「アイドル歌手の曲を取り上げるたァ、さてはエイプリル・フールってヤツかァ?」
・・・あぁ~なるほど。
今日はそういう日でもありましたねェ(笑)
只今名古屋地方、桜満開中でございますッ ♪
・・・私も歳をとったのでしょうか(汗)
ここ数年、咲き誇る桜の木の下に立つと(あぁ今年も桜の花が見られたなァ)と考えるようになりました。
やはり日本人なんでしょう。
気持ちがほっこりしますよね・・・
「で、この歌かいな?」
・・・桜の花を歌った曲は数多ございますが
実は私のなかじゃこの曲だったりするんですよネ・・・(笑)
この少し霞んだジャケット写真って、春霞をイメージしたんでしょうかね・・・?
1981年にリリース。
作詞:三浦徳子さん
作曲:財津和夫さん
編曲:大村雅朗さん
この曲が発表されたとき、いろんな意味でちょっと面喰らいました。
なァんか曲のヤマがあるような無いような?
これってサビの繰り返し?
そのくせ、そこそこ歪んだギターがパワーコード刻んでるし?
・・・っていうかこの曲
テンポ早くしたらパンクじゃねェの・・・?
なァんて考えてたことを覚えています。
・・・つまり私、この曲に食い付いたってことなんでしょう(笑)
まァでも実際
この曲に関して言えば、私は特にアレンジのセンスが素晴らしいと思っております。
イントロ部分のストリングスと重ねたギターとか
そこにほんの少しの間だけ重ねて聴こえるピアノとか
聴いているこちらの気分を盛り上げる感じが良いなァと思いますよね~
・・・恐るべし、大村雅朗さん(R.I.P)
・・・正直
どうしてこの曲のタイトルが『チェリーブラッサム』なのか、イマイチよく分かりません(汗)
新しい門出の歌だろうってことは分かるんですけれど。
「桜」なんて単語はまったく出てこないのに。
・・・なのに何故でしょう
いつのまにか、私のなかの “ 桜ソング ” になってしまいました。
いわゆる刷り込み(インプリンティング)というヤツでしょうか・・・???
一応、ウチの近所の桜並木の写真を。
今朝は雨模様だったのですが、雨のあがった午後に撮りましたよと。