D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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やっぱりお葬式はあるわけで・・・

 
キリスト教専門葬儀屋さんとしては
復活祭(イースター)までの一週間(聖週間・受難週・聖週)、なんとかお葬式がありませんようにと祈るわけなのですが・・・

やっぱりお葬式のご依頼がありまして・・・

教会サイドと協議の上
聖週間典礼の合間をかいくぐるような日程で、何とかお葬式をお手伝いさせていただいている状況であります。
ご遺族様方々には、多大なご迷惑をおかけしておりますが
教会典礼の事情をご理解いただきご協力を仰ぎつつ、本日通夜式を挙行させていただきました。


そんななか救われるのが
まずはお天気が崩れていないということと
現在、名古屋エリアの桜が満開であるということでしょうか。

「満開の桜に送られるのだから幸せです」

そう仰っていただけると
私どもとしましても、ほんの少しだけ気持ちが軽くなります m(_ _)m


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今日の、私の自宅近くの桜並木デス


皆さま
どうぞ良き復活祭をお迎えください。
そして
今、様々な悩みや苦しみ、病との闘いのなかにあるすべての方の上に
主イエスの受難の先にある、ご復活の恵みと慰めが豊かに注がれますように。





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by dscorp-japan | 2018-03-30 19:32 | 葬儀 | Comments(2)

聖週間(受難週・聖週)なのです

 
・・・名古屋エリア
一気に桜の花が咲き始めました。


キリスト教会では
昨日の『枝の主日(棕櫚の主日・聖枝祭)』からの一週間を指す『聖週間(受難週・聖週)』に入りました。
つまり
次の日曜日の『復活祭(イースター)』まで、キリスト教会にとって最も重要な一週間を迎えるわけであります。

・・・もう毎年申し上げていることですが
キリスト教専門葬儀屋さんである私たちにとって、この一週間は最も神経を使う期間であります。
多くの教会において
特にこの時期は多くの典礼上の行事が行われるわけでして、この期間中にでお葬式のご依頼が入ると、日程調整に細心の注意を払う必要があるわけです。

式場となる、教会の行事予定。
司式される神父様(牧師先生)のご予定。
これらに火葬場の空き状況を照らし合わせて
もちろん、ご遺族のご希望も充分に加味させていただいたうえで
何とかしてお葬式の日程を探ってゆくプロセスが大切になります。

とはいえ
これらすべての事情を照らし合わせていく以上、どうしてもご遺族様のご希望に添えない日程とならざるを得ないケースも少なくありません。
ですから
ホンネで申しますと、特にこの時期だけは(お葬式のご依頼がありませんように!)と切に願うばかりなのであります・・・






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by dscorp-japan | 2018-03-26 00:56 | キリスト教 | Comments(6)

私にはできない

 
今日は全国的に冷え込んでおりますが
こんなに寒くても「春分の日」なんですね~


さて。
今日、カトリック名古屋教区では
司祭職(神父様)や修道者(ブラザーやシスター)の皆様など、その生涯をカトリック教会のために奉げられた方々のなかで、奉献生活50周年(=金祝)或いは25周年(=銀祝)を迎えられた方々を祝うミサが行われました。


・・・誤解を恐れずに正直に申します。
私は
カトリック教会に限らず「教会のためにその生涯を捧げる」方々のことを “ 変人 ” じゃねェかと思っております(笑汗)

だって、考えられないですもん。
基本的に「年中無休」「24時間営業」。
そのくせ
(カトリックの場合)好きな人がいても結婚できない。
自分の為に大金を稼ぐ経済活動もできない。
自分がヘロヘロに落ち込んでいようと
教会信者の皆様から「助けて」と請われれば応えなきゃいけない。
たとえばお葬式の場面においても
神父様が高熱でフラフラな状態にもかかわらず、亡くなられた方とそのご家族のために、一生懸命お葬式の司式をされるお姿を何度も拝見しております。
(無理することないのに)
(誰か代打を頼めばいいのに)
って思います。
でも神父様たちは
余程のことが無い限り「体調が悪いからパス!」とは仰らないんです。

そういう条件を分かったうえで
「私、やります」って、言えますか?
少なくとも私には言えません。
なんていうか
言葉は悪いですけれど「一生を棒に振る」感じさえしませんか?


・・・そうなんです。
私たちからみれば「一生を棒に振る」ような選択が
彼ら彼女らにしてみれば、その生涯を「神様に奉げる」ということなんですよね。
もうね
私なんぞからしてみれば、その選択を決意されたというだけで尊敬に値することだと思うんですよ。

そして
そんな奉献生活を25年、更には50年の長きに亘り継続されてこられたのです。
今日、金祝や銀祝を迎えられた方々を祝うことはもちろんですが
それ以上に私たち信徒は、心からの敬意と感謝の念をもたなくてはならないと思うのです。





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by dscorp-japan | 2018-03-21 16:46 | キリスト教 | Comments(4)

『 They Dance Alone (Cueca Solo)・孤独のダンス』 スティング

 
・・・相変わらずサボってますよね、ブログ記事更新 (^^ゞ

記事更新はサボってるくせに
映画とか観たり小説読んだりする時間は作るんです、はい。
確信犯ですよね・・・

ということで
先日、以前から観たかった映画『コロニア』を観ました。
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2016年公開

(映画の詳細については公式HPをご覧ください)


私が本作に興味を惹かれた理由は
本作が、実際に南米のチリで実際にあった話だということです。

それまで、チリという国やその歴史については詳しくなかったのですが
今回取り上げた、スティングの『孤独のダンス』の歌詞に
“ Hey Mr.Pinochet ~”
と、当時チリの大統領だったアウグスト・ピノチェトに語りかけていて
(アルバム発売年は1987年。ピノチェト政権の真っ只中でした)
その意味を、当時購入したLPの歌詞カードで読んでみて興味を持ちました。

「民主化」という錦の御旗のもと
クーデターにより、軍事政権として国を支配し
それまでの政権に関係した市民を大量虐殺し
その後も反ピノチェト派の人間をあぶり出しては拷問にかけたという・・・

映画『コロニア』は
そんなピノチェト政権の拷問を手助けしていたとされる『コロニア・ディグニダ(現在はビジャ・バビエラ)』について描かれた作品だったわけです。


・・・このブログのなかでは
一切の政治的な発言はしないものと考えておりますので、チリの政治的な歴史とその背景について意見することは差し控えさせていただきます。
ただ
スティングによる本作で歌われる歌詞
“ Can you think of your own mother
dancin' with her invisible son? ”
という一節に、当時の私は大いに心を揺さぶられたものだったのでした・・・





当時のスティング氏が
コロニア・ディグニダや、そのリーダーであるパウル・シェーファーのことを知っていたのかは分かりません。
でも間違いなくこの曲は
ピノチェトのみならず、シェーファーにも向けられた作品であると言えると思います。





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by dscorp-japan | 2018-03-02 02:54 | 音楽 | Comments(6)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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