少し前の記事に少しだけ書きました
“ 新しいアイテム ” というのがコレだったのでした ♪
我が家にやってきたYAMAHA THR10Ⅱwireless
(本機右上に刺さってる黒いヤツがワイヤレスの音を飛ばすトランスミッター)
いわゆる
デスクトップ・ギターアンプであります。
すでに我が家には
古いギターアンプやらエフェクターやらがあるんです。
・・・でももうこの歳ともなると
人前で演奏することも無いし
スタジオに入ってバンドで練習することも無いし
はっきり言って無用の長物だったりするわけです。
じゃあ家でギター弾くときにアンプに繋ぐかというと・・・
もう、面倒臭いんですよ。
アンプのスイッチ入れて
エフェクターもスイッチ入れてアンプと繋いで
シールド(ギターとアンプを繋ぐコード)引っ張り出してギターに繋いで・・・
・・・やらねぇ。
お遊びなんだし、マンションだから大音量出せねぇし。
だからもう何年も、アンプのスイッチ入れたことねぇし。
せいぜい
たま~に、お手軽なマルチエフェクターだけギターに繋いでヘッドフォンで聴きながら弾く程度なわけです(でもヘッドフォン嫌いだから殆どやらねぇ)
結局
アンプもエフェクターも使わず、エレキギターを生音で爪弾くだけ・・・(汗)
そんな折
今から約3ヶ月ほど前に本屋さんで音楽雑誌を立ち読みしていたところ、この商品の特集が組まれていたんです。
曰く
「こんなに小さいのに20wの出力」
「主要なエフェクト機能をアンプに内蔵」
「専用アプリで、さらにエフェクト機能が拡張」
「充電式バッテリー内蔵」
「Bluetooth内蔵」
そして
「ギターワイヤレスレシーバー内蔵」!!!
・・・エレキギター弾く方ならお分かりかと思います。
何が鬱陶しいかって
ギターとエフェクターやアンプをシールドで繋ぐのが面倒なんですよ!
シールドだって、乱暴に扱えば内部で断線したりしますし。
それがですよ?
このアンプとワイヤレストランスミッター(Line6 GT10)があれば
もうあとはなァ~んにも繋がなくていいんです!
しかも
上の写真のようにトランスミッターを本機に挿しておけば充電も出来ると。
なんとお手軽な!
痒いところに手が届きまくりですよ。
神様(いやさYAMAHAさん)有難う!
こんなオモチャを世に出してくれて♪
雑誌からの情報を知ったのが11月ということで
個人的に誕生月だったということもあって(自分に誕生日プレゼントじゃ!)と、ほぼ即決で購入。
本体とトランスミッター、ちゃっちゃとamazonさんに注文ですわ。
で、数日後には会社に届きましたので
・・・いや~楽しい!
自分のスマホに専用アプリをダウンロードして
ニヤニヤしながらエフェクターで音作りして、ジャラ~ンと音を出すと・・・
・・・いやいや、十二分に良い音なんですよこれが!
少なくとも、家弾きの私には充分過ぎる音質と音量 ♪
(事務所で試奏したら「うるせぇ!」と怒られました)
鬱陶しいシールドが足元を這いまわることも無いし
ワイヤレスも10mくらい離れても全然問題なく繋がります。
そして自宅へ持ち帰り
今度は同じ専用アプリを、自宅のi-padにダウンロード ↓
ダウンロードしたアプリの操作画面をスクショしたのがこれ ↓
画面上の各エフェクトのON/OFFスイッチを入れて
ダイヤルを画面上でクルクルやれば、エフェクトの効果が変わるわけです。
さらに
画面いちばんうえの「1~5」には、自分でミックスした音をプリセット(記憶させる)出来ちゃうという優れもの。
そしてさらに
Bluetooth内蔵なので、その気になれば好きな曲なんかを本機に飛ばして、流れる曲に合わせてギターも弾けます(やらねぇけど)。
さらにさらに
自分の演奏をパソコンで宅録するための機能もある(やらねぇけど)。
・・・とにかく!
あぁ~、もうワシゃこれだけあれば良しじゃわい!
おかげで最近の私
ヒマさえあれば、この子と戯れてばかりの日々なのであります ♪
(でもギターの腕はさっぱりだけど)