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カテゴリ:葬儀( 651 )

『カトリック名古屋教区・富山地区 葬儀勉強会』

 
私の畏友:片岡神父様からいただいたご縁で
私は一昨日(5月13日)、富山県魚津市にある『カトリック魚津教会』にお邪魔して、お葬式のお勉強会をさせていただきました。

・・・私はやってないんですが
facebookなるものに、その様子が掲載されているようです (^^ゞ



・・・しかし
写真を見ると私、やっぱ老けたし太ったよなァ・・・
何だか、場末の流しの演歌歌手みたい(笑)


当日は5月13日ということで
「マリア様の月」であり
「母の日」であり
「ファティマの聖母の祝日」でもあり
つまりは「母の日のなかの母の日」であったわけですね。

このような大切な日に
富山エリアにある、四つのカトリック教会の信徒の皆様がお集まりいただき、多くの方にご参加いただいたわけです。
この場をお借りして
富山地区の皆様には深く感謝申し上げます m(_ _)m


さすがに日帰りというのは厳しかったので
この日の前日から富山に「前乗り」したわけですが・・・
実は富山の隣県である石川県・金沢市に、私の友人が単身赴任しておりまして
前日は彼と時間を過ごしました。

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約30年ぶりに訪れた『カトリック金沢教会』


せっかくの金沢なんだから
本当はもっといろんなところに行きたかったんですが
この日の午前中、私は岐阜県の各務原でお葬式の担当がありまして ^^;
金沢に着いたら早々に夕食を共にして
その後は独り、富山へ向かったという強行スケジュールだったのでした。

でも。
その友人が予約してくれた小料理屋さんで食べた食事は美味かったァ~♪

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「ホタルイカの酢味噌和え」と「山菜の煮物」

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金沢の郷土料理である『治部煮』(これが美味いッ)


他にも
新鮮な『カレイの煮付』とか『ノドグロの焼き物』とか
魚好きの私にはたまらないものがありましたよ ♪
(あまりに美味しそうだったので写真撮るの忘れた)

本当は魚津市でもお魚とか食べたかったんですが
当日の夕刻、ウチの会社としても大変にお世話になった日本聖公会の引退司祭のお通夜がありまして、講演を終えたらすぐにトンボ帰りしなければならなかったんです。


・・・正直、この歳ともなると
片道約400キロを運転するのは少々キツかったんですけど
でもまた、機会があれば行ってみたいなァ。






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by dscorp-japan | 2018-05-14 23:10 | 葬儀 | Comments(2)

新聞の訃報広告

 
→ ニュース記事はコチラ


最近はめっきり減りましたが
私どもがお手伝いさせていただくお葬式でも、稀に「新聞の訃報広告を出したい」というご依頼をいただくことはあります。
いわゆる『おくやみ欄』への訃報掲載です。


・・・一応ここで豆知識を。

葬儀屋さんなら誰でも知っていることですが
「訃報広告」と「訃報記事」は大きく異なるんですね。
訃報広告とは
ご遺族からの依頼によって
新聞の訃報欄(おくやみ欄)に「亡くなられた方・喪主様の氏名」「通夜・掃除の日時」「葬儀式場の案内」などが掲載されるものです。
これはご遺族からの依頼によって掲載されるもので、その掲載料はご遺族負担となります。
対して訃報記事とは
新聞社サイドの判断によって「記事」として掲載されるものです。
ですから当然、無料となります。


さて。
私どもが訃報広告の掲載を依頼された際には
必ずそのリスクと、対処法についてご説明させていただいております。
つまり
「不特定多数の方に今回の葬儀が知れ渡ることで、通夜・葬儀の時間はご自宅が留守になることが予測され、防犯上のリスクが高まること」
「その対処法として、ご自宅には必ず留守番を置いていただくこと」

・・・昔から
泥棒サンが、訃報広告や(昔よく貼られていた)自宅前の訃報用紙を情報源として空き巣狙いをすることは、葬儀屋さんの間では “ 常識 ” であります。
ですから
葬儀屋さんからのアドバイスとして、上記のような案内をさせていただき、そこをご理解いただいたうえで「訃報広告の掲載」を承るわけなのですが・・・


新聞屋さんや、そこに関連する広告代理店さんには申し訳ないのですが
私個人としましては、特段の事情が無い限りにおいては、新聞の訃報広告掲載はあまりお勧めしておりません。
何より
お亡くなりになられた方やご家族には何ら関係のない「不特定多数の人間」に、その訃報を知らせることになるリスクは小さくないと思うからです。

