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より良いお葬式の為に

 
この週末は大変に忙しく過ごしておりました(汗)
土曜の日中は、カトリック信徒有志の方々が主催の『カトリック葬儀の勉強会&葬儀ミサにおける教会音楽(聖歌)に関する勉強会』があって
夕刻は自分の所属する教会のミサに与って
そしたらミサ中に私をご指名の葬儀依頼があって・・・
なんやかんやとやっているうちに、今になりました、と。

            ♢

さて。
「より良いお葬式を具現化するための教会共同体としての取り組み」
というのは、各教会にとっての大きな課題のひとつではないかと思います。

 ・ご遺族ご親族へのケア・サポート
 ・参列者の皆様を迎える教会共同体としてのあり方
 ・宣教(伝道)的側面としての葬儀

これらの課題に共同体としてどのようにして取り組むのか。

おそらく
各共同体において、これらの課題について何度もディスカッションされているのではないでしょうか。
こうした取り組みの一環として、私たちのような葬儀屋さんが招かれて『葬儀勉強会』なるものが行われていることもあるのではないかと思います。

私見を申し上げますと
私は、各教会それぞれの共同体のみで検討するのではなく、複数の教会共同体が互いに意見交換をすることが有効なのではないかと思っております。
葬儀屋さん目線で申しますと
各教会共同体それぞれの取り組みのなかで、なかなか個性的な方策を実践されているところなんかもあるようにお見受けするんですね。
一応お葬式のプロである私たちから見ても
(あ~なるほどね、こういうやり方もアリかも)
という妙案もあったりして、逆に私たちが教えられることも。

つまり
「おたくの教会ではどんなふうに対応されてますか」
「ウチの教会ではこんな感じでやってます」
といった、情報交換の場があると良いんじゃないでしょうか。
他の教会が実践されている何気ない取り組みのなかに、思わぬヒントが隠されている場合もあるのではないかと。

            ♢

一口に「教会共同体」と言っても
その規模(在籍人数)やハード面の設備、環境はそれぞれ異なります。
抱える問題点も、置かれている状況もそれぞれ。
そんななかで
他の教会共同体の取り組みをヒントとするというのは “アリ” なんじゃないでしょうか。
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by dscorp-japan | 2011-07-31 23:46 | 葬儀 | Comments(2)

『The Lake』 マイク・オールドフィールド

 
またマイク・オールドフィールドですか。
・・・いや、良いんです。
こよなく愛するミュージシャンなのですから、そりゃ~何度だって取り上げますよ!

1984年発表のアルバム『DISCOVERY』の、いちばん最後に収録されている曲です。
ドラムのみをサイモン・フィリップス(←大好き♪)が叩いて
それ以外の楽器はすべてマイク自身が演奏しています。
女性ヴォーカル部分は多分
マギー・ライリーの声をヴォコーダーかなんかでサンプリングした音源を使ってるんじゃないかと。




私が大学生の時にこのアルバムが発売されたんですが
はじめてこの曲を聴いたとき、何故か涙が溢れてきてしまいました。

(何て美しい曲なんだろう・・・)

・・・皆さんがこの曲をお聴きになってどう思われるかはそれぞれなんでしょうが
この曲を聴いて私は、森の奥深くにある湖の情景がはっきりと浮かんだんです。
霧に包まれていて
水面には水紋のひとつさえ無いほど静かで
人間が一切足を踏み入れていなくて・・・

奇跡的に美しい情景が脳裏に浮かんできたんです。

この曲を聴いてからというもの
しばらくの間私は、殆ど摂り憑かれたように聴きまくっておりました。
この曲からイメージした情景に浸ることで、私は癒されていたのだと思います。
かくして
この曲は私にとっての、最高のヒーリング・ミュージックとなったのです。







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by dscorp-japan | 2011-07-30 01:10 | 音楽 | Comments(4)

私のルルド巡礼記 ③

 
《前回までのあらすじ》

今をさかのぼること20年前。
「ルルド巡礼にタダで行けるよ」という甘い言葉にまんまと乗っかってしまった私。
障害者の付き添いという使命もままならぬまま、降り立ったのは花の都・パリ。
パリでの宿泊先であるホテルまでのバスで乗り物酔いしてしまった恥さらしな私は
せっかくのパリでの自由行動の一日を寝て過ごそうと、ベッドに倒れ込んだのでした・・・



睡眠不足と乗り物酔いのダブルパンチに見舞われた私(恥)
私が担当するH君とそのお母様もお出かけされる様子だったのですが
私は体調不良を理由にお断りしたんですね・・・
(つまり、ある意味仕事放棄デス)
ベッドに倒れ込むやいなや、本当に一瞬で眠りについたのですが・・・

おそらくは2~30分くらい経ったところで、部屋の内線が電話が鳴りました。
眠りについたばかりでしたので電話を無視しようとも思ったのですが
大切な連絡かもしれないということで、のそのそと電話に出ました。

「オカダさん!モンマルトルに行きましょ ♪」

H君のお母様でした。

「いや、先ほども申しましたように体調が・・・」

「ま~!外へ出れば気分も良くなるわよ。
ロビーでお待ちしてますわ!(ガチャン)」

・・・えぇ~?

H君のお母様
良く言えば、男勝りの引っ張っていくタイプ。
一方で、少々強引なところもある方でした・・・(汗)

朦朧とした意識のまま
それでも(これも依頼された仕事の一環)と思い直して、H君御一行様として街に出たのでした。

最初に訪れたのはノートルダム大聖堂。
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・・・デカイ!
さすがにデカイです。
間近で写真を撮ったので、聖堂全景が入りきりませんでした(汗)

『ノートル・ダム(Notre-Dame)』とは “私たちの貴婦人” の意。
聖母マリアを指します。
つまりこの教会は、聖母マリアに捧げられた教会、ということになります。
写真はありません(撮影したんですが見当たりません)が
さすがに聖堂内部も荘厳の一言・・・!
・・・ちょっと圧倒されました。

さて。
ここでちょっとした出来事がありました。
聖堂内部を見学した後、表に出てしばし散策したんですね。
H君のお母様たちは大人たちだけで別行動となって、H君と私がペアでウロウロしてたんです。
大聖堂から少し離れたところまで、何となくお散歩していたとき
・・・突然H君が口を開きました。

「ト・レ!」 (=トイレに行きたい)

はいはい。
これは想定内です。
筒型の公衆トイレが所々にありましたので、そちらに向かいました。

トイレの前に来て、扉を開けようとすると・・・
あれ?
“準備中” ・・・?

おいおい(汗)
準備中ってどういうことよ?
当然、トイレの扉は開きません。
誰か先客がいらっしゃるのではなくて “休業中” だったんです・・・
現在はどうなのか知りませんが
どうやら、時間によってトイレが閉まってしまうらしいんですね。
一説によると、トイレ内での様々な犯罪を防止するためだとか・・・?

「デ・ル!」

顔色は変わりませんが、H君がそう言うということは風雲急を告げているということ(汗)

・・・ヤバい!
たしかパリでは、立ち小便は罰金の対象だったはず。
慌てた私、少し離れた場所にあった別の公衆便所に走ると・・・

マジすか?
またもや “準備中” の表記が・・・(汗)

「デ・ル!」

分かってる、分かってるって・・・!


・・・罰当たりな私は
H君をノートルダム大聖堂の建物の影まで引っ張って行き、立ちションをさせたのでした・・・
目を閉じて
恍惚の表情を浮かべながら用をたすH君を
私は身体全体で巧みに隠しましたよ、素知らぬふりをしながら。
(まