『The Clap』 Steve Howe
私の大好きなギタリストの一人です。
この方、ロック・ギタリストには珍しい『GIBSON ES-175D』をメインギターにしてます。
175Dって、基本的にはジャズギターです。
このギターをロック畑に持ち込んだの、多分スティーブおじさんが最初じゃなかろうかと。
その奏法も少々ヘンテコリン。
見たことないようなコードを押さえてたりします。
一説によると、ご本人が見つけたギターコードがいくつかあるとか。
ヘンテコリンついでに言うと、この方少々リズム感が無さそな感じ(汗)
しかもこの方、楽譜が読めないと公言してます。
誰かにギターを習ったこともない。
完全な独学だそうで。
彼の奏でるメロディーはジャンルにとらわれない多彩なもの。
ジャズをはじめとしたブラック・ミュージックはもちろん、カントリー、フラメンコ、アイルランド民謡のテイストも感じられます。
クイーンの『INNUENDO』でフラメンコギターを弾いてるのも彼です。
で、ここではイエスの3rdアルバム『The Yes Album』の中の曲をお聴きくださいな♪
Upした動画は、2006年のもの。
当時、59歳です。
もう充分にエエおっさんですわ。
アコースティック・ギターの小粋なメロディーをご堪能あれ♪
上の彼にテンガロンハットをかぶせたら本物のカントリ歌手、バヨリンとギターの違い、と思いました。こんな事彼に失礼と。
前に書いたかな?「仮面の中のアリア」という映画がですが、友達がインタネットで探してくれましたが、売りに出ている金額に驚きました。どの店に尋ねても2万円以上の価格でした、との事でした。驚きです。
あなたにもらったロッド・スチュワートのテープも何かしら「ざーざ」と余分な音があり気になりましたが、レコードからの録音どもありと、ありがたく感謝しましたが、先の話を聞いてその「ざーザァ」の音が今は貴重価値なのかと思いました。
「煉獄」の話題のコピーはもう終わってあるけど、外は雨、また曇りまた雨、〇〇とつきあう事にして、明日送ります、お役にたてるよう。
・・・私、貴方にロッド・スチュアートのテープなんて差し上げてないんですけどね。
大体私、ロッドの音源は一切持ち合わせていないのです。
ま、それはそれとして
『煉獄』に関する論文のコピーは楽しみにしております。
頭の悪い私でも読めるかな・・・(汗)