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BABYMETALが “ メタルゴッド ” と共演!

 
相変わらず
日本国内では大したニュースになっておりませんけど・・・^^;


過日、メタルダンスユニット『 BABYMETAL 』が
へヴィメタルバンドの大御所:ジューダス・プリーストのヴォーカリストであり “ メタル・ゴッド ” の異名をもつロブ・ハルフォード氏と共演されました~♪

→ ニュース記事はコチラ

へヴィメタル好き以外の方には何の感慨もないことでしょうけれど
私のような人間にとって、これは本当にスゴイことなのであります。
・・・もう
相当行き着くところまで行っちゃったって感じ ^^;





・・・正直
“ やらされてる感 ” が無いとは申しません ^^;
しかし
あくまでスタッフ主導のコラボだとしても、スゴイことには変わりないのです。

それにしてもロブ様
とうに還暦を過ぎたというのに、相変わらずのハイトーン・ヴォイスは健在 ♪
さすがに少々の猫背気味なのは仕方ありませんけど ^^;

一曲目の『 Painkiller 』はあまり好きな曲じゃないのですが
二曲目の『 Breaking the Law 』は、私の大好きな曲のひとつ ♪

孫ほどの年齢差を超えて
このようなコラボを見せられると、こっちは終始笑顔なのであります (^^)






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by dscorp-japan | 2016-07-29 00:00 | 音楽 | Comments(2)

『 サラバ!』 西 加奈子

 
持つべきものは「教え子」なのであります!(笑)

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小学館(¥1600+税)×2冊


私は専ら文庫本派なのですが
その主たる理由(というか言い分)は
「持ち歩きやすいから」「就寝前の読書に大きさが手頃だから」
ということなのですが
一方のホンネとして「単行本は値段が高いから」というのもあるわけです (^^ゞ

そんなことを知ってか知らずか
過日、私のガッコのセンセ時代の教え子から
「これ、自分は読み終わったから」
と、この二冊を渡されたのでした(実際は他にももう一冊渡された)。
「有難いが、オレはいつ読み終わるか分からんよ」
とかえすと
「いいよ、あげるよ」

おお神よ!
持つべきものは「教え子」なり!

・・・と、天に手を合わせた次第(ウソ)


すでに皆様ご存じの方も少なくないと思います。
昨年の『直木賞』受賞作であり『本屋大賞・2位』となった作品です。
かの芥川賞受賞作家である芸人さんが絶賛し
賛否両論のなかにあっても、多くの作家さんも高い評価をされているとのこと。

そんなわけで私もまた
昨年発刊された単行本のなかでは『教団X』とともに、いちばん読みたい作品のひとつとなったわけです。

・・・でも買わなかった。
だって私には高いんだもん ^^;
しかも上下巻って・・・(><)

・・・そんな私に差しのべられた、教え子からの救いの手(笑)

で、このほど読了致しました次第デス m(_ _)m

            ♢

すでに、相当数の方々が読後の感想をネットに上げられていらっしゃいます。
あらすじなども、ちょっと検索すればドッサリあります。
ですから少なくとも
あらすじの説明は割愛させていただきますネ。
(何せ700ページにわたる長編ですので、あらすじ書くのが面倒臭いんです)

まず
良かったか否かと問われれば、私は「良かった」と答えます。
でも何が良かったのかと問われると
何となく答えに窮するというのがホンネかもしれません。
正直なところ
本作のどこがどのように良いのか分からないんだけど、でも何か良い。

他の方々の感想などを拝見しますと
「さすがにちょっと長い」
「文体・文章が自由すぎる」
などといったご意見が散見されます。

しかしそれらはおそらく
読み手側の速度感だったり、センスの相違だったりといったことによるものかと。
批判的な感想を述べられた方に「センスが無い」ということではなく
つまるところ「好き」か「嫌い」か、という意味です。

本作に限って申しますなら
作者である西 加奈子さんという存在を充分に意識したうえで読む作品のような気がします。
物語の舞台や時代背景が
西さんご本人の生い立ちと無関係でないことは明らかだと思います。
本作がご本人の自伝ではないのでしょうけれど
ご自身の歴史とリンクした物語であることは間違いないところでしょう。

