『 黙示録 』 原田真二
拙ブログで時折取り上げさせていただく、原田真二さん。
私が中学生時代に結構ハマってました。
周りの友人たちからは結構バカにされてましたが・・・(笑汗)
原田さんのことを最初に知ったのは、歌謡番組『夜のヒットスタジオ』でした。
『キャンディ』だったでしょうか、『シャドーボクサー』だったでしょうか・・・
はじめて見たときは、正直言って(ヘンにカッコつけた奴だな)というものでした(笑汗)
女性たちからの黄色い声援もまた、私にしたら気に食わなかったんでしょうね・・・
ただその楽曲からは
何ともいえない洋楽のエッセンスというか “ バタ臭さ ” が感じられたのでした。
当時はそこがまた鼻につくような印象にも繋がっていたのですが・・・
(気に食わんけど気にはなる)
・・・そんな印象を持ちつつ
それでも何となく、ラジオから流れてくる原田さんの曲に少しずつ引き込まれていきました。
で
私の従姉妹が持っていたデビューアルバム 『 Feel Happy 』を聴かせてもらって
かなり衝撃を受けたんです。
(コイツただのアイドル歌手じゃないかも・・・)
そして自分でもこのアルバムを買ったんです。
三ヶ月分の小遣いをはたいて・・・(笑)
そのアルバムは今も我が家にあります。
今となっては本当にたまにですが、それでもレコードに針を落とすことはあるんです。
・・・クサい言い方ですが
私にとっての青春だったりするんです・・・
今回は
アルバムの最後にに収録されているバラード『黙示録』のライブバージョンを m(_ _)m
私の記憶が確かなら
この映像は、原田さんを題材としたドキュメンタリー映画 『 OUR SONG and all of you 』からのものだと思います。
「十代の若者が武道館単独公演」ってんですから驚きですよね。
何千何万という観衆の前でギターの弾き語りってのも大したものです。