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『 Invincible 』 パット・ベネター

 
これまでにも何度か取り上げておりますが
私のなかでは、女性ロックヴォーカリストのなかでもベスト3に入るくらい好きな方 ♪

小柄で華奢な身体から
ものすごいパワフルな歌声を聴かせてくれます。
畏友:uonakaji氏いわく「顔が残念なところもロック」ということですが
私のなかじゃ~彼女の御尊顔は全然 “ 残念 ” じゃないんですけどネ(笑)

デビュー曲の『ハートブレイカー』から、ずっとファンです。
特に
ケイト・ブッシュさんの名曲『嵐が丘(Wuthering Heights)』をカヴァーした曲が素晴らしく、間違いなく本家の曲を凌駕したと思っております。
(パット・べネターヴァージョンの嵐が丘はコチラ

オペラ歌手の経験があったといわれるお母様の影響もあってか
とにかくその歌声が素晴らしい。
シャウトする場面でも
囁くような場面でも。
元々のポテンシャルが高いということなんでしょうね~

で、今回の曲。
彼女の7枚目のアルバム『セブン・ザ・ハード・ウェイ(Seven the Hard Way)』(1985年)からの一曲です。
このアルバムのプロデューサーでありギタリスト
そしてパットさんのご主人でもあるニール・ジェラルドさんとの間に第一子を授かった後に発表されたもの。

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前作『トロピコ(Tropico)』がイマイチな感じだったのですが(汗)
本作において、ある意味原点回帰してハードロック路線に立ち返った感じです。



タイトでシンプルなロックテイスト。
それでいてメロディアス。
特にニール・ジェラルドさんのカッティングギターがムチャクチャカッチョ良い ♪
ただガムシャラにストロークしてるだけのように思われるでしょうが
やってみりゃ分かるんですけど、何気に難しい。
というか、かなり難しい。


そんなパットさんも、今じゃ御年60歳。
そろそろお孫さんとかいらっしゃるのかなぁ~
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by dscorp-japan | 2013-10-30 00:00 | 音楽 | Comments(2)

メモリアルカードの話

 
ウチの場合、あまりご依頼は無いんですが・・・(その理由は後ほど)


これは地域性とか、それぞれの教会によって違いがあるのかもしれません。
お葬式、特にキリスト教葬儀において
亡くなられた方の遺影と、ご本人の氏名や生誕日・召天日(帰天日)などが印刷されたカードを配ることがあります。
亡くなられた方を偲び、ご本人のメモライズとして
こうしたカードを印刷して、参列者にお渡しするというものです。
それはつまり参列者にとっての “ 墓碑銘(epitaph) ” とでも申しましょうか
亡くなられた方と関わりのあった方が、ご本人の為に祈る際のツールとも捉えられるものです。

さて、このメモリアルカード。
もちろんご依頼があれば、ウチでもご用意できます。
しかし私の個人的な考えとしては、あまり推奨はいたしておりません。
その理由はというと・・・

ここはひとつ、メモリアルカードを受け取った側になって考えてみましょう。
もちろん受付で差し出されれば、皆様も受け取られることでしょう。
その内容にも目を通されることでしょう。
しかしその後です。
「その後そのカードをどうするのか」ということです。

私の知る限り
たとえば神父様方々などは、それまでに受け取られたメモリアルカードをちゃんと一カ所にまとめて、個人的なお祈りの際に使用されていらっしゃるのが見て取れます。
それぞれのカードに記されている帰天日に合わせてお祈りされているのかもしれません。

しかしながら
私たちのような一般人が、その後もずっと保管するのでしょうか。
多分しないでしょう。
では捨てましょうか・・・?
亡くなられた方の遺影が印刷されたカードを、躊躇なく処分できるのかということです。
いや
実際のところ、捨てても良いはずのものではあるはずなんです。

・・・でも心情的に、ちょっと捨てにくいですよね・・・?


