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『 No-One But You(Only the Good Die Young) 』 Queen

 
私はまだ観に行けていないのですが
巷では映画『 ボヘミアン・ラプソディ 』が好評なようですね~
アットタイムでクイーンを知らない世代の方々も
本作を観て、ロックバンド『クイーン』と、その音楽に興味を持たれる方が増えているようです。
そしてもちろん
バンドのフロントマンであるフレディ・マーキュリーに対しても。

クイーン世代の私としては嬉しい限りであります ♪


さて、今日はフレディの27回目の命日です。
これまでにもフレディの命日には
彼の遺した音楽を紹介する記事を書かせていただいてまいりました。
( → 過去記事
私が最も敬愛して止まないアーティストは、マイク・オールドフィールドなのですが
クイーンもまた、小学校高学年以降ずっと聴き続けてきた、大好きなバンドです。
私がいわゆる「プログレッシヴ・ロック」というジャンルを好きになった
きっかけのひとつでもあるバンドなのではないかと思います。
新しいアルバムがリリースされるたび
発売日を待ちかねては、当時行きつけだったレコード屋さんに自転車を走らせたものです。


ということで今年のフレディの命日は
フレディが亡くなった後、ギタリストのブライアン・メイがフレディの為に作った曲を紹介します。

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本作が収録されたアルバム『 Queen Rocks 』(1997年発表)




・・・思い入れがあるからなのかもしれませんが
個人的には、ロック・バラードの “ 超 ” 名曲だと思っております。
ブライアンのピアノとギター
ロジャー・テイラーのドラム
ジョン・ディーコンのベース
・・・そして
ブライアンとロジャーによる扇情的なヴォーカル!
シンプルな曲調で
美しいメロディラインで
曲が進むにしたがって盛り上がる構成。
ロック・バラードのお手本のような曲だと思いますよ私は。

ブライアンのヴォーカルは特別に上手いというわけではないと思います。
どちらかというとコーラス向きの声質なんですが
彼の人柄というか、優しい雰囲気がこの曲にとてもマッチしています。
そしてロジャーのヴォーカル。
往年のクイーンファンはご存知のことですが
実はロジャー、フレディに負けず劣らずの音域を歌いこなせる、素晴らしいヴォーカリストでもあります。
クイーンの初期のアルバムで聴ける超高音域のスクリーム(叫び声)は、彼によるもの。
彼ら二人の一声一声から
今は亡きフレディを偲ぶ思いが伝わってくるようで、聴いているこちらも心が閉めつけられるのであります・・・






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by dscorp-japan | 2018-11-24 00:00 | 音楽 | Comments(2)

トレンド

 
お葬式に「トレンド」という単語が相応しいのかどうか分かりませんが・・・


日々、お葬式に携わっている立場から申しますと
お葬式にもトレンド(≒傾向)というのがあって、やはり以前以上に「家族葬」をはじめとしたお葬式の小規模化という流れが加速傾向にあるようです。
今や「家族葬」は「小規模なお葬式全般」を指すものとなってきております。
私どもがお葬式の打ち合わせに入ると
ご依頼者からまず最初にお話しいただくのが「ウチは家族葬でお願いします」という一言だったりします。
「亡くなった本人が高齢で、参列者も少ないから」
「お葬式に過度な費用をかけたくないから」
つまり
「超高齢化社会」と「お葬式に対する価値観の変化」がその要因となっているのでしょう。

「参列者が少ないから、こじんまりとしたお葬式で」という案件が増えることは
私自身、会社を立ち上げた当初から想定していたことでありました。
しかし
よもやここまでお葬式に対する価値観が変わるとは、正直思っていませんでした。
表題にある単語を用いるなら
私は「トレンドを見誤った」ということになるのでしょうね (^^ゞ

私が古い人間だからなのでしょうか。
それとも私が殊更に、お葬式に強いこだわりを持っているからなのでしょうか。
いずれにせよ
お葬式はこれからも更に、簡略化の傾向を辿っていくのかもしれません。

2010年に発刊された
島田裕巳氏による『葬式は、いらない』(幻冬舎新書)について
多くの葬祭関係者は「NO!」と声をあげました。
私自身も、あの本に書かれていることには否定的です。
しかし、ネットの書評やレビューを見る限り
概ね「是」という評価をもって受け入れられているようです。
・・・つまり
葬儀屋さんと顧客との意識に大きな解離があるということなのかもしれません・・・