関係各位に広く訃報を知らせたいのであれば
たとえば、故人様と関わりの深かった方などに訃報連絡をご依頼される方が良いのではないかと思いますし
電話やファクスなどに頼らずとも、電子メールやSNSなどを利用するという手がありますから。
実際
私どものお客様の多くは、訃報用紙を携帯電話やスマートフォンで写真を撮って
これをメール送信されていらっしゃいます。


「ご不幸があった家に空き巣に入るなんてとんでもない!」

もちろんその通りなのです。
でも
空き巣を狙う輩にとっては、不幸があろうとなかろうと関係ないのです、きっと。


皆様も、くれぐれもお気お付け下さい。





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by dscorp-japan | 2018-05-04 17:30 | 葬儀 | Comments(4)

やっぱりお葬式はあるわけで・・・

 
キリスト教専門葬儀屋さんとしては
復活祭(イースター)までの一週間(聖週間・受難週・聖週)、なんとかお葬式がありませんようにと祈るわけなのですが・・・

やっぱりお葬式のご依頼がありまして・・・

教会サイドと協議の上
聖週間典礼の合間をかいくぐるような日程で、何とかお葬式をお手伝いさせていただいている状況であります。
ご遺族様方々には、多大なご迷惑をおかけしておりますが
教会典礼の事情をご理解いただきご協力を仰ぎつつ、本日通夜式を挙行させていただきました。


そんななか救われるのが
まずはお天気が崩れていないということと
現在、名古屋エリアの桜が満開であるということでしょうか。

「満開の桜に送られるのだから幸せです」

そう仰っていただけると
私どもとしましても、ほんの少しだけ気持ちが軽くなります m(_ _)m


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今日の、私の自宅近くの桜並木デス


皆さま
どうぞ良き復活祭をお迎えください。
そして
今、様々な悩みや苦しみ、病との闘いのなかにあるすべての方の上に
主イエスの受難の先にある、ご復活の恵みと慰めが豊かに注がれますように。





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by dscorp-japan | 2018-03-30 19:32 | 葬儀 | Comments(2)

語学力

 
キリスト教専門葬儀社ということで
私たちはしばしば、在日外国籍の方々のお葬式をお手伝いさせていただくことがあります。
特にカトリックの場合ですと
英語圏の方々はもちろんのこと
フィリピンの方々や南米(ポルトガル・ペルー・ボリビアなど)の方々のお葬式が少なくありません。

そうした方々のお葬式をお手伝いする際に重要なのが
「ご遺族とのコミュニケーション」と「ご本人やご遺族の母国文化や伝統」ということになるかと思います。
特に「ご遺族とのコミュニケーション」
つまり、お葬式を執り行うにあたっての打ち合わせであります。

日本在住ということですから、日本語で大丈夫といきたいところなのですが
実のところ、必ずしもそういうわけにもいかないのが実情です。
特にお亡くなりになられた方の世代の方など
日本で暮らしてはいるけれど、日本語は殆ど分からないという方も少なくありません。

・・・さて。
このようなお客様との打ち合わせはどういたしましょう。
「帰国子女」の端くれではある私ですが
私の拙い英語など、まったく役に立たないこともしばしば ^^;
英語って世界共通の言語みたいに思われがちなのですが
たとえば南米系の方々に(私の拙い)英語でお話ししたところで、まったく理解していただけなかったりします。

実態として申しますと
それら日本語の分からない方々のご子息様などが通訳の役割を担っていただくケースが多いかと思われます。

・・・とは申しましても
必ずしもそういった日本語の変わる方がいらっしゃるという保証もないわけで・・・

ですから私の場合
重要なキーワードとなる単語だけでも覚えておこうということで
私のスマホのメモ帳には、そうした単語が登録されています。

たとえばスペイン語。
(実のところ、スペイン語圏の方のお葬式が非常に多いのです)

「教会」ですと『イグレシア(Igresia)』
「通夜」ですと『ヴェロリオ(Verolio)』
「葬儀」ですと『エンティエロ(Entierro)』
「火葬」ですと『クレマスィオン(Cremacion)』
「祈り」ですと『オラスィオン(Oracion)』