ということで
もしもメモリアルカードをご用意されたいという場合には、そのあたりのこともお考えいただいたうえでご決断されるのがよろしいかと存じます m(_ _)m
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by dscorp-japan | 2013-10-29 00:00 | 葬儀 | Comments(0)

軒並み40超え(汗)

 
まァ大した話でもないんですけど・・・(笑汗)


一昨日
ウチのスタッフのひとりが誕生日を迎えたとのこと(パチパチ)

訊けば41歳。

・・・早いなァ(驚)

実はその彼
私が若かった頃の、日曜学校(≒教会学校、CS)の生徒なんです。

あの、おぼこかった(「幼かった」の意)やんちゃ小僧が40を超えたとは・・・(汗)

            ♢

あらためて考えてみれば
ウチの会社に籍を置くスタッフ全員、40超えちゃってますわ・・・

私が現在48 (でもあと一ヶ月で49・・・)
あとのスタッフも軒並み40超えという
実は何気に、社員の平均年齢は異常に高い会社。

・・・これって、ちょっと問題と言えなくもない感じ(汗)

一応、私を含めたスタッフ全員
それなりに葬儀業界が長い人間ですので、まァこうなるっちゃあなるわけなんですけど・・・
葬儀屋さんって基本的にブルーカラーなわけで
(但し服装はホワイトカラー)
それなりに体力がモノをいうお仕事ではあります。
皆様もご周知の通り
ご遺体をお連れする際とか、そこそこ力仕事だったりするわけです。
ご葬儀のご依頼が入れば迅速に行動する必要がありますし
繁忙期などは、まともに睡眠をとることもままならないお仕事。

当然
年齢とともに現場仕事がキツくなってくるのは自明の理であります。
スタッフ全員、時間の経過とともに老化が進むわけでして
これまでは多少の無理がきけたところが、段々難しくなることが予測されるわけですよね・・・

・・・となると、問題は次世代のスタッフをいかに育てるか。

とは申しましても
現状、新規雇用の予定は無いんですけど m(_ _)m

ただやはり
今後死亡人数の増加が予測されるいまのうちに、何らかの手を打つことも考える必要があるのかもしれません。
要はタイミングなんでしょうけどね・・・


「中小企業の社長は年齢など関係なく現場に出続けるべきもの」
という考え方があります。
潤沢な資金があるわけもないウチのような零細企業は
経営者もまた実働スタッフの頭数に入れた方が、人件費の削減になるわけです。
それはそれでいいんですけど
いつまでも私が現場に出続けたままですと、次世代の育成が進まないということにもなります。

私のような老兵は
少しずつ、一線を退く方向で展望を考えた方がいいのかなァとも思うわけなんですけど・・・
死亡人数が増えても、葬儀単価は下落の一途を辿る昨今であります。
私の代わりに新たに若い社員を雇用する資金面のゆとりがあるわけでもない。

・・・う~ん・・・(><)
ここ10年くらいで、本気で考えていかないといけない問題、ではあります・・・
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by dscorp-japan | 2013-10-28 00:21 | 思うに・・・ | Comments(0)

“ まだ終わっていない ”

 
昨日の夜半過ぎ、午前2時過ぎのこと。
私はというと
いつものように、寝床に入って娯楽小説を読み漁る時間を過ごしておりました。

今寝床で読んでいるのは、貫井徳郎さんの 『 慟哭 』。
まだ読み始めではありますが
なかなかに面白そうな予感もありつつ、老眼に鞭打って(笑)読んでいたわけです。

すると・・・
なァんか妙に視界がユラユラするような気がしたんですね。

(あれ~疲れ目かなァ)

一旦本から目を離して、しばし天井を見上げて、目を休めようかと思ったんです。

(・・・おかしい、まだ揺れてる)

私の、ポンコツ三半規管が壊れてるのかと思ったんですが・・・たしかに揺れている。

・・・分かりますでしょうか。
舟に揺られた後
地上に降り立っても、しばらく揺れているような、あの感じ。

・・・この感覚 “ あの日 ” と同じだ・・・!

