『Crises』 マイク・オールドフィールド
最近やたらと音楽ネタが増えてるのは、自分が癒されたいからであります・・・(照)
だってこの夏
仕事と家庭教師で終わっちゃいそうなんだもん・・・(泣)
1983年発表のアルバム『クライシーズ(CRISES)』。
マイク自身と、当時の盟友である凄腕ドラマー:サイモン・フィリップスの二人によるプロデュースです。
あの『ムーンライト・シャドウ』が収録されている、ヨーロッパではバカ売れしたアルバムです。
『ムーンライト・シャドウ』にばかり注目が集まりますが
やはりマイクの真骨頂は長尺曲でしょ ♪
マイク・オールドフィールドといえば “1人多重録音” ですね。
映画『エクソシスト』のテーマ曲として取り上げられたデビューアルバム『チューブラー・ベルズ』以降
マルチ・ミュージシャンとしての才能を存分に発揮して、ドラムス以外の楽器を全て自ら演奏し、それらの音源をひとりでチマチマと(笑)ミキシング~トラックダウンしてアルバムを仕上げます。
しかしこの当時は、結構他のミュージシャンを招聘してアルバムを作ってましたね~
サイモン・フィリップスをはじめとして
フィル・スポルディング(b.)
リック・フェン(g.)
そして何名かのヴォーカリスト。
このアルバムでは一曲だけ、ジョン・アンダーソン(イエス)も参加してます ♪
音的には、当時の流行りだったシンセサイザーがメインです。
Oberheim OBXa(原田真二さんとかも使ってた)とか
Fairlight C.M.I.(当時1000万以上したシンセ)とか。
今じゃこの程度の音は簡単に出せるのでしょうけれど、当時は上記二機種とEMULATORくらいしか出せなかった(はず)。
空間系の奥行きのある音は、今聴いても全然古さを感じさせません。
そしてやはり、サイモン・フィリップスさんの存在は見逃せません。
正直言ってリズム感が少々怪しい(笑)マイクさんにとって
サイモンさんの正確無比なドラミングは必然だった、ということなのでしょうね。
特にこの曲の後半で聴かれる、サイモンさんの聴き手の気持ちを煽るようなドラミングは圧巻です。
その通りだと思います。
リズム感があやしい。
その通りだと思います。
これだけマルチなマイク氏がドラムには手を出さずに打ち込みだった時代もあったと聞いています。
そう、私のチマチマ聴きますか。
直リンを貼ったのでずがコメントを受けつけられないそうなので面倒くさくなりますが、お時間があれば飛んで下さい。
上記URLで拙サイト「幸たんく」に行って下さい。
トップベージの左側に小さなドラム缶がいくつかあります。
「音たんく」をクリックして下さい。
タブが7つ並んでいますので、左から2番目のmike oldfieldをクリックして下さい。
項目が6つあるので1の曲をクリックして下さい。
2番目にタウラス1があります。
mp3が音が良いようです。
ここまでやって聴く時間は1分くらいです。
お暇な時にお聴き下さい。
ご丁寧に情報をいただき有り難うございました m(_ _)m
ゆきたんくさんの演奏も聴きましたよ ♪
TAURUSⅠも大好きな曲でして、とても気持ち良く拝聴いたしました。
マンドリンが弾けるのが羨ましい限りです・・・