『In Trance』 スコーピオンズ
スコピー・フリークなら誰でもご存知 ♪
同名アルバムに収録された名曲です。
1975年発表(かなりキワドイジャケットではある)
ドイツ出身ハード・ロックバンドの、間違いなく始祖といえる存在。
私はジャーマンHR/HMはあまり聴かない方なのですが
(ハロウィンとかは個人的にイマイチ)
このバンドだけは別格 ♪
基本的に哀愁感漂う曲調を得意とするバンドです。
クラウス・マイネの、少し鼻にかかったような独特のヴォーカル
“仙人”ウルリッヒ・ロート(ウリ・ジョン・ロート)の泣きのギター
もはや彼らの奏でる曲は演歌でさえあるという意見も・・・
今日ご紹介する動画は
すでにバンドから離れたウリ仙人と “駄々っ子ギタリスト” マイケル・シェンカーが参加したライブ時のもの。
ウリ仙人はお得意の7弦スカイ・ギターを
マイケル・シェンカーはトレードマークのフライングVを
それぞれ弾いていらっしゃいますね~(笑)
こうしてみると
やっぱりウリ仙人ってオーラが違うなぁ~
カッコイイというより、孤高の存在という感じです。
風貌といい
その奏法といい
やっぱり『仙人』なのです ♪