そう思い立った瞬間
ベッドから飛び起きてテレビを点ける。
と同時に、パソコンを立ち上げる。

福島県沖でマグニチュード7.1の地震発生

やにわに鼓動が早くなりました・・・

壁にかけてある空のハンガーがわずかに、でもたしかに揺れている。
・・・まだ揺れている。

体感的には、3~4分くらい揺れていたような気がします・・・

程なく、各地の震度が発表されました。

『名古屋:震度1』

でもそれは、ただの震度1じゃないんですね・・・

            ♢

東日本大震災の、あの日。
私は幼なじみである、ウチの会社の会計士と一緒におりました。
まるで地面全体が海に浮かんでいるかのような、はじめて体験した揺れ。

「妙な揺れ方だなァ」
「最初は眩暈かと思ったわな」

・・・その後知った、あの光景。
何もできず、ただ茫然とテレビ画面を見るしかなかった・・・

            ♢

大した信仰も持ち合わせていない私ですが
私は自然に思い至ったような気がしました。

( 私たちの神様は 『 まだ終わっていないんだよ 』 と仰っているのではないか。
『 忘れてはいけないよ 』 と告げているんじゃないか )

・・・もちろんこれは私の勝手な解釈ではあります。
神様がどのような意図だったのかは分かりません。

でも
これを神様からの “ サイン ” と受け取ること自体は悪いことじゃないと思います。
ならば
私たちは今回の “ サイン ” を見逃してはいけないのだと。

被災地で生活されている皆さんは
私の感じた一時的な不安などとは比べものにならないくらいの不安と、それこそ毎日背中合わせで暮らしていらっしゃるのだと思います。

もう一度。
もう一度、被災地の皆さんのことを真剣に考えなくてはと思いました・・・ m(_ _)m
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by dscorp-japan | 2013-10-27 00:41 | あったこと | Comments(2)

『 凶悪 ある死刑囚の告発 』 「新潮45」編集部編

 
つい最近まで私
本作のことを、寡聞にして存じ上げませんでした。
ついでに
本作で取り上げられている、実際にあった事件のことも・・・ m(_ _)m

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人を殺し、その死を巧みに金に換える “先生” と呼ばれる男がいる―
雑誌記者が聞いた驚愕の証言。
だが、告発者は元ヤクザで、しかも拘置所に収監中の殺人犯だった。
信じていいのか?
帰社は逡巡しながらも、現場を徹底的に歩き、関係者を訪ね、そして確信する。
告発は本物だ!
やがて、元ヤクザと記者の追及は警察を動かし、真の “凶悪” を追い詰めてゆく。
白熱の犯罪ドキュメント。
(文庫本背表紙説明より)



ご存知の方も(或いは映像をご覧になった方も)あるかと存じます。
本作品は、先ごろ公開された映画 『 凶悪 』 の、原作ドキュメントであります。
(映画公式サイトはコチラ

・・・私も映画の予告なんかはネットで拝見していたんです。
(あぁ~またオドロオドロしい犯罪ミステリー映画なのネ~)くらいに思ってました。

・・・実際にあった事件なんですね・・・(驚)


『週刊新潮』の記者(後に『新潮45』の記者)である筆者が
告発者である収監中の殺人犯・後藤良次氏との接見を重ねて告発内容を検証した結果、それが信用に足るものと判断したうえで警察に上申書を提出し、ついに真の 『凶悪』 である “先生” に捜査の手が及ぶまでの一部始終が綴られたものです。

・・・まず何より
本作でレポートされているような事案が、この現代日本で実際にあったということに慄然とさせられます。
平和な国(であるはずの)日本にも、確実に「闇」はあったという事実。
そしてその「闇」は
後藤という告発者がいなければ、永遠に白日のもとに晒されることはなかった・・・

フィクションを凌駕するノンフィクション。
プロのミステリー小説家でも簡単には思い付かないだろうと思えるほどの、恐ろしい事件。
まさに「事実は小説よりも奇なり」です。

