聖週間(受難週・聖週)なのです
・・・名古屋エリア
一気に桜の花が咲き始めました。
キリスト教会では
昨日の『枝の主日(棕櫚の主日・聖枝祭)』からの一週間を指す『聖週間(受難週・聖週)』に入りました。
つまり
次の日曜日の『復活祭(イースター)』まで、キリスト教会にとって最も重要な一週間を迎えるわけであります。
・・・もう毎年申し上げていることですが
キリスト教専門葬儀屋さんである私たちにとって、この一週間は最も神経を使う期間であります。
多くの教会において
特にこの時期は多くの典礼上の行事が行われるわけでして、この期間中にでお葬式のご依頼が入ると、日程調整に細心の注意を払う必要があるわけです。
式場となる、教会の行事予定。
司式される神父様(牧師先生)のご予定。
これらに火葬場の空き状況を照らし合わせて
もちろん、ご遺族のご希望も充分に加味させていただいたうえで
何とかしてお葬式の日程を探ってゆくプロセスが大切になります。
とはいえ
これらすべての事情を照らし合わせていく以上、どうしてもご遺族様のご希望に添えない日程とならざるを得ないケースも少なくありません。
ですから
ホンネで申しますと、特にこの時期だけは(お葬式のご依頼がありませんように!)と切に願うばかりなのであります・・・
ご無沙汰いたしております。
「お仲間」と仰っていただき恐縮いたしております (^^ゞ
いろいろとお大変でしょうが
主イエス・キリストのご復活に与り、良き導きがありますようお祈りいたしております。