いずれにしろ
とても力強い作品だと思います。
西さんのパワフルな人間性が滲み出ているような作品だと思います。

            ♢

ここで
本作の文中で最も頷けた箇所を抜粋させていただきます。

「大切なのは、違う人間が、違うことを認めて、そして、繋がることだ。
宗教なんて関係ないんだ。」
(下巻:334ページ)

昨日
フランスのカトリック教会に刃物を持った男二人が押し入り
神父様を殺害したそうです(→ニュース記事
一方で
相模原の施設では凄惨極まりない事件が起きました。

お互いが違うことを認め合い、繋がり合うことは出来ないものなのでしょうか・・・






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by dscorp-japan | 2016-07-27 01:33 | | Comments(5)

鶴舞公園が全国区に(汗)

 
ネタ元のニュースはコチラ

ウチのスタッフのひとりが
この鶴舞公園にほど近いところに住んでおりまして・・・

「連日エラいことになってるよ。
公園周辺は路駐の嵐だし、夜中でも人だかりが凄い」

名古屋市昭和区にあるこの公園は
名古屋市がはじめて整備したとされる、歴史ある公園です。
公園近隣には名古屋大学医学部や名古屋大学付属病院があって
私の父がそこの出身であることもあって、幼少の頃は何度か連れて行ってもらったものです。
昔は園内に「ベビーゴルフ」みたいなものがありまして
そこで遊ばせてもらった記憶があります。
また公園内には名古屋市公会堂があって
私が学生の頃は、来日したロックバンドのコンサートにも行ったものです。
さらには
以前は公園に隣接した場所に愛知県勤労会館があって
私の通っていた名古屋市立向陽高校の校舎建て替え時期には、学園祭をここで開催したものです。

・・・それがいまや『ポケモンGO』の “ 聖地 ” のひとつだとか ^^;


ゲーム門外漢の私ですから
この件に関して、殊更にあ~だこ~だ言うつもりはございません。
ただやはり、ここ数日の現状を考えると
少なくとも近隣にお住まいの方々に迷惑をかけるような行為は謹んでいただきたいなァと(近隣住民であるスタッフの声デス)。

余談ですが
すでに息子さんと『ポケモンGO』をやったスタッフの話。

「何がオモロいのかサッパリですわ。
オレなんかは、川にザリガニ釣りに行ったり、早朝にカブトムシを探しに行ったときの方が全然楽しかったと思いますけどね~」

※ 『ポケモンGO』を否定するものではありません。
  あくまでもスタッフの個人的な意見です m(_ _)m




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by dscorp-japan | 2016-07-25 16:32 | ニュース | Comments(2)

葬儀屋さんも『ポケモンGO』(笑汗)

 
まず
私はゲームをやりません。
次に
私は夏に外を出歩くのが滅法苦手です。
よって
巷で大流行の『ポケモンGO』には何の興味もございません。


ところが
ウチのスタッフのひとりが早速『ポケモンGO』をダウンロードしました ^^;
ただ、これには彼なりの理由がありまして・・・
彼の息子さん(小学生)から
「お父さんのスマホで『ポケモンGO』がやりたい!」とせがまれて、親子同伴でという条件でダウンロードしたということです。

早速昨日から、親子で自宅近隣の “ 探索散歩 ” が始まったのだとか(笑)

すでにニュースでもあるように、基本的に「歩きスマホ」になるわけで
歩いている人間同士がぶつかったり、交通事故の危険性も懸念されています。

「だからオレ(=スタッフ)が息子と一緒に探索することが絶対条件なんスよ。
息子にオレのスマホを持たせて
オレが後ろから目を光らせるんですよ」

どうやら
同じような考えの親子連れがすでにいらっしゃるらしいですね~
とにかく、事故にだけは充分に気を付けていただきたいものです。
あと
お葬式の現場ではやらないでネ、と ^^;

「やりませんよ!
それより昨日一緒に歩いてて思ったんですけど
まるで犬の散歩みたいなんスよ。
息子にリードはつけてないですけどね」

・・・なるほど。
リードを付ければより安全なのか(笑)






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by dscorp-japan | 2016-07-23 18:59 | Comments(8)

やっぱ午前中

 
皆様
連休中は有意義に過ごされましたでしょうか?
(・・・って、今頃遅いんですけど)

