出来るものではありません。
それでも敢えて
無駄に長い間、カトリック信者の片隅に籍を置くものとして
少しだけお伝えしたいなと思い、今回書かせていただきます m(_ _)m

            ♢

・・・えっと
いきなり皆様の希望を打ち砕くようで恐縮なのですが
私たちの信じる神様は、なかなか私たちの願いや希望を叶えて下さらないようです。
(これ、私の実感)
私たちの訴えに対して
神様が私たちに何らかの返事をしてくれるわけでもありません。
基本、なァんにも答えてくれません。
(少なくとも私は神様の声なんて聞いたことございません)

こんな私でも思いますもん。
(ええ加減にコロナ禍の現状を何とかせえや!)
(この期に及んで戦争とか、勘弁してや!)
私だって
それなりにお祈りとかしてますけど、全ッ然きいちゃくれません。
よく「神に感謝」とか言うけど
私は神様に感謝したことなんか滅多にございません。
文句たれてばっかりです。

・・・でもね
願いを叶えて下さらないから
返事をして下さらないから
神に絶望するというのは違うと思うんです。
私たちの信仰は
私たちの想いや願い、苦しみや悲しみの訴えを
「必ず聞いて下さっている」
「耳を傾けて下さっている」
ことに全幅の信頼を置く、ということだと思うんです。
神に信頼を置くということが
つまり「神はたしかに存在する」と信じることの証しなのだと思うんです。

「叶えてくれないから実在しない」
「答えてくれないから実在しない」
じゃないんです。
神様は、私たちにその姿も見せなけりゃその声も聞かせてくれない。
(敢えて申しますが)
「神様は間違いなく実在する」という確証もない。
でも、敢えてそれを信じることこそが「信仰」なのだと、私は思ってるんです。

時折自分でも思います。
(オレ、バッカじゃねぇの?)って。
でもね
どうやら、神様の方が私のことを離してくれないみたいなんです。

「それってお前、洗脳されたってことなんじゃないのか?」

・・・う~ん
誰かに誘われたわけでもないし、強要されたわけでもないんだけどなぁ。
私の場合は幼児洗礼ですから
まだ生まれて間もない赤子に「洗脳」はさすがに難しいでしょ。
しかも私の場合
ダメ信者である私の親は全くと言っていいほど、私を教会に連れて行かなかったので
高校生になるまでは私、カトリック教会とはほぼ無縁でしたし。
高校二年のとき
私は誰に誘われたわけでもなく、自分の意志で教会に行くようになったというクチですし・・・

「じゃお前、変人だな」

それはそうなのかもしれません(笑)
でもいいんです、変人なら変人で。

            ♢

・・・思うままに書いてるので支離滅裂ですね・・・
何のアドバイスにもなっちゃいない(汗)

結局何をお伝えしたいのかと申しますと
「こんなオレでも信者やってられるんだゼ!」
「カトリック、そこそこ懐が深いんだゼ!」
「だから安心して洗礼受けてね♡」
ってことです(笑)


ということで。
私もまた今年のクリスマス、ある洗礼志願者の代父として洗礼式に与ります。
新しく洗礼を受けられる方の上に、聖霊が豊かに注がれますように。
そして
私のようなド不良信者になりませんように(笑)





# by dscorp-japan | 2022-12-21 23:43 | キリスト教 | Comments(4)

石油ストーブ、買うたった♪

 
・・・どこぞのお国のお偉いさんがしょーもないことをしてくれるもんだから
いろォんなものが値上がりしたり、節電しなきゃならなくなったり・・・

ということで
私も微力ながら節電に協力せねばと、電気を使わない石油ストーブ(乾電池は使うけど)を買いましたよ、と。

石油ストーブ、買うたった♪_a0153243_23015967.jpg


石油ストーブって
「反射式」と「対流式」がありますよね。
子供の頃、実家にあった石油ストーブは反射式でした。
でも、だからというか
古式ゆかしき(?)対流式の石油ストーブに対する、ちょっとした憧れみたいなものがありましてね(笑)
田舎の婆ちゃんの家とか、山小屋とかスキー場とか
置いてあったストーブって、大体が円筒形の「対流式」だったと思うんです。
そういえば
教員時代、学校の教室にあったストーブもこのタイプだったなぁ~

このストーブを買ったのは今年の秋頃なんですけど
買うときはもう「円筒形の対流式」一択だったんです。
大して広い家でもないし、そもそもが高齢者予備軍の独居住まいです。
それほど大きなものである必要もないので
『木造7畳まで・コンクリート9畳まで』
というやつです。


まだ数回しか使ってないんですけど
・・・良いもんですね~、部屋に炎がある風景って。
もちろんストーブですから暖かくなるわけなんですけど
それ以上に
なァんか室内に火が灯っているだけで、気持ちがほっこりすると申しますか ♪

上部に水を入れたヤカンを置いとけば、いつでもお茶やらコーヒーやらが飲めますし
加湿器なんか全然要らない感じでいけます。
その気になれば餅も焼けるぜ!(って、まだやったことないけど)


・・・お国の節電要請がきっかけだったわけではありますが
思いもかけず、久々に良い買い物をしたなぁと悦に浸っておる今日この頃であります ♪
さらば、エアコン暖房!


