お知らせ
皆様ご周知の通り
本日4月1日を以て、消費税の税率が8%になりました。
これに伴い
弊社の価格にもこの税率が反映されることとなります。
(価格の詳しい内容については弊社HPをご覧ください)
このタイミングで
弊社葬儀プランの税抜価格も、ほんの少しだけ価格改定させていただきました。
「便乗値上げじゃないか!」
とのご意見は謹んで甘受いたします。
しかし
敢えて言い訳がましいことを申し述べさせてください。
こうして私も会社を運営するようになって分かったことがあります。
世に言う「便乗値上げ」という言葉
私自身も一消費者として口にしたことが何度もあります。
どのような業種であれ
当然のことながら、価格改定のたびに各種価格表示や帳票関係等のすべてを作り直す必要がります。
これ自体、結構な費用がかかるものでして
特にウチのような零細企業の場合、出来る限りタイミングを計って、価格改定の回数などを減らしたいところなんです。
ウチの実態で申しますと
平成15年の起業以来約11年間、価格改定はせずに努力して参りました。
一方で、数年前よりご葬儀に使用する各種仕入れ価格等が値上がりしてきている状況でした。
そこで私の判断として
今回の消費税増税に伴う価格表示変更のタイミングで、現状ウチとして考えられる適正価格に変更しようと決めた次第です。
つまり
「どうせ消費税増税による価格表示変更が必要なら
このタイミングまで何とか(これまでの)現状価格で辛抱しよう」
という判断だったということであります。
・・・世間で言われる「便乗値上げ」の内情には
おそらくウチと同じような事情でタイミングを待っていたという企業が少なくないのではないかと。
具体的には
弊社で提示する3つの葬儀プランのうち『ベーシック』と『ファミリア』を、それぞれ2万円(税抜)値上げいたしました。
尚『スタンダード』については現状価格のままです。
誠に心苦しい限りではございますが
事情をご理解いただきますようお願い申し上げます。
今後とも
キリスト教葬儀のプロフェッショナルとしての自覚を持って、皆様のお役にたてますよう努力して参る所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
有限会社 ディーズ
代表取締役 岡田 守生
システムの変更、各種価格変更、本当に大変です。
そのための諸経費も掛かるし・・・
大手デパートでは、増税価格変更でここ数日プライスPOP印刷機が動きっぱなしだそうです。いいですよ機械の有るところは。うちなんか全部手作業ですよ!
腱鞘炎になりそう(--;)
致し方ないことですが、お店側としては増税分価格を値上げして出さなくてはいけなくて、お国が決めたこととはいえ心苦しいですわ。