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フレディー・マーキュリー没後20年

 
今から二十年前といえば
私はまだ葬儀業界などとは無縁で、ガッコのセンセとして働いていました。

決して良い教師とは言えないセンセをやりながら
日夜生徒たちと戯れていたある日のこと。
ガッコからの帰り道、クルマのラジオからニュースが流れてきました。

“ 自身がHIVに感染していることを公表した
イギリスのロックバンド:クイーンのヴォーカリストであるフレディー・マーキュリーが亡くなりました ”

・・・えぇ~ッ・・・!?

本当に茫然とした覚えがあります・・・

家に帰ってから
ハラハラと泣きながらクイーンのレコード&CDを聴き漁りました。
個人的には
ジョン・レノンが亡くなった日よりもショックだったんです・・・


・・・あれからもう20年が経ったんですね・・・


フレディー・マーキュリーというミュージシャンについて考えるとき
彼のヴォーカリストとしての才能はもちろんですが
ソングライティングセンス
アレンジセンス
バンド全体のコンセプトアプローチ
それらにおいて、類稀なる才能を発揮した方だと思います。

“先進的” という点では
クイーンの音楽って、充分にプログレッシヴであったと思います。

そして個人的には
フレディーの才能が一気に開花したのが、2ndアルバム『クイーンⅡ』だと思います。

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1974年発表

このアルバムは
LPレコードですとA面とB面がそれぞれ「ホワイトサイド」と「ブラックサイド」に分かれていて
「ホワイトサイド」の曲をギタリストのブライアン・メイ&ドラムのロジャー・テイラーが
「ブラックサイド」の全曲をフレディーが書き上げています。
「ホワイトサイド」は比較的明るい曲調で
「ブラックサイド」が、よりディープな世界を奏でます。

ホントはフレディー作である「ブラックサイド」は全曲を通してお聴きいただきたいところなんですが
結構長くなるのでYouTubeには見当たりませんでした・・・

ということで
「ブラックサイド」の一曲目をご紹介。





クイーンファンならご存知の通り
この曲のイントロは、曲のアウトロ(後奏部分)の音源をテープで逆回転させたものです。
この曲においても、彼らは一切のシンセサイザーを使用しておりません。
基本的にはギター&ベース&ドラムだけの音です(オーバーダビングは駆使しております)。
それでもってこの音。
“音の洪水” と言わしめたのも納得。

こうしたある種 “寓話的世界” を曲にするのって今じゃ当たり前かもしれませんが
その先駆けとなったのが、多分フレディーとピーター・ゲイブリエル(@ジェネシス)だと思います。
こういった世界観をロックに取り込むことは
ジャーマン・メタルをはじめとした欧州(特に北欧)のロック・アーティストに多大な影響を与えたと思います。
日本においても
たとえば秋葉原とかで流行ってる(過去形?)のゴシック・ファッションなんかだって
もしかすると、元を辿ったらクイーンに行きつくんじゃないでしょうか・・・

            ♢

小生、毎年この日はクイーンの曲を聴きまくることにしております。

在りし日のフレディーを偲び
彼の遺した数多の音楽を聴きながら
フレディーの人生に思いを馳せるのであります・・・

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我が家のレコードたち





by dscorp-japan | 2011-11-24 00:00 | 音楽 | Comments(2)
Commented by uonakaji at 2011-11-24 21:56 x
唯一愕然としたのはボーナムの逝去。かと言って尾崎が死んだ時に「尾崎は私の全てでしたぁー」と泣き狂うファンの心理は理解できない。ミュージシャンたるもの早死にすると神聖化されるきらいがあるが、年取ってもしがみついている姿も美しいと思う今日この頃。
Commented by dscorp-japan at 2011-11-25 19:56
☀uonakajiさん。
ボンゾとかZEPとか
私にとっては当時からすでに伝説みたいなものだったので、何だか雲の上の出来事のように感じたことを覚えています。

私も、老体に鞭打って(笑)現役で頑張ってらっしゃる皆さんのことは応援してますよ。
お互い歳をとったことの証左でしょうかね・・・(汗)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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