遅まきながら
タイトルにありますように
キリスト教における最大の祝日である復活祭(イースター)は
今年4月1日に迎えました。
ということで
皆さま、主のご復活おめでとうございます ♪
よく
キリスト教は「愛の宗教」といわれます。
と同時に
キリスト教は「復活の宗教」でもあります。
「救い主イエス・キリストの復活」はキリスト教の根源的な教義であり
イエス・キリストの復活なくして、キリスト教は成立しないのであります。
これが
復活祭(イースター)が、キリスト教最大の祝日である所以であります。
私たちの罪を、イエス・キリストが私たちに代わって贖(あがな)って下さったことによる救いの御業
つまり「イエス・キリストの、十字架上での死と復活」があったからこそ、イエス・キリストは私たち人類の「救い主」であると信じられているわけです。
・・・私なんぞはド不良信者なわけですが (^^ゞ
それこそ、毎日を神への感謝のうちに過ごされていらっしゃる方々は
この復活祭(イースター)を迎えるまでの約40日間(厳密には46日間)である四旬節(受難節)を、イエス・キリストの受難に思いを馳せながら慎ましく生活されていらっしゃったに違いないのであります。
そのような方々にとって復活祭(イースター)を迎えることは
本当に、心の底からの大きな喜びなのです。
・・・オマエがエラそうなこと言うな!って話ですが・・・<(_ _)>
それでも
ダメダメ信者であるこんな私でも
(あぁ、今年も何とかこの日を迎えられたのだなァ)と、感慨にふけるものではあります。
毎年、桜の季節を迎えられる喜びと同じように
キリスト教を信じる私たちにとって
復活祭(イースター)とは、救い主イエス・キリストの救いの御業に賛美と感謝する日であるとともに、教会典礼の最大の祝日を「今年もまた迎えることができた」という喜びを味わう日でもあるのです・・・
本当に。
で、僕は、しぶとく生きている?生かされているのかと、時々思う。
反省をを込めて。