『 Into the Great Nothing 』 ウルヴァリン
彼らのアルバムCDとか、なかなか手に入らないんですけど・・・
Pain of Salvation以降
(スウェーデンのプログレッシヴ・へヴィメタルもなかなか侮れんゾ)と考えを改めるようになって数年。
とはいえ、敢えてスウェーデンのバンドを選んで聴いているわけでもありません。
個人的にはやっぱり
『北欧メタル=クサい』みたいな先入観がありまして・・・ (^^ゞ
それでもYouTubeなんかでプログレばっかり聴いてると
要らぬお節介で(笑汗)「こんなバンドもありまっせ~」と、勝手に知らないバンドを紹介してくれたりするわけです。
で、聴いてみたら大変気に入ったのが
『ウルヴァリン』という、スウェーデン出身のバンド(公式HPはコチラ)
(こりゃ~良いわ!)ということで
早速Amazonさんで探してみると「在庫切れ」(汗)
もしかすると日本国内盤は未発売・・・?
ともあれ
私好みの、暗ァ~い世界観の音楽。
ご興味のお有りの方のみお聴きください。
系列的には
Fates WarningからPain of Salvationの流れにある感じでしょうか。
キーボードの音やアプローチは、Dream Theaterのケヴィン・ムーアから影響を受けている気がします。
ギターのトーンは、LUNA-SEAのSUGIZOさんみたいな感じも。
演奏力が非常に高いことは明白ですが
殊更にテクニックをひけらかすような演奏ではありません。
音楽の個性や世界観を壊さない演奏が好印象です。
この曲自体も好きなんですけれど
彼らの音楽もまた、アルバム全曲通して聴くのが良いかと。
ということで
フルアルバムが聞ける動画もご紹介(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=9wnbIIfReaM
とにかくこのバンド、侮れない!
根暗なプログレオタクの私は
こういう陰鬱とした音楽を嬉々として聴くのであります ^^;