それでも、敢えて私は申し上げます。
お葬式の「小規模化」は致し方ありません。
でも
殊更にお葬式を「簡略化」するのは違うと思うのです。
もちろん、人それぞれ価値観は異なります。
実際に簡略化したお葬式を経験したうえで
尚「お葬式は簡略化すればよし」と思われるのなら、それはそれでいい。
でも、やったことのないお葬式に対して
「今はみんなそうしているから」という考えだけで「トレンド」に乗ってしまうことに、私は異を唱えたいと思うところなのです。

ご本人が亡くなられてからお葬式を終えるまで
平均的には3~5日間の時間がかかるでしょう。
この限られた短い時間
可能な限り、亡くなられた方の為に時間と、肉体的・精神的労力を割くことになります。
「この限られた時間をどのように過ごすのか」
つまり
「亡くなってしまった大切な存在と、限られた時間のなかでどのように向き合うのか」
それこそがお葬式の本質なのだと思うのです。

たとえ大切な人を亡くしても
ご本人の遺体から離れれば、頭と意識は他事に向いたりします。
お葬式を簡略化すれば、家族それぞれの「自由な」時間が増えます。
でも
大切な人の存在を強く意識させてくれる遺体は、程なく荼毘に伏されるのです。
私たちは大切な存在だった「遺体」を前にすることで
その人と向き合い、寄り添うことができるのです。
お葬式とは、そういう特別な時間だと思うのです。
たとえば一般的な仏式葬儀で申しますなら
・亡くなられた直後に挙げられる「枕経」に立ち会う
・湯灌に立ち会い、本人の旅立ちの準備をする
・納棺に立ち会い、自らの手で棺に納める
・通夜の際、故人と関わりのあった方々に感謝の言葉を伝える
・葬儀の際、柩の中に眠る故人と最後のお別れをする
これらのプロセスひとつひとつが
故人と向き合うための数少ない機会なのです。

合理主義的に解釈すれば
それらは「無くてもいいプロセス」ということにはなるでしょう。
でも、私は
そこに必ず意味はあると申し上げたいのです。
過分な費用をかける必要はありません。
ただ
あなたの人生のほんの数日間を、亡くなられた方と向き合うために割いてさしあげてもいいのではないでしょうかと思うのです。




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by dscorp-japan | 2018-11-17 17:48 | 葬儀 | Comments(2)

今年も『死者の月』

 
大騒ぎしたハロウィンが終わったと思ったら
「次はクリスマスじゃ!」とばかりに、街は一斉にクリスマスモード・・・
まぁそれはそれで良いんですけどね~

でも、キリスト教葬儀屋さんとしては
やはり『死者の日』『死者の月』を忘れちゃいかんのであります。

( → 過去記事

過日、11月4日の日曜日
多くの教会では、これまでに亡くなられた方々を思い起こし
それらの方々の魂の安息を願って「昇天者記念礼拝」や「合同追悼ミサ」が行われたはずです。

「はず」と申しましたのは
私はその日お葬式の担当があったので、そちらに専念していたわけです。
それでもその日、葬儀式場となった教会でも
午前中の主日のミサは「合同追悼ミサ」として挙げられ、午後にはスペイン語圏(ペルーやボリビアなど)の信徒の皆様による、やはり「合同追悼ミサ」が行われておりました。

「死者の日」や「死者の月」って
キリスト教の各教派を超えて、もはや文化として根付いているものなんですね。
その起源がなんであれ、今では
「今はこの世を去ったそれぞれの大切な人を思い起こし、それらの方々の魂の安息を祈るとき」
として、その「きっかけ」を私たちに示してくれているものと解釈しています。

だから
その大切な人がクリスチャンか否かなんて関係ないんですよ。

私の場合ですと
父方の爺ちゃんや婆ちゃん、叔父さんや伯母さん(この人はシスター)
母方の爺ちゃんや婆ちゃん
そして9月に亡くなった伯父ちゃん。
母方は全員曹洞宗の人間ですが、そんなの関係ないのであります。
皆さん全員、私が幼少の頃にとても可愛がってくれた人たちです。
普段の生活では忘れかけている(或いは完全に忘れ去ってしまっている)人たちのことを
この時期くらいは思い起こして
(ゴメンね、ずっと忘れてて)と、普段の薄情さを詫びつつ祈ればいいのだと。

・・・どうでしょう。
ハロウィンやクリスマスも良いけど
多忙な毎日の、ほんの少しだけ時間を割いて
天国にいる大切な人たちのことを思い出してみてはいかがでしょうか。






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by dscorp-japan | 2018-11-07 18:29 | 葬儀 | Comments(2)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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