「主の祈り」ですと『パードレ・ヌエストロ』
「アヴェマリアの祈り」はそのまま『アヴェマリア』ですね。
「栄唱」なら『グロリア』。

これで充分とは申しませんが
これだけでも知らないよりはマシ、ということで (^^ゞ






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by dscorp-japan | 2018-02-19 12:49 | 葬儀 | Comments(2)

訃報

 
昨日の夜半
カトリック神言修道会の修道士でいらっしゃる
ヨアキム 山本 勇郎様が帰天されました。

通夜ならびに葬儀ミサ・告別式は
以下の通り執り行われます。




   通夜・・・・・・・・・1月19日(金)午後7時~
   葬儀ミサ・告別式・・・1月20日(土)午前11時00分~午後12時30分
   葬儀式場・・・・・・・カトリック南山教会 大聖堂
                名古屋市昭和区南山町1
                 ℡(052)831-9131

※ 献花料(香典)・供花・供物等は固くご辞退申し上げます


     『正しい者は信仰によって生きる』
                              (ロマ 1・17)



 生涯を、神への奉仕のために捧げられた Br.山本勇郎様の上に
 神様の慈しみと慰めが豊かに注がれますように。








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by dscorp-japan | 2018-01-17 19:13 | 葬儀 | Comments(0)

『お葬式費用の総額が一定』というのに無理がある

 
はじめに。

ずっとブログの記事更新をサボっていたら
周りの方から「さすがにあんなに放っておいたらダメでしょ」と、お叱りの言葉をいただきました 。
これだけサボっていたのですから、言い訳の言葉もございません。
ただただ単純に、気分が乗らなかっただけであります (^^ゞ
ご心配いただきました方々にはお詫び申し上げます次第でございます m(_ _)m

            ♢

さて、本題。

昨日ネット上に、こんなニュースがアップされました。

「イオンのお葬式」に措置命令=「不要の追加料金」請求4割―消費者庁

『イオンのお葬式』というのは、イオンライフさんが全国の信頼できる葬儀屋さんを紹介して下さるという『葬儀屋さんの紹介屋さん』といえると思います。
イオンライフさんの定める品質基準(140項目もあるそうです)をクリアした葬儀屋さんがイオンライフさんと提携して『イオンのお葬式』に依頼のあったお葬式を、提携葬儀屋さんが施行するというものです。

この「葬儀屋さん紹介業」自体に何らの問題はないと思います(個人的には好きじゃありませんが)。
ニュース記事にもあるように
問題は、葬儀のセット価格以外には「追加料金不要」と謳ってしまったことです。

消費者庁の措置命令をうけて
すでに『イオンのお葬式』公式HPの価格表の但し書きが改訂されてますが・・・


お葬式って、千差万別なんです。
様々なケースで亡くなられますし
様々な場所で亡くなられますし
お葬式を終えるまでに費やされる日数だって変わってきます。
それらのあらゆるケースをひとまとめにしてしまうこと自体に無理がある。

おそらくこれまで
イオンライフさんと提携する葬儀屋さんは、様々なご苦労をされてきたのだろうなぁと思います。
(詳しくは申しませんが、実際にあったそういう話を聞いております)


私はここで
殊更に『イオンのお葬式』を批判したいのではありません。
措置命令を受けたわけですから、善処してくださることでしょう。
私が申し上げたいのは
「お葬式の最終的な総額は、お葬式が終わらない限りはっきりしない」ということです。
葬儀屋さんの提示する「セット料金」は
あくまでも「基本料金」であって「スタート価格」なんです。
そこを起点として
必要と考えられるものを追加していく。
多分、これはこの先も変わらないと思います。





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by dscorp-japan | 2017-12-23 03:41 | 葬儀 | Comments(2)

忙しいのです

 
相変わらず、記事更新も滞りがちなのですが・・・


正直なところ
ここ約十日間、私の睡眠時間はずっと3~4時間といったところです。
文字通り「寝る間もないほど」忙しい状況なのであります・・・^^;
特に今週は、とある修道会の神父様が急逝されたご葬儀があったりして
私も葬儀の担当を掛け持ちしながら今日に至ります。
(今日も担当持ってます)

・・・身体、もつかしら・・・。

今年で私も53歳です。
若い頃はこんなのへっちゃらだったんですけど
さすがにこの歳にもなりますと、なかなかキツいものがあります ^^;