でも
灯油買いに行くのは面倒くさい。







# by dscorp-japan | 2022-12-12 23:26 | あったこと | Comments(4)

独りで最期を迎えるということ

 
このところ
お一人住まいの方が、ご自宅でお亡くなりになられたという案件が多く見受けられます。
いわゆる『孤独死』と呼ばれるものです。
「このところ」と申しましたが
実のところ、このようなケースは年々増加の傾向にあるようです。
それぞれに様々なご事情がお有りだと思われますが
結果として、非常に残念なことであることは間違いないと思います。

お亡くなりになられた現場であるご自宅へ伺った際
或いはご遺体が移送された、管轄の警察署へ伺った際
私は毎回のように考えずにはいられません。

(ご自身の命が消え入るなか、この方は何を思っていらっしゃったんだろう)

せめて大きな苦痛が無かったならいいなぁと思います。
或いはせめて “ 一瞬で ”
それこそご本人も気付かないうちにお亡くなりになられたのなら・・・
しかし、それとて私どもには知る由もございません。
そして身体的な苦痛とは別に
そばに誰もいない状況で自らの命の灯が消え入ろうとする過程において
どれほどにご不安なことだったろうか、と。

            ♢

多くのキリスト教において
「死」は新たな命への「門」であるといいます。
「肉体の死」という過程を経て
その魂は神様の御許へと旅立つのであると。

「私たちの国籍は天国にある」
だから「逝去」という表現ではなく「帰天」つまり「天国へ帰る」と表現します。
或いは「召天」という表現。
私たちは神様に生かされているのであり
その命の長さも神様が決められるのだという考えから
「神様の意思によってその魂は天国に召される」と解釈するわけです。
そのとき神様は
死を迎えんとする方に手を差し伸べて下さるのだろうと。

・・・そうなのかもしれません。
そうなんでしょうけれど・・・

「まさに今、死が訪れようとしている」という状況において
はたしてどれだけの人が「神に全き信頼をおいて、すべてを神に任せる」なんてことが出来ますでしょうか。
少なくとも、私には到底無理なのであります。
私に言わせれば、そんなことが出来る人間は聖人に他ならないのです。

「信仰心が足りないのだ」

そう言われるのなら
こちとら、それで結構なのです。
何と言われようと
不安なものは不安だし、怖いに違いない。

しかも孤独死を迎えられた方々は
誰もそばにいない状況でその瞬間を迎えるのです・・・

            ♢

個人的に強く思うのです。
どうにかして『孤独死』が少しでも減りますようにと。
たとえ独居の方であっても
どうにかして、最期を迎える瞬間くらいは誰かが傍にいてくれたらと。
どんな有効な手段があるかなんて私には分かりません。
それぞれにご事情があるのでしょうから。

でも、でも・・・





# by dscorp-japan | 2022-11-23 17:17 | 葬儀 | Comments(4)

メタボと言われて久しいけれど(汗)

 
スタッフの健康診断について
弊社の場合、毎年この時期に行うようにしてるんです。
それはインフルエンザの予防接種を同日に済ませるため。
つまり健康診断の日は
血液採取とインフルエンザ予防接種で二回、注射針を射たれるわけです(汗)

昨日、私も今年の健康診断(&インフル予防接種)に行ってきました。

弊社の起業当初からお世話になっている病院ですので
半ば “ かかりつけのお医者様 ” のようにお世話になっております。

一通りの検査項目を終えて、問診の際。

「岡田さん、相変わらずかなり不摂生してますね~」
私どもが葬儀屋さんであることもご存じの為
ある程度不規則な生活にならざるを得ないこともご存じではあるのですが・・・

「自炊とかやってます?」
自炊率、ほぼゼロです。
殆どコンビニ弁当です。
たまに外食。

「ダメなんだよなぁ~それ。
僕もね、最近努めて自炊するようにしてるんだよ」

いつも診ていただくその先生
ご家族は関西方面にお住まいで、週日はこちらで単身生活されていて、毎週末に関西へ戻られるという生活です。
関西出身だからというわけでもないでしょうけれど、結構お話し好き(笑)

「男メシって言うじゃないですか。
僕もね、ちょっと太ってきたから自炊始めたんだよ。
診療が終わった後スーパーに行って
野菜中心で買ってきてね、カロリーとかバランスとか考えて料理するの。
やり始めると結構楽しいんですよこれが」

そう仰ったかと思うと
そこから延々と、ご自身の献立とか調理法とかを嬉々として話し出しました(笑汗)
その時間、約20分。
診察を待っていらっしゃる他の患者さんに申し訳ない・・・

・・・いやぁ
私だってかつては結構自炊まがいのこと、やろうとしたんですよ。
でも不思議なことに
何か作ろうと張り切って台所に立つと、お葬式のご依頼が入るんですよぉ。
言い訳にしかならないけど
やる気、削がれちゃうんですよね~

「カレーとかシチューとか、作り置きしてみたら?
そしたらサラダだけ買ってきて、ご飯炊けばいいじゃない」

仰る通りなんですけどね・・・

元々が面倒くさがりなところへ
私の周りの人間(特に神父様たち!)が私と同じような生活されてるんで
そこに甘えてるってのもあるんでしょうね~

「とりあえず岡田さん
中性脂肪を下げる薬を出しておきますから、せめて今日はこの後帰り道にスーパー寄ってみてよ。簡単なレシピ教えるから」

有難くご教授いただいたレシピを頭に、病院を後に。
帰りの道すがらにあるスーパーを横目に
ドライブスルーの牛丼屋に車を滑らせた私なのでありました。

・・・そりゃメタボにもなるわ。





# by dscorp-japan | 2022-11-16 17:26 | 思うに・・・ | Comments(4)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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