この事件の背景からは、多くの問題が浮かび上がります。
金の為に何名もの尊い命を奪っておきながら
警察の捜査対象とさえならないまま、のうのうと社会生活を送ってきた人間が実際にいたということ。
まさに 『凶悪』 です。
そして被害者の何名かは、その亡き骸さえも発見されないままだということ。
当時の警察が、被害者の死を「事件性なし」と誤認してしまったということ・・・


本作を読んで、こう思うのは私だけではないはず。

(もしかしてこれは氷山の一角なのかもしれない・・・)

その思考にまた、慄然とするのです・・・


正直、本作は読んでいてあまり気分のいいものではありません。
そこに書かれている犯罪は、あまりにも常軌を逸したものであります。
(人間は金の為にそこまで出来るのか?)

しかし一方で
本作は、不思議な引力で読者を引きつけます。
おそらくその引力とは
筆者の、記者としての地道で真摯な取材に裏打ちされた、それは「記者としての正義感」なのでしょう。

「事実をありのまま白日のもとに明らかにする」

ただその一念が、本作を第一級の犯罪ドキュメンタリーたらしめています。

            ♢

「是非ご一読下さい」などと、軽々にお勧めできるものではありません。
読むにあたっては、それ相応の覚悟が必要だと思うからです。

しかし
ここに書かれていることはすべて事実だと信じるに足る、説得力に満ちています。
事件に焦点をあてるのではなく
悪意に満ちたヴェールに隠された闇を暴く雑誌記者の取材姿勢に目を向けた時、素晴らしい作品と映ることでしょう。
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by dscorp-japan | 2013-10-25 05:01 | | Comments(0)

『 Crises デラックス・エディション 』 マイク・オールドフィールド

 
ロンドン・オリンピックでの演奏以降
どうやら目立った活動はしてない(らしい)マイク・オールドフィールド。

その代わりといっては何ですが
ここ数年、マイクの過去のアルバムがリマスターされて発売されております。
マイクファンの私は
当然、それらが発売されるたびに可能な限り購入するわけなんですけどネ(笑)

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オリジナルが発売されたのが1983年。

・・・あれから30年が経ったんだ・・・(汗)

曲名は知らずとも
おそらく多くの方が一度は耳にしているであろう名曲『ムーンライト・シャドウ』が収録されているアルバム。
個人的には
前作『ファイブ・マイルズ・アウト』までと本作以降では、使用されているシンセサイザー(これも死語?)のクオリティーが格段に上がっていると思っています。
オーバーハイムOBXとか
フェアライトCMIとか
当時の最先端(そして超高価!)とされるシンセサイザーを駆使して
それまでよりも音全体がかなりソフィスティケートされた印象でした。

・・・まァそれによって
それまでのマイクの音楽が持ち合わせていた “ 泥臭さ ”というか、いかにも手作り感のある雰囲気がやや損なわれたという意見もあるのですが・・・

実のところを申しますと
私個人としては、このアルバムはマイクの作品の中ではそれほど上位にランクされるものではありません。
同じようなコンセプトのアルバムで言えば
次作の 『 ディスカバリー 』 の方が好きだったりします。
シングル曲にしたって
『ムーンライト・シャドウ』よりも『トゥー・フランス』の方が好きだし
インスト曲にしたって
クライシーズ』よりも『ザ・レイク』の方が好き。


じゃどうして敢えてこのアルバムを買ったのかというと
この曲が入っていたからデス ♪


この 『 Jungle Gardenia 』は
もともとこのアルバムには入っておりません。
当時のシングル曲 『 Crime of Passion 』 のカップリング曲として発表されたものでして
その後はベスト盤 『 コンプリート・マイク・オールドフィールド 』に収録されていたくらい。
もちろんこのベスト盤も持ってはいるんですよ。