この時期ではありますが
連休前からお葬式のご依頼がメチャクチャ重なりまして、今日になってようやく落ち着いた次第であります。


この時期のお葬式の場合
私は可能な限り、午前中のお葬式をお勧めしております。
それはもちろん「暑さ対策」のために他なりません。
もちろん午前であろうと午後であろうと、暑いことには変わりないのですが
それでも午前中であれば、少しでも気温が上がる前にお葬式を終えられることが出来るだろうと思われるからです。
・・・やはり間違いなく、午前中より午後の方が暑いです。
お葬式自体は屋内で行われるにしても
たとえばご出棺の時間帯、ほんの5~6分であっても、参列者方々は屋外の霊柩車前にご移動いただくことになります。

・・・この数分が結構キツいんですよね・・・ (><)

私ども葬儀屋さんは辛抱できる(というか「する」)んですが
お気持ちの高ぶっていらっしゃるご遺族様方々のなかには、このほんの数分でご気分を悪くされたりすることってあるんです。
空調の効いた式場内から炎天下の屋外に出た途端
眩暈を感じられたりしてその場にうずくまってしまわれる方などを、私たちはもう何度もお見受けしております。
特にお歳をめされた方などには、かなりの負担なのだろうと思います。

「午前中のお葬式なら大丈夫」などとは申しません。
しかし
そのリスクを少しでも回避することができれば、それに越したことはない。


・・・ところが
この一週間で承ったお葬式の殆どが、午後のお時間だったんですね~
火葬場が空いてなかったんです・・・


とにかくですね
この時期のお葬式はですね
可能な限り午前中のお時間でお葬式を考えられることをお勧めします。
そして私どもは
決して無理なさることなく、上着などは脱いでいただくようご案内させていただいております。






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by dscorp-japan | 2016-07-21 16:15 | 葬儀 | Comments(2)

『 Quiescent 』 ザ・ファイン・コンスタント

 
さて、今回は
今年に入って、私が最も心を惹かれているバンドの音楽をご紹介します ♪
本当はもっと早くここで取り上げたかったんです。
ところが
いかんせんこのバンドの情報が少なすぎて、暇を見つけては調べてたんです・・・
(でも結局、全然情報が集められなくて諦めました)

そのバンドは『The Fine Constant(ザ・ファイン・コンスタント』。


どうやら現時点では
彼らの作品が日本で正式にリリースされてはいないようなんですね~

現在私が分かっていることといえば
・ウィスコンシン州マディソン出身のプログレッシブバンドであるということ。
・本国アメリカでは、アルバムが一枚リリースされているらしいこと。
・バンドのメンバーは(多分)二名のギターとドラムのみ、であるということ。
・ギターのふたりは、いずれも8弦ギター(!)を操るということ。
・ギタリストのひとりが女性で、この方が大変キュートであること ♡


・・・まァ~とにかく上手いのなんのって!
涼しい顔して
8弦ギターを怒涛のタッピングでもって鳴らします。
鳴らしまくります!

まずはこちらの動画をご覧いただき、大いに驚いて下さいな。


(どうやらこの曲ではベーシストがサポートで加わっているようです)

私なんて6弦ギターでさえロクに操れないのに
こんなお若くて美しい女性が、8弦ギターをこともなげに操りますわ~(><)

このお美しい女性ギタリスト
お名前を
サラ・ロングフィールド(Sarah Longfield)さんとおっしゃるようです。
・・・しかし何ちゅうテクニック!

さらに驚きなのが
彼女はドラムも叩けちゃうということ!
(ついでにお歌も歌っちゃうよ~ん)



・・・勘弁してよマジで!
ドラムもアタシなんかより全然上手いじゃんかよォ~ (T_T)
こんなの見せられたら
「私、楽器やってます」とか言えなくなっちゃうじゃん・・・


そして
私が特に好きな曲をご紹介します。
プログレバンドということですが
この曲はどちらかというと、ポストロック或いはアンビエント・ミュージック的な曲調かと思います。


・・・何と美しい曲なんでしょう!


