教会(牧師・神父)に渡す御礼について
キリスト教葬儀(に限りませんが)の打ち合わせの際
宗教者(牧師・神父)への御礼について尋ねられることは、大体以下の三点です。
① 御礼に渡す額はどれくらいか。
② 御礼を渡すタイミングはいつがいいのか。
③ 封筒の表書きはどうすればいいのか。
まず①については
基本的に葬儀屋さんがお答えする類のものではないと考えます(過去記事参照)
あくまでも葬儀を依頼する側(ご遺族)と依頼される側(教会)との話なのですから
厳密に申しますなら、この点において葬儀屋さんは当事者ではないということです。
次に②についてですが
結論的に申しますと、特段の決まりはないということになります。
ただ現実的に考えた場合
お世話になる側の礼儀として、遅くとも葬儀終了後数日のうちにはお渡しされるのが良いと思われます。
個人的には
(その用意が可能であれば)葬儀の進行する過程内(通夜や葬儀式のタイミング)でお渡しする方が良いのではないかと考えます。
お葬式が終わってからあらためて教会へ御礼に出向くというのは、結構な負担になると思うからです。
また宗教者側にも様々な予定があって、あらためて御礼に伺っても「不在」ということも考えられます。
最後、③について。
ネットで検索してみると
大体次のような単語が見受けられると思います。
「教会献金」
「記念献金」
「御ミサ料」(カトリックの場合)
その他にも様々な表書きの例示がありますが
混同してはいけないのが、いわゆる御香典(献花料)の表書きと教会への御礼の表書きは、その意味からしても違うということです。
(実は結構混同される方っていらっしゃるんです)
「正式にはどう書くべきなのか」
ということに拘られる方もありましょうが・・・
私がよくお客様にご提案させていただく表書きは、こうです。
『 感 謝 』
プロテスタントでもカトリックでも
さらに言えば、どの宗教でも使える言葉だと思います。
お世話になるのだから「感謝」。
分かりやすい言葉だし
御礼という意味においても相応しい言葉だと、私は思っております m(_ _)m
宗教者(牧師・神父)への御礼について尋ねられることは、大体以下の三点です。
① 御礼に渡す額はどれくらいか。
② 御礼を渡すタイミングはいつがいいのか。
③ 封筒の表書きはどうすればいいのか。
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ちょっと違うところがあるよ。
で、○○ の人ですか?週3回朝7:30頃に見かける人。
上のあなたのコメントは次にします。はい。
ちょっと