だけどアナログレコードなんです・・・

自宅ならレコードプレイヤーがあるので聴けますが
たとえばクルマとかじゃ聴けなかったわけです。
故に
これで晴れてようやく、車内でもこの曲が聴けるという喜びに浸る私なのであります・・・ ♪
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by dscorp-japan | 2013-10-24 00:00 | 音楽 | Comments(0)

時に子どもは大人より正しい

 
年齢を重ねることで
私たち大人はいろいろな経験を重ねることによって “ 慣れる ” ということがあります。
これには「功罪相半ば」という側面があって
お葬式においてもまた言えることであります。

お葬式への参列に慣れることで、私たちは一般的なマナーを経験則から学びます。
・参列する際の一般的な服装
・ご遺族への声のかけ方
・ご焼香の作法
誰でも最初は分からなかったことだけれど
私たちは「お葬式への参列」という経験を通して、参列者はどうあるべきかを知ることになります。

しかし一方で葬儀参列の経験値が上がるにつれ
ときに私たちは、慣れからくる緊張感の欠如と申しますか、根本的なマナーを忘れてしまいがちでもあります。

たとえば開式直前、式場内で無駄話をする。

「私、今年に入ってお葬式が〇件目ですよ」
「今日、ものすごく道が混んでなかった?」

しんと静まり返った式場内で
最初は小声で
しかしその声量は少しずつ大きくなり
それが伝播して、参列者席のそこここで会話が始まって・・・
笑顔がイケナイとは申しませんが、結構な笑い声さえ聞こえてきたり。

ご焼香の作法なんかよりもずっと大切なマナーが成ってない・・・(怒)

これは以前にも書きました。
私たちはお通夜やお葬式開式の前など
大体が式場のいちばん後ろあたりで式場全体を見渡していたりします。
マナーのよろしくない参列者って、ほぼ間違いなく目に留まるものなんですね。
しかもそうした方に限って、結構年配者だったりするものなんです・・・(><)


そんなとき
参列者のなかにいらっしゃったお子様が、おしゃべり中の大人のことを振り返って見つめたりします。
しばし見つめた後、横にいらっしゃるお母様に小声で耳打ち。

・・・いや
お子様が何を耳打ちされたのかまでは分かりません。
これは推測の域を出ません。
でも、もしかして「あの人、どうしてお話してるの?」などと聞いているのかもしれません。

というか
そういう場面だけをみても、大人は恥じ入らなければならないのではないでしょうか。
そのお子様は足を揃えて、手は膝の上にあって
(そこまでしなくても良いんですけれど)
とってもお行儀よくお座りなんです・・・

            ♢

慣れとは恐ろしいものです。
お葬式慣れした私たちには、それは半ば日常と化しているのかもしれません。
年に何度も参列される方もいらっしゃることでしょう。
しかし亡くなられたご本人やご家族にとって
お葬式とは「二度とやり直しのきかない大切な儀式」であります。

お子様は多くのことを知らないことでしょう。
或いは「人の死」も「お葬式の何たるか」もよく分からないのかもしれません。
しかし、そこは厳粛な場所であり時間なのだと、彼ら彼女らは肌で感じているのでしょう。


もはや古い言い回しですが
『 KY (空気が読めない)』という流行り言葉がありました。

年端のいかないお子様が空気を読めて
どうして私たち大人がそれを分からないのか。


これは私たち葬儀屋さんに対する警鐘でもあります。

「TPOをわきまえ、その場の空気を読む」

子どもに教えられていてはいけませんよね。
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by dscorp-japan | 2013-10-23 00:00 | 葬儀 | Comments(4)

『 不祥事 』 池井戸潤

 
巷じゃ“ 半沢ブーム ” の余波と申しますか
どこの本屋さんでも、池井戸さんの作品が軒並み平積みされている状態です(驚)
・・・別に言い訳するわけじゃありませんけど
私は半沢ブームに乗っかって池井戸さんの作品を読んでるわけじゃありませんデス。
池井戸さんの作品は、結構昔から読んでるんですッ(→過去記事

