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車のナビは「ノースアップ」か「ヘッドアップ」か

 
先日、とあるテレビ番組で
「車載用ナビゲーションの画面は『ノースアップ』か『ヘッドアップ』か」
という話題を取り上げてました。

『ノースアップ』とはつまり「常に北が画面上方になる表示」
『ヘッドアップ』が「進行方向が常に画面上方になる表示」であります。
これは、どちらが正しいということではなくて
使用される方それぞれのお好みで、表示方法を変えていらっしゃるわけですよね。


結論から申しますと
私は断然『ノースアップ派』なのであります。
『ヘッドアップ』にすると、自分がどの方角に向かっているのか分からないのが気持ち悪いんです・・・
それに『ノースアップ』画面にすることで
私の頭のなかにある日本地図の、自分が今どのあたりにいるのかが想定できる方が安心だからです。

            ♢

・・・私が葬儀屋さんになった当初って
まだ車載用ナビゲーションはそれほど普及しておりませんでした(高かったし!)。
会社のクルマにもナビは付いていませんでした。
一方で
葬儀屋さんって、昼夜を問わず「○○市の○○まで来て下さい」と呼ばれるわけでして
場合によっては、殆ど土地勘のない住所のご自宅まで急がなければならなかったりもします。

ですからその葬儀社時代は、地図の『ゼンリン』さんの発行する「住宅地図」を使っておりました。
ご存じの方もおありかと思います。
一戸一戸の住宅までが詳細に記された地図。
集合住宅の場合でも
冊子の後ろに、当該住宅のそれぞれの階に居住する方の名字まで記されていました。

当時の私たちは
お客様から伺った住所を「住宅地図」で調べて、そのページをコピーして持参したものです。
それでも、ですね
たとえば真夜中、目的地が殆ど土地勘のないエリアで、広大な田んぼの真ん中だったりすると結構苦労したものです。
周りは街灯一つないし、目印となるものも殆どない。
最終的に頼りになるのは「真夜中なのに部屋の明かりが灯った家」だったりします ^^;

それでも「行き」はまだいいんです。
問題は、打ち合わせを終えて会社に帰るとき!

(・・・さて、オレはどうやって会社へ戻れば良い?)

行きはとにかく地図を頼りに走ってきたわけですが
帰り道となると、土地勘のない場所から、はたしてどこに向かえば会社があるのかを一考するんですね。

・・・私の場合
このときこそ「方角」が頼りなんです。
晴れていれば夜空を見上げて、知っている星座を頼りに方角を想定して
とにかく今いる場所と帰り先である会社との位置関係を考えるんです。
仮に曇りや雨で星が見えなくとも
ご自宅で伺った方角(※仏式葬儀の場合、ご遺体をご安置する際には方角をお尋ねします)を頼りに、だいたいの方角を定めます。
凡その位置関係が分かったら
あとはとりあえず、会社のある方角へとにかく走る。

もちろん小さな失敗はあります。
方角を頼りに走っていたら一方通行でハマったり
せっかく順調に走っていたら行き止まりだったり。

でも
方角さえ分かれば、まず間違いなく会社に戻れるものなんですね・・・

            ♢

・・・と、長々と書きましたが
おそらく、昔のこういった経験が尾を引いてか、私は車載用ナビも地図と同じように『ノースアップ』じゃないと気持ちが悪いのだと思います。

それともうひとつ。
車載用ナビって
時々(・・・んん?そっちに誘導するか?)ってときがあるじゃないですか。
目的地とは少々異なった方角に「曲がれ」などと仰る ^^;
場合によってはそれが正しいときもあるんですけれど
どう考えてもその案内は間違ってるってときが、たしかにあります。
こういうときもまた「方角」が頼りになるわけです。
今、自分がどの方角に向かって走っているかが分かることで
いろんなリスク回避が出来ると思うんですよね~





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by dscorp-japan | 2017-12-29 00:16 | クルマ | Comments(2)
Commented by pga2152 at 2017-12-29 18:19
私も、カーナビ使うなら「ノースアップ」を使います。「ノースアップ」の方が便利そうです。
Commented by dscorp-japan at 2017-12-30 23:10
☀pga2152さん。
しかしどうやら世間では
「ヘッドアップ派」のほうが多いようなんですよね ^^;
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
line
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