Amazonとかで曲のダウンロードは出来るみたいですが
私は古いタイプの人間なので、是非CD音源として手に入れたいのです。

どなたかこのバンドに関する情報をお持ちでしたら
是非お教えいただければと思います m(_ _)m







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by dscorp-japan | 2016-07-15 00:00 | 音楽 | Comments(6)

『所属教会で家族葬を考えています。家族親族以外の参列は辞退したいのですが?』

 
『キリスト教葬儀の本質を理解したうえで、お葬式を依頼する牧師(司祭)とご相談ください。』

 昨今よく言われております「家族葬」ですが、この定義はかなり曖昧なものとなってきております。本来の家族葬の定義は、ご質問にありますように「家族・親族のみの参列するお葬式」ということでした。しかし現在、多くの方の理解として「家族・親族と、親しい友人たちをお招きする小規模なお葬式」というのが一般的なようです。以前のお葬式では参列者を限定することは少なかったのですが、今日では、亡くなられた方がご高齢の為などの理由から、特にお仕事上のお付き合いのある方などの参列を辞退する傾向にあります。これが「お葬式の小規模化」の主だった要因かと思われます。

 さて、ご存知の方もあるかと思われますが、特にキリスト教葬儀の場合、家族・親族以外の人間は例外なくお葬式の場に居合わせないようにするということは少々難しいものです。一般的に、キリスト教葬儀の典礼は司式者(牧師・司祭)がいれば成立するというものではありません。キリスト教葬儀の典礼は、亡くなられた方を天国に送り届ける為に神様を賛美するものです。お葬式の典礼において「賛美歌(聖歌)を歌う」ことが、大きな意味をもつものと考えられております。そのために奏楽者(オルガニスト)がいて、家族や親族とともに讃美歌(聖歌)を歌うための賛美歌隊(聖歌隊)がいることが望ましいと考えられます。ご質問のように、家族親族以外の参列を「例外なく辞退する」となると、神様を賛美するという典礼の、重要な部分がおろそかになってしまうということにもなりかねません。

 一般的なキリスト教葬儀の理解として、お葬式とは「大きな悲しみのなかにありながら、死者の魂が天国へ旅立つことを喜びのうちに見送る」という考え方があります。私たちクリスチャンは、そこに神様への信頼をおきます。賛美歌(聖歌)を歌うことは「神様への信頼を証しするもの」であるということを、私たちは深く噛みしめたいものです。

 時折ご家族から時折尋ねられることに「奏楽者(オルガニスト)や賛美歌隊(聖歌隊)にわざわざ来てもらうのは申し訳ない」というご意見があります。しかしそれはご家族がご心配いただくことではなく、あくまでも教会サイドに委ねられることとお考えいただければよろしいかと思います。

 ただ一方で、ご家族それぞれに様々な事情があるケースも考えられます。
 亡くなられたご本人の思いやご家族の思い。
 特殊なご事情でお亡くなりになられてしまったというケースもあるでしょう。
 こうした事情もまた、教会は充分に配慮することが求められます。ご家族のご事情によっては、教会はご家族のご意向をしっかりと受け止めて、可能な限り善処していただけるはずです。

 いずれにしてもここで大切なことは、家族親族以外の参列を辞退することを希望する、その理由です。
 そのようなご希望をお持ちの方は、お葬式を執り行われる前の段階でそのあたりを司式牧師(司祭)にご相談ください。そのうえで、どのようなお葬式のかたちが最も相応しいのかをお考えになるのがよろしいかと思われます。





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by dscorp-japan | 2016-07-13 00:00 | 葬儀 | Comments(2)

映画『キリング・フィールド』のこと

 
映画ネタが続きますが
先日このような記事を目にしましたので。


私はシャンバーグ氏のことをよく存じ上げているわけではありません。
ニューヨーク・タイムズ紙のジャーナリストだったこと
ご自身のカンボジア特派員時代の経験が
映画『キリング・フィールド』のもととなったこと、くらいです。

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(日本公開は1985年)


つまり私は
この方のことを映画『キリング・フィールド』によって知ったひとりです。
(映画『キリング・フィールド』については、ウィキペディアをご参照ください)

            ♢

当時大学生だった私は
この映画の公開時、劇場に行って観てきました。

当時大学生だった私は
所属教会の教会学校スタッフとして(遊び半分で)お手伝いしていました。
そのスタッフの中には、南山中・高等学校の国際部で教鞭をとられていた方がいらっしゃいました。
当時このY先生はすでに老齢でしたが
非常にバイタリティに溢れ、当時若造だった私のことをとても可愛がってくれた、私にとっては恩人であります。
Y先生が私に
「日本では世界の動向の詳細がなかなか報道されない。
そんななかでも、この映画はとても考えさせられる良い映画だから、是非ご覧なさい」
と薦めて下さったのでした。
「映画で描かれることを額面通り受け取るのではなく
キミなりにあらためて史実を調べて、そのうえで自分の考えを固めなさい。
キミが教師を目指すのなら、是非そうすべきです」

