D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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2018年 09月 30日 ( 1 )

逃げない心

 
また記事更新をサボってました・・・
ただ、ここ二週間は
結構へヴィな時間を過ごしておりましたので(勝手に)「致し方なし」ということで
ご容赦いただければ、と m(_ _)m

            ♢

さて。
今日は本当に久しぶりに、のんびり過ごさせていただいております。
そんななか
朝のテレビ番組『ワイドナショー』のなかで、コメンテーターのモーリー・ロバートソンさんが仰っていたコメントが(なるほど)と思ったので取り上げます。

おそらく皆様すでにご存じの
とある芸能人さんの、飲酒運転による交通事故から芸能界引退に至った、あの件を取り上げていた際のコメントで仰っていたことです。

(事故を起こした瞬間、加害者がそのまま逃げてしまったことに関して)
「日頃から小さなリスクにちゃんと向き合っておくという
ある種の『基礎体力』を作っておく」

・・・おそらくこれ
誰にも当てはまることなのではないかと思うんですよ・・・

誰だって
(やっちまった!)(ヤバいどうしよう!)
と思うようなことをやってしまったこと、一度や二度ならずともあると思います。
やらかしてしまったことを激しく悔いつつ
叶うものなら、無かったことにならないものかと天を仰ぐようなこと。
でもそんな都合のいい奇跡など起こるはずもなく
最終的には、失態を自ら解決させる(或いは収束させる)しかないわけです。

問題はこの、解決(或いは収束)の「手段」なわけです。
何とかして、うやむやのうちに済ませてしまうのか。
それとも、起こしてしまった問題に真正面から向き合って対峙するか。
この選択もまた、当事者である自分に課せられるわけですが・・・
こうしたことに対して、暗にモーリーさんは
「(逃げずに)向き合って対処するという経験を積み重ねておくことで
不慮の事態が起こった際の『精神的な体力』が培われる」
と仰っているわけです。

・・・なるほど、ですよね。
もちろんそれを実践することって
すごくイヤだし逃げたいし、勇気のいることだと思います。
でも、モーリーさんの仰る通り
普段の小さなトラブルや失態から逃げずに、真正面から(とまではいかなくとも)向き合って対峙するという経験値が重要になるというのは、全く以てその通りだなぁと思うわけです。

            ♢

これは比較するにはあまりにも小さな話かもしれませんが・・・

以前在籍していた葬儀社で、いわゆる中間管理職に就いていたとき
私は部下から “ 爆弾処理班 ” などと呼ばれておりました ^^;
要は「クレーム処理係」という意味です。

管理職に登用されて間もなく
こんな事案が立て続けに起こったんですね。
(そんな葬儀屋さんもどうかと思うんですが)
もちろん第一段階では、直接関わった担当者が対処するわけですが
それで解決しない場合は当然、上司である私が出向くことになるわけです。
・・・イヤでしたよね~
自分の失態でもないのに
部下のやらかしてしまったことに頭を下げるのって、やっぱキツいですよ。
逃げたくて仕方なかったけれど、逃げようがない。

でも今となっては
あのときの経験がものすごく貴重なものだったと実感できるんです。
「逃げない」「うやむやにしない」「放置しない」という
「心の基礎体力」を鍛えてもらえたように思うんです。
この経験値が培われることで
「逃げずに」「迅速に」「誠意を持って」対処することがいかに大切かを学ばせていただいたと思っております。
そしてその経験は
いまこうして小さな葬儀屋さんを営む責任者として、仄かな心の支えにもなっているのではないかと。


・・・なァんてエラそうなことを申しておりますが
私だって、いつ交通事故を起こしてしまう加害者になるやもしれません。
そのとき私ははたして
ちゃんと「逃げずに」「誠意を持って」対処できるのか。
もちろん私にはまったく自信がありません。

でも最終的に
たとえ適切な対処は出来なくとも、逃げさえしなければ最悪の事態だけは免れることができるのではないかと。
せめて「逃げない心」だけは忘れないようにしたいものだと思う次第です。







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by dscorp-japan | 2018-09-30 14:34 | 思うに・・・ | Comments(6)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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