『Jerusalem』 エマーソン・レイク&パーマー
結成当時から “スーパーバンド” と話題をさらったこのバンド。
『ピンク・フロイド』『イエス』『キング・クリムゾン』などと並んで、プログレッシヴ・ロックの全盛期を支えました。
このバンドの名前は知らなくとも
彼らのライブ音源がアルバムとしてリリースされた『展覧会の絵』は、結構耳にされたことがあるのではないでしょうか。
さて
エマーソン・レイク&パーマー(以下:EL&P)の特徴はやはり、専属ギタリストがメンバーに名を連ねていないことです。
・キース・エマーソン:キーボード
・グレッグ・レイク:ヴォーカル&ベース
・カール・パーマー:ドラム&パーカッション
曲によってはグレッグ・レイクがギターを弾き、ベースパートをキース・エマーソンが受け持つことがありましたが、基本的にはギタリストのいないバンドということです。
上記メンバー構成からお分かりの通り、いわゆる “3ピース・バンド” です。
3人編成のバンドと言えば『クリーム』『ポリス』『ラッシュ』などが挙げられますが
EL&Pもまた、世界的に成功した3ピース・バンドのひとつと言えますね。
「プログレ好き」の私ですが
EL&Pに関しては、それほどの思い入れはありませんデス(汗)
もちろん『展覧会の絵』は名作だと思いますが、このバンドの楽曲には結構ムラがあると思うんですね。
そしてやっぱり
ギタリスト不在というバンド構成に、どうしても限界を感じざるを得ないんです。
ただ
ヴォーカリストとしてのグレッグ・レイクの声は好きでして
ここでご紹介するこの曲なんかは、個人的に大好き ♪
アルバムジャケットはH・R・ギーガー!
特に彼の声の中音域なんか、男性ヴォーカルとしての色気みたいなものが感じられます。
僕は「トッカータ」とか「悪の経典」みたいな狂った曲とか大好きでした(笑)
あとはEL&P(パウエル)の「The Score」とか好きですね、昔「ワールドプロレスリング」OPだったやつです。
予断ですが、タモリ倶楽部の空耳アワーで「用心棒ベニー」の11秒目位の所で「久しぶりそいつはゲイだなぁ部長~」というのがやってて大笑いした記憶があります(笑)
・・・おぉ~っと!
エマーソン・レイク&パウエル!(爆笑)
『The Score』をご存じとは、もしやプロレス好きですか・・・?
・・・いや
コンミツ君曰く
「やすひろさんは格闘技系の方だよ」と言っていたので ♪
今はプロレスより、総合格闘技見ることの方が多いです。かといって、総合好きでプロレス見下すような事はしたくない気持は、前より強くなりましたが、、、
コージー、僕は大好きですが、好き嫌いが結構分かれますよね~。
でしたら是非「ネオ格闘王伝説 Jrウォーズ」という漫画を読んで頂きたいです、猪木信者の作者の妄想が炸裂した怪作です(笑)