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講談社文庫 ¥695+税

ベテラン女子行員はコストだよ―
そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの “ 狂咲(くるいざき)” こと花咲舞。
トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する花咲は、事務と人間観察の名手。
歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!
新ヒロインの活躍が痛快なオフィス名編集。
(文庫本背表紙説明より)



結局のところ池井戸作品の面白さって
物語の舞台が斬新である、ということが挙げられると思います。
まず「銀行」「金融業界」という舞台を設定し
元銀行員という経験を元にしたドラマが繰り広げられるわけです。

そこそこ多くの娯楽小説を読んできた人間として申しますと
「犯罪小説」とか「警察小説」ばかり読んでいると、正直少々飽きてきたりするんですよね・・・(笑汗)
読み手であるこちらも、それなりに “ トリック慣れ ” してきます。
“ ホワイ・ダニット(Why done it)”
“ フー・ダニット(Who done it)”
の醍醐味というか新鮮味が、どうしても薄れてきてしまうんですネ。

対して池井戸さんの作品はというと
少なくとも私には全くと言っていいほど未知の世界である「金融業界」が舞台なので
(一体これからどんなドラマが始まるんだろう?)という期待を持てるわけなんです。
ミステリーのプロセスもまた然りで
そもそもが知らない業界を舞台とした物語なので、描かれるエピソードのひとつひとつが新鮮なわけです・・・


で、本作品。
金融ミステリー短編集、ということになりましょうか。
メガバンク・東京第一銀行を舞台に
行内で起こる様々な問題を物語の中枢に据えて、その背後にある謎に迫るというミステリーが8編。
主人公である花咲舞の人物設定自体は、それほど目新しいものではありません。
基本的には “ クール・ビューティー ” 。
でも実は、誰よりも人間味あふれる正義感溢れる女性。
出世欲とプライド、保身に拘る上司たちと、“ 狂咲 ” はブレない正義感で対峙します。

“ 狂咲 ” という、半ば皮肉を込められたあだ名も
当の花咲舞にしてみれば「狂ってるのはアナタ達の方でしょう!」というところでしょうか。

            ♢

短編集の良さのひとつに
「一晩一編」という読み方ができるところであります。
私のように、寝る前に本を読むことを日課とする人間にとって
短編集というのは非常に “ キリ ” を付けやすい(笑)

ところが・・・
こういう面白い短編集ですと(もう一遍読んじゃおっか ♪)となるのがイケマセン(笑)

(最終編 『不祥事』 の真犯人はすぐに分かっちゃいましたけど)






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by dscorp-japan | 2013-10-22 00:00 | | Comments(0)

祈りの持久力

 
昨日の主日ミサで朗読された福音箇所は 『 ルカによる福音 18章:1節~8節 』 でした。

イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。
「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。
ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。
裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。
しかし、その後に考えた。
『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。
しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。
さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」
それから、主は言われた。
「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。
まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。
言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。
しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」



滅多に聖書など読んだことのない私です(恥)
或いは以前のミサで朗読されたのを耳にはしているのかもしれません。
・・・でも大体忘れてる・・・

そんな私ですから
時折気が向いてミサに与ったりすると
聖書の言葉が妙に新鮮な響きで私のなかに入ってきたりすることがあるわけです・・・(極稀に!)

※ この福音に関しては
  畏友:みのるん神父様が非常に分かりやすく解説されていらっしゃいます。

  → みのるん神父のよもやま話



正直な感想として申しますと
(絶えず祈れば願いは必ず叶うなんてのは幻想じゃないの?)とも思ったりします。
私たちなりに一生懸命祈っても
思い通りにはならないことって、ありますよね?

だけど聖書は、イエス様は「絶えず祈りなさい」と仰る。

(一体私の祈りは神様に届いているんだろうか?)
(もしかして神様は、私の祈りになんか耳を貸して下さらないんじゃないだろうか?)
(叶えてくれるかどうか分からないのに、どうして「絶えず祈れ」とか言うんだろ?)

