D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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『 Wrapped Around Your Finger 』ポリス

 
スティングは詩人であります。
実際のところ
彼自身、ミュージシャンになる前は国語のセンセだったそうです。

彼の歌詞をすべて理解しているわけではありませんが
ときにシニカルだったり、メタファーを含んだ内容だったりします。
少なくとも私なんぞのレベルからすれば、かなりインテリジェンスの感じられるものです。

おそらく、ポリスという偉大なバンドを好きな方って
スティングの書く詩の世界に惹かれていらっしゃる方が少なくないはずです。

で、今日の曲。

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アルバム 『 シンクロニシティ 』(1983年発表)



ポリスが活動停止する前の、最後に発表されたアルバムです。
このアルバムからは『 見つめていたい( Every Breath You Take』が大ヒットしました。
この『見つめて~』は、比較的分かりやすいバラードなんですが
アルバム全編を通して聴くと、彼ら独特の、もっとコアな世界観が十二分に感じられます。

今回の曲は
そんな彼らのというか、特にスティングの詩的世界観が如実に感じられる名曲だと思います。



すでにこの頃
メンバー間の不仲(特にスチュワート・コープランドとスティングらしい)は改善不可という状態だったそうで
それがバンド活動停止の引き金となったともいわれております。
そんな状態であるにもかかわらず、こんな素晴らしい曲を発表できるとは・・・(驚)


そしてもうひとつ。

よく、ポリスの音楽は
「ロックとレゲエとの高次元での融合」とか
「ニューウェイブ」だの「ポストロック(パンク)」だのといわれます。
しかし一方で
私のようなプログレ好きからすれば、彼らの音楽は十二分にプログレッシヴ・ロックであると思います。

実際、ドラマーのスチュワート・コープランド(大好き!)は
ポリス結成以前は
『カーヴド・エア』というプログレッシヴ・ロックバンドに在籍していましたし
ギターのアンディ・サマーズも、カンタベリーロックの始祖『ソフト・マシーン』に在籍したことがあります。
バンド出生の経緯から考えても、ポリスは「プログレ」と言って差し支えないと思うんですね。

プログレ好きの私にとって
ポリスというバンドは、70年代後半から80年代にかけて大成功したプログレバンドのひとつなんですね~






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by dscorp-japan | 2014-08-20 14:42 | 音楽 | Comments(2)
Commented by クリスティナ at 2014-08-20 18:44 x
ディーズさん、お疲れ様です。
高校生の時、友人にスティング大好きな子がいて「聴いてみて!」と手渡されたのが『Nothing Like the Sun』。その中に入っていた"Fragile"は今でも好きな曲です…。今の世界情勢、と言うかあいもかわらず変われない私達人間の脆さを突きつけられる…そんな詞(詩)だと思います。。。
Commented by dscorp-japan at 2014-08-21 18:06
☀クリスティナさん。
私も『Nothing Like the Sun』は愛聴盤です(レコードだけど)
2013年7月3日の記事で『Fragile』も取り上げてますよ~
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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