映画鑑賞後
私がこの映画で描かれたことを調べることはありませんでした(ほんの少しは調べたんですが)
もちろん面倒くさかったことが主な理由なのですが (^^ゞ
何というか
あまりにも衝撃的過ぎて、直視する勇気というかモチベーションが無かった・・・


映画を観てきたことだけは、Y先生に報告しました。
Y先生がこう話されたことを、私はよく覚えております。

「そこにどんな崇高なイデオロギーがあろうと信念があろうと
子どもたちが戦争や内紛の被害者になるなら、それはすべて間違っているんです」
「何があろうと
子どもたちが最低限の衣食住と(正しい)教育を提供される環境でないとするなら
神様はその世界を、どうご覧になるでしょう?」

この映画の最後で
ジョン・レノンの『イマジン』が流れます。
ご周知の通り、名曲です。
これまでにも様々な場面でこの曲が使われたと思います。
しかし
この映画で流れる『イマジン』ほど、心に訴えかけることは無かったと思います。
先日ご紹介しました映画『楽園からの旅人』と同等かそれ以上に
本作は是非一度ご覧いただくことをお勧めいたします。
心が締め付けられますが
本当に素晴らしい映画です。

            ♢

最後に。
実はこの映画の音楽を担当したのは、私の敬愛して止まないマイク・オールドフィールドでありました。

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『キリング・フィールド』サウンドトラック


この映画のエンドロールで流れるのが
フランシスコ・タレガによる名曲『アルハンブラの思い出』を、マイクがアレンジした曲です。









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by dscorp-japan | 2016-07-11 15:31 | 映画・テレビ | Comments(0)

映画 『 楽園からの旅人 』

 
七月に入り
日頃お世話になっておりますいろんな教会へ、季節の御挨拶で回っております。
もちろん私一人では回りきれないので、スタッフ総出で分担制で。

そんななか
とある教会の神父様より「オカダさんへ」ということで、この映画のセルDVDをプレゼントされちゃいました ♪
(J神父様に深謝!)

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(2011年公開)


イタリアのとある町にあるカトリック教会。
どうやら信徒数が激減したことで、教会は取り壊しの憂き目に。
教会の司牧司祭は、取り壊されることに嘆きつつも成す術もありません。
取り壊しのはじまった晩
アフリカからの難民たちが、当局からの捜索から逃れるべく教会聖堂に忍び込んで隠れます。
彼らは聖堂内に段ボールや布切れを使って即席のテントのようなものを作り
その中で夜をやり過ごそうとします。
(これが映画の原題『段ボールの村』の所以でしょう)
その数、約20名。
難民たちのなかには怪我人もいれば、臨月の妊婦もいます。
彼らは皆、おそらく異教徒(多分イスラム教徒)でしょう。
爆弾を隠し持つ、過激派メンバーと思しき人もいます。
どうやら彼らはフランスへと渡航する途中のようです。

十字架像やマリア像の撤去された聖堂で息をひそめる難民たちを、老司祭は受け入れることにします。
怪我人の治療のため
正規ルートを通さずに医師を呼び、高価な薬も手配します。
夜のうちに妊婦が赤ん坊を出産すれば
イエスの誕生になぞらえた聖歌を歌って祝福もします。

次の晩、彼らはフランスへ旅立とうとしますが
どうやら難民支援者のなかに当局との内通者がいて、捜査の手は教会聖堂に近づき・・・


と、大体こんなあらすじかと思います。
(説明が下手ですみません m(_ _)m )


まず
本作は「今」の欧州の状況に対して、非常にタイムリーな題材といえます。
ご周知の通り
先ごろ、イギリスが国民投票によってEUからの離脱が決まりました。
その要因のひとつに「難民の受け入れに対する是非」があることも周知の通りです。
経済的な理由。
治安の悪化に対する懸念。
「オマエがイギリス国民だったら?」との問いかけに、私は答えに窮するばかりです。


