『 America 』 イエス
師走に入り、私もまた忙しい日々を過ごしております。
特に、本業以外でご依頼いただいている様々な宿題をどのようにこなすかが、毎年の課題であります ^^;
ということで、久々の音楽ネタでお茶を濁しマス (^^ゞ
さて。
この『 America 』という曲、オリジナルはサイモン&ガーファンクルによるものです。
いかにもサイモン&ガーファンクルらしい
知的でセンス溢れる曲だと思います。
と、エラそうなこと言いつつ・・・
私がこの曲を知ったのは、イエスによるカヴァー曲からでした。
イエスのコンピレーションアルバム『 Yesterdays 』に収録されていたんですね。
ジャケットの絵はもちろんロジャー・ディーン ♪
ちょっぴりエッチかもしれないけど
私はこのジャケットが大好きです。
で、このアルバムの一曲目を飾るのが
イエスによるカヴァー・ヴァージョンなんですね。
これがなかなかに良いんですよぉ~ ♪
プログレアプローチですから、約10分の曲ですけど ^^;
イエスの音楽の美点って、ひとつひとつの音がキラキラしているところだと思うんです。
私はプログレッシヴロックの音楽傾向のひとつに
「内省的」「陰鬱」「難解」といったものがあると思ってるんですけど
いわゆるプログレのなかでも、イエスの音楽は比較的明るい感じの曲調が少なくありません。
イギリスのバンドですけど
時として(アメリカ)大陸的というか、あまり湿度を伴わないカラッとした曲があります。
この曲なんかはまさにそんな感じ。
・・・個人的には、初期イエスの名曲だと思っております。
オペラ劇場と夢と事業に希望を抱き続けてある人の話。
面白いよ。今度渡します。