『 The Golden Boy 』 フレディ・マーキュリー&モンセラート・カバリエ
毎年私のブログでは
フレディー・マーキュリー氏の命日に合わせて、彼の音楽について触れさせていただいております m(_ _)m
敬愛するフレディー氏に対する、私なりの追悼であります。
フレディー氏が亡くなられたのが1991年11月24日。
もう20年以上経つんですね・・・
世間ではロック・ヴォーカリストとしての評価が高い彼ですが
個人的にはクリエイターとしての彼をより高く評価しております。
ソングライター・メロディメーカーとしての彼のセンスは、本当に素晴らしいものがあると思っております。
クイーンというバンドの音楽性の幅を大きく広げたのは
まぎれもなくフレディー・マーキュリーの功績によるものと断言できるのではないでしょうか。
オペラ・ロックの代表曲である『ボヘミアン・ラプソディー(Bohemian Rhapsody)』はもちろんのこと
ゴスペル・ロックの代表曲『愛にすべてを(Somebody to Love)』も
スタジアム・ロックの金字塔とも呼べる『伝説のチャンピオン(We Are the Champions)』も
みんな、フレディー氏が作曲したものです。
彼の音楽
ある意味では十二分にプログレッシヴ・ロックといってもいいものをたくさん遺しているんです。
そんななか
私はフレディー氏の音楽的アナザーサイドとも呼べる、このアルバムが大好きなんですね ♪
もちろん私はこのアルバムを持っておりますよ~
(但しLPレコードだけど)
このアルバムからの曲は以前にも取り上げさせていただきました(→過去記事)
ロックミュージシャンの曲とは思えない、オペラ&ミュージカル・テイスト溢れる曲が並びます。
そして今日は(というか今年は)
このアルバムの中でも特に好きな一曲をご紹介です m(_ _)m
・・・素晴らしい!
なんとまァ
世界的オペラ歌手を相手に、フレディー氏の堂々とした歌いっぷりといったら・・・!
そしてまた
モンセラート女史のノリノリなこと!
毎年思います。
素晴らしいアーティストだったと。