老司祭が難民たちを匿ったのは
キリスト者としての、信仰に基づく信念なのか。
或いはひとりの人間としての善意なのか。

映画のなかで老司祭は、こう呟きます。
「私が司祭になったのは善を行なうためだが
善を行なうのに信仰は必要ない。
善行は信仰に勝る」

つまりこの老司祭は
司祭職としての自分に大きな迷いを抱えているということでしょう。

他の場面でも
自身が若かりし頃、教会に訪れたある若い女性に恋慕の思いを抱いたことに対する自責の念を吐露します。
自分を責め続けながらも、その思いは今に至るまで拭い去れない、と・・・。


ここからは私の理解です。
「善業は信仰に勝る」と語られますが
善業と信仰は、同じベクトルを指すものだと考えます。
ときに信仰は揺らぎます。
それは一般信徒も司祭職も同じなのだと思います。
しかしそんなとき
善業こそが、私たちの「迷い」や「躓き」を支えてくれる「杖」なのだと考えます。


だからこそ
この迷いを抱えた老司祭は、十字架やマリア像の撤去された聖堂に集まった難民たちを匿う過程で自身のあり方を再認識した、ということなのではないでしょうか。
それは司祭職としてというより
ひとりの、神に対する信仰に迷い続ける、不完全な人間として。

            ♢

率直に申しまして
万人にお勧め出来る映画、ではないのかもしれません。
しかし
他ならぬ「今」だからこそ、敢えて観る価値のある映画でもあると思いました。





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by dscorp-japan | 2016-07-09 18:57 | 映画・テレビ | Comments(4)

『 家族のなかで私だけがクリスチャンです。私のお葬式がどのようになるのか心配です 』

 
『 あなたの意思を、出来るだけ具体的にご家族と所属教会に表明しておくことが大切です 』


 「家族のなかで自分だけがクリスチャン」という環境にある方は少なくないと思います。このような方々にとって、ご自身のお葬式は心配の種でしょう。結論から申しますと、ご自身のお葬式をキリスト教式で行いたいという希望が間違いなく叶えられる保証はない、と言わざるを得ません。
 よく「公正証書遺言を作成してそこに自分の葬儀に関する希望を記しておけば、法的拘束力があるから安心だ」と思われがちです。しかし、法的拘束力が伴うとされる公正証書遺言に記載されていても、ご自身に関する葬儀の希望は、法律上の効力が生じない事項となります。あくまでも「本人の希望が記載されている」に過ぎないととらえられるということあります。それでも「公正証書遺言に書かれているのだから」ということで、相続人(≒ご家族)がその意思を尊重してくれるだろうと期待できるかもしれませんが、必ずしもお葬式を執り行う前の段階で公正証書遺言を開封してもらえるという保証もありません。

 以上のようなことから個人的にお勧めするのが、昨今様々なメディアでも取り上げられております「エンディングノート」の作成です。もちろんエンディングノートに法的拘束力はありません。しかし事前にこれを作成して、ご家族のなかでも特に信頼出来る方にこれを託しておくことで、あなたの希望が叶えられる可能性は高まると考えられます。そして可能であれば、エンディングノートに記した内容を、所属教会の牧師(司祭)にも自筆文書で託しておかれるとよいでしょう。

 エンディングノートを作成するうえで大切なことは、ご自身のお葬式を執り行う上での手順を出来るだけ具体的に記しておくことです。ご家族がクリスチャンでない以上、キリスト教葬儀をどのように進めればいいのか、ご家族には分からないだろうからです。

 ・ご自身が亡くなった場合、まずどこに連絡すればいいのか。
 ・お葬式はどこで行いたいのか。
 ・葬儀屋さんはどこに頼めばいいのか。

 特に重要なのが「どこに連絡すればいいのか」という点で、基本的には所属教会の牧師(司祭)を窓口とされるのがいいでしょう。先に申しましたように、事前にご自身のエンディングノートに記載した内容と同様の文書を牧師(司祭)に託しておかれれば、教会サイドもよりスムーズに対応することが出来るでしょう。そしてまたクリスチャンでないご家族に対しても、適切なアドバイスをしていただけることが期待できると思われます。
 最近ではクリスチャンを対象としたエンディングノートも販売されております。この点も踏まえて、所属教会の牧師(司祭)にご相談されることをお勧めいたします。





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by dscorp-japan | 2016-07-04 00:00 | キリスト教 | Comments(2)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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