そこに、私たちの “ 落とし穴 ” があるのかもしれません・・・
(この落とし穴のことを “ 躓き ” という表現をします)


私はただのヒラ信者です。
人様に自慢できるような信仰心も持ち合わせておりません。
祈りっつったって気が向いた時(或いは身勝手に助けて欲しい時)だけだし
毎週欠かさず教会に行ってるわけでもありません。

だけど、何となく思います。
やっぱり神様は
私の身勝手な祈りに、少なくとも耳は傾けて下さってるんだろうなァって。

(おォ~、まァたオカダが都合の良い時だけ愚かで身勝手なことを頼んできやがった。
さァて、ではどれほど真剣な願いなのか様子を見てやろう)

私はというと
私なりの通り一遍のお祈りをしたら、あとは大体放ったらかしだったりします(笑汗)
それでもかなりマジなお願い事だったら
もう少し時間を割いて祈ることもあるかもしれません。

でもまァ大体息切れしますね。

・・・つまり
祈りの持久力が足りないんだと思うんですよ。
そしてそれは
「神への信頼度」と言い換えることが出来るのかもしれません・・・

神様に対して確固たる信頼(=信仰)があったなら、それこそ絶えず祈り続けるのだと思います。
神様から ( 鬱陶しいのう )と思われたとしても
なかなか思うような結果が得られなかったとしても
確固たる信仰心のある方は、きっと諦めずに祈り続けるはず。

私だって神様を信じていないわけじゃない。
でも、時折疑ってしまう。
アテにはするけど、確信は持てない。

そういう私のような人間に対して、イエス様はキツ~イ一言を仰る。

“ 人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか ”


・・・ドキッ(汗)

・・・でもネ、こうも思うんです。
確信の持てないままであっても
ただひたすら祈り続けることが、結果的にその人の信仰心を育てるのかもしれないって。
だからこそ
イエス様は「絶えず祈りなさい」と仰るのではないかと。

だとするなら
私たちはやっぱり(結果がどうあれ)諦めずに祈り続けた方がいいんだろうな~と。


・・・そうは言いつつ
私、ムチャクチャ飽きっぽい性格なんですけどどうしたらいいでしょ(汗)
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by dscorp-japan | 2013-10-21 00:00 | キリスト教 | Comments(0)

『 I was made for loving you 』 キッス

 
もはや懐メロであります ♪


普段あまりテレビを観ない私なのですが
ひょんなことから、昨日放送の『 Mステーション 』にキッスが出演することを知った私。

(え?あのキッス??)

・・・いや
私はそれほどキッスの音楽が好きなわけではありません m(_ _)m
だけど
ジーン・シモンズさんとかポール・スタンレーさんとか、すでに還暦過ぎてるわけでしょ?
私自身が老いを実感するなか(笑汗)
“ 先輩ジジイ ” がロックする姿は、是非目に焼き付けておきましょう ♪ と考えて録画しました。

で、先ほど再生して観ましたよ~

私はそれほどキッスに思い入れが無いので知りませんでした。
・・・メンバー、代わってるのネ・・・(汗)

比較的好きだったエース・フレーリーさんって、もういないのね・・・


で、肝心の演奏。
世の中にはお仕事の早い方がいらっしゃいまして(笑)
早速コチラにアップされてました。
            ↓
http://www.youtube.com/watch?v=2pyiJoTywbI
(すぐ消されちゃうかも知れません。悪しからず)

・・・様々なご意見はあるでしょうが
還暦過ぎてもコレをやる、やれるってことがスゴイ!
ジーンさんとポールさんのお化粧のノリがイマイチなのはご愛嬌として(笑)
ちゃんと、往年のキッスをやってらっしゃいますゼ ♪
これはもう、伝統芸能の域であります!

やれやれ~い!
もっとやれ~い ♪
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by dscorp-japan | 2013-10-19 01:16 | 音楽 | Comments(4)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


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