ということで
今日もあまり時間がありません。
敢えて、記事更新していない言い訳だけさせていただきました。






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by dscorp-japan | 2017-10-21 15:20 | 葬儀 | Comments(4)

心からの言葉

 
相変わらず、記事更新も放ったらかしだなぁ・・・ (^^ゞ

・・・とはいえ
やっぱり忙しかったってのもあるんですけれどね。

            ♢

今日、お手伝いを終えたお葬式は
同じクリスチャンとして、私が長きにわたって交わりをいただいていた方でした。
少し前までお元気だったのに
病が発覚してから、ほんの数か月で天国に召されました。
ご依頼のお電話をいただいたとき
私たちスタッフ全員(〇〇さんって、あの〇〇さんじゃないよね?)と、半信半疑でした。
ウチのスタッフがご指定いただいた病院に伺って
故人様と対面してはじめて、私たちのよく知る方がお亡くなりになったという現実を受け入れざるを得なかったという・・・

とはいえ
あとは、私たちが葬儀屋さんに徹してお手伝いをするのみです。
私は他のご葬儀のお手伝い担当でしたので
ウチのスタッフが、彼なりの精一杯のお手伝いをさせていただいたのでした。
もちろん私も、自分のお仕事の合間を縫って弔問に伺わせていただき
今日は身体が空きましたので、この方のご葬儀お手伝いのサブとして現場に入らせていただいた次第です。


ご葬儀の終わり、ご子息様がご挨拶をされました。
ご挨拶の具体的な内容については控えさせていただきますが
そこで語られたお話は、亡くなられた方を知る人間にとっては、本当に心の揺さぶられるものでした・・・

そのとき、つくづく思ったこと。
会葬御礼の挨拶って、何もかしこまる必要なんて無くて
いわゆる「忌み言葉は使ってはいけない」とか、そんなルールなんてどうでもよくって
ただ、故人を偲ぶ思いを、ありのままにお話すればいいんだよなぁ、と。

重ね言葉が使われたって構やしない。
笑いがあったっていい。

亡くなられた方を知る私たちには
ご家族が、亡くなられた方のことを心から愛していらっしゃったことが分かるから。
ご家族の思いに耳を傾けて
大切な方を喪った想いを共有できたなら
私たちにとっても、それが何よりの慰めになるんですよね・・・


〇〇さん。
今まで、本当にお世話になりました。
先に天国で待っていらっしゃる由井神父様にも、よろしくお伝えください。





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by dscorp-japan | 2017-10-05 16:05 | 葬儀 | Comments(2)

ファーストコンタクト

 
お葬式のご依頼をいただくと
私たちが最初にお手伝いさせていただくお仕事の流れは
「病院や施設へのお迎え~搬送~送り先への安置~葬儀の打ち合わせ」
というのが一般的です。
私たちがご遺族様とはじめて直接お会いするのは
ご自宅か、ご指定いただいた病院や施設の一室や霊安室ということになります。

もう何十年もこのお仕事をさせていただいておりますが
やはりご遺族様とのファーストコンタクトって、今でも緊張するものです。

でもね
私たち以上に、ご遺族の皆様の方がずっと緊張されていらっしゃるんだと思うんですよね。
ただでさえ、大切な方を亡くされた直後です。
神経の張りつめた状況にあって
そこへきて、初めて会う葬儀屋さんがどんな人なのか。

(若い人なのかな。ベテランさんかな)
(コワい感じの人だったらイヤだな)
(安心して任せられる人だといいな)

つまりこのファーストコンタクトの瞬間は
ご遺族様と葬儀屋さん双方が緊張感の中でお会いするわけなんですよね。
お互いがお互いを、どんな人間なんだろうかと心配する瞬間ということです。

どんなお仕事でもそうなのでしょうが
私たち葬儀屋さんはこのファーストコンタクトでの応対を、とても大切にします。
いかにして、ご遺族様に自分という人間を受け入れていただけるかが、その後の流れを大きく左右しかねないからです。
お葬式を成功させるか否かの要因のひとつに
「担当者が、どれだけご遺族様と信頼関係を築けるか」というのがあります。


・・・で。
これはお客様サイドにとっても重要なことでして
「故人の家族として、どれだけ葬儀屋さんに “ やる気 ” をおこさせられるか」
というのも、実はあったりするんですね・・・

では、どうすればいいのか。

・・・って、別に何かをすべきということでは無いんです。
そこに、亡くなられた方を大切にしているという「思い」があれば充分なんです。
その「思い」の表現の仕方はそれぞれでしょう。
でも私たちも一応、お葬式の「プロ」です。
お客様がどのような態度であれ
経験則から、ご家族の、亡くなられた方を思う気持ちを感じ取るアンテナは持っております。
そこに「思い」さえあれば、私たちは
(よし、この方の為に精一杯お手伝いしよう!)
と、必ず考えます。
(そう思わない担当者は葬儀屋さん失格!)

以前にもここで書きましたが
良いお葬式にする手段のひとつに
「葬儀屋さんを、お客様の手のひらに乗せて踊らせる」
というのがあります。

・・・要は
葬儀屋さんを “ その気にさせる ” ということです。
それさえできれば
その葬儀屋さんはお客様のため、必死になってお手伝いしてくれるに違いないのです。






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by dscorp-japan | 2017-09-16 18:23 | 葬儀 | Comments(2)

ロボット導師、ですか

 
「ご導師、ご入場でございます。
本日読経を賜りますのは、真宗大谷派・Pepper導師様です。
ご参列の皆様方におかれましては、御低頭の上お迎えくださいませ」

・・・とか、開式のときにアナウンスされるのかなァ ^^;


   → ニュース記事はコチラ


・・・このニュース記事のタイトルを見て
ピンクレディーのデビュー曲を思い出したのは私だけ? ^^;
一方で
コンセプトの元ネタが『ロボット刑事K』じゃないかと疑ったのも私だけ? ^^;

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冗談はこのあたりでおしまい m(_ _)m



大切な方を亡くされたご家族それぞれ、様々なご事情がお有りかと思います。
ニュース記事にもありますように
菩提寺の無い方や檀家制度にとらわれたくない方など、たしかにいらっしゃることでしょう。

しかし、そこでいきなりPepper君が導師、ですか。
“ 彼 ”のアノ声で、ですか?


「お葬式の多様化」は、もはや変えることのできない潮流なのでしょう。
私もさまざまなお葬式の様式があって良いと思いますし
今後さらに、これまでの形式にとらわれない形で送りたい(或いは送られたい)というニーズも増えていくことなのでしょうね。

私は今回のニュースにある新しい提案を、完全に否定するつもりはありません。
そこにたしかなニーズがあるのであれば
その存在価値もまた有るということなのでしょうから。
でも、私が古い人間だからなのでしょうか
どうしても違和感を拭い去ることが出来ない思いがあります・・・


現在の私はキリスト教専門の葬儀屋さんですから
仏教のご住職やお上人様の読経や説法をお聞きする機会は殆どありません。
あるとすれば、知人やお世話になった方のお葬式に参列したときくらい。
とはいえ
これでも一応、約1000件あまりの仏式葬儀をお手伝いしてきた人間です。
そういう立場からすると
お葬式の際、ご導師が唱えられる読経や説法を拝聴するときは
(このご住職の読経は美しいなァ)
とか
(このご住職は本当に心をこめてお勤めいただいているなァ)
とか
(なるほど、故人やご家族のことをよく考えた説法をされているなァ)
とか
比較してしまうというか、そういう視点で判断してしまうところがあります。


私が現場で受ける印象がご遺族のそれと同じかは分かりませんが
司式者としてのご導師によって、そのお葬式に対する評価が大きく左右されるところだと思うわけです。

たとえ、ですよ?
どんなダメ葬儀屋さんのお手伝いだろうと、祭壇が汚れていようと
(もちろんそれはそれで絶対ダメなんですけど)
ご導師の素晴らしい読経や説法ひとつで、そのお葬式は一気に素晴らしいお葬式に変わるものなんです。

これだけは間違いない。
それだけ
お葬式を司る立場のご導師の存在って、大きいと思うんです。


・・・そこにPepper導師が来るんですか。
う~ん ^^;


ニュース記事では
「ちゃんと人間の副住職がいる」そうじゃないですか。
だったら
わざわざPepper君に読経させるのではなく、副住職が導師をした方が良いんじゃないの?とか思っちゃいますよね。

「副住職は住職ではない!」

じゃPepper君は住職なんですか?


なんだかよく分からないなぁ・・・






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by dscorp-japan | 2017-08-17 00:00 | 葬儀 | Comments(2)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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