明日は我が身
先日、私の伯母のひとりが亡くなったことはすでに書きました。
で
昨日は夕刻より伯母の家族と親族とで、故人の夫である伯父の今後について相談をしてきました。
こういうお話は家族だけで相談するのが一般的だとは思います。
ところが伯父の場合、子供が皆女性であるということもあって・・・
まァよくある話ではあるんですけど
(細かい事情は伏せさせていただきますが)
「(娘のうち)誰が同居するのか」「誰が経済的に支えていくのか」といったことについて一緒に考えて欲しいということで、私も声をかけられたという次第です。
最終的には一応の方針みたいなものは定まった感じなんですけど
子供の立場からすれば、そりゃ親のことだから当然のこととはいえ、まァそれなりに大変なことは想像に難くありません。
すでに伯父はバリバリの後期高齢者です。
今は一応、自分の身の回りのことは出来るようですけれど
やっぱり「妻に先立たれた夫」というのは、何かと大変ですよね。
逆は結構大丈夫だったりするケースも見受けられるようですけど・・・
で、思ったこと。
やっぱり「明日は我が身」ということです。
今は私の両親ともに(一応)健在ですが
いつ何時、どんなことになるやもしれません。
母は比較的近くに暮らしておりますが
父は仕事の関係で遠方の他府県におります。
父は自分の意思で、自身の老後の準備をすべて整えていますが
だからといって、息子の私が何もしなくていいというわけにもいきません。
私の暮らす名古屋エリアに来る意思が本人には無いので
何かあった場合のことを考えると、やはり心配になるところではあります。
(私の仕事も仕事ですし)
さらにその先を考えれば
私自身も、程なくして「老人」の仲間入りをするわけです。
私は独身です。
それこそ、誰の世話にもなれません。
そもそもアテにする相手がいないのですから。
今月末には私も50の大台 (^^ゞ
これまでも考えていなかったわけではありませんが
そろそろ自分自身の問題として、しっかりと直視していかなければならないなァと実感する次第であります。
一昨年父を亡くした母が遠方に1人でいるため、これからの事を考えると京都に来てくれると良いなぁと思うのですが…頑なに拒まれます(~_~;)
しみじみ親もまた自分も歳をとったんだなぁと💦
今月末にお誕生日を迎えられるのですね ♪ いよいよ50代突入‼︎ おめでとうございます☆(ってまだ早いですね)
誰もが通る道なのでしょうが
きっと誰もが、それぞれの事情で苦労したり心配したりするのでしょうね。
・・・まァ、私の誕生日のことはどうでも良いです(^^ゞ
お気遣い、有難うございます m(_ _)m