ポストモダン・ジュークボックスの音楽
皆様はお盆休み、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
私はと申しますと
すでにお盆中のご葬儀をご依頼いただいておりまして、お休みはナシな感じ ^^;
ですからせめて
好きな音楽を聴きながら過ごすのであります。
今回はたくさんの音楽をご紹介いたしますので
お時間のある方はどうぞお付き合いくださいまし m(_ _)m
♢
さて。
寡聞にして、私はつい最近までこの『 Postmodern Jukebox 』のことを存じ上げませんでした。
・・・えっと
私がこの音楽ユニットのことを知ったきっかけは、恥ずかしながらBABYMETALの『ギミチョコ!』のカヴァーです (^^ゞ
そのカヴァ―・ヴァ―ジョンというのがこちらです。
因みに、原曲はこちら。
とってもユニークなアプローチでしたので、おおいに興味をそそられた次第。
私は
ジャズとか
フュージョンとか
ブルーグラスとか
オールディーズとか
ドゥーワップとか
チャールストンとか
とにかく、そういう類の音楽には全く疎いのですが
・・・でも嫌いじゃない ♪
ということで
この音楽ユニットがYouTubeにアップしている公式チャンネルを見てみると・・・
・・・あるわあるわ!
いろんなジャンルの音楽のカヴァー・ヴァージョンが!
とにかくとっても面白いので、いくつかご紹介させていただきます。
まずはドリー・パートンの『 Jolene 』。
日本ではオリビア・ニュートンジョンのヴァージョンが有名ですね。
(原曲はコチラ。ついでにオリビア・ヴァージョンがコチラ)
次は
私の大好きなポリスの『 Roxanne 』。
(原曲はコチラ)
次
ハードロックバンド:ガンズ&ローゼスの『 Welcome To The Jungle 』。
(原曲はコチラ)
次。
マドンナの『 Material Girl 』。
(原曲はコチラ)
・・・えっと、もう飽きちゃいました? (^^ゞ
次、カーディガンズの名曲『 Lovefool 』。
(原曲はコチラ)
次は
映画『タイタニック』のテーマ曲『 My Heart Will Go On 』。
異なるヴァージョンがあるので、お聴き比べください。
①
②
(原曲はコチラ)
次、ボン・ジョヴィの『 You Give Love A Bad Name 』。
(原曲はコチラ)
・・・いい加減、飽きてきましたでしょうかね~ ^^;
ホントはもっとたくさんご紹介したいんですけれど、この辺で最後の一曲にしときます。
個人的にいちばん好きだったのが
リック・アストリーの『 Never Gonna Give You Up 』。
これは良い ♪
(原曲はコチラ)
このガンヒルド・カーリングさんという方、恐ろしい才能ですよね!
素晴らしいヴォーカルの直後に
リコーダーやらトロンボーンやら、バグパイプを吹きこなすって・・・(驚)
実際にやってみりゃ分かりますけれど
相当の安定した肺活量がなければ、こんな風に演奏できるわけがないんです!
多分
いや、間違いなく「天才」です!
♢
・・・さて。
公式チャンネルを検索されれば
このほかにもたくさん、いろんな曲が楽しいアレンジで聴けます ♪
・・・あらためて、つくづく思うんですよ。
もちろん作詞や作曲も大切なんでしょうけれど
音楽って、楽曲のアプローチというかアレンジによって、その表情も大きく変わってくるんですよね~
アレンジひとつで、良くも悪くもなるというか。
ついでに申しますと
この音楽ユニットがBABYMETALの音楽を取り上げたというのも驚きです。
日本の楽曲として取り上げられているのは『ギミチョコ!』だけ。
それだけBABYMETALが、海外で注目されているということなのでしょうね ♪
・・・ということで、このお盆休み
『 ポストモダン・ジュークボックス 』の音楽が、皆様の一服の清涼剤になりますように。
ビートルズでも曲は作っても、楽譜、発売、とうとう一番権利を持っているのは?
そうゆう話を最近聞きました。ポール・マッカトニーとかマイケル・ジャクソンとかはその権利、楽曲の著作権を多く集めてたとの事。ポールはビートルズのほとんどの著作権を持っていないらしい、との事。こんな事あるのでしょうか。時間があったら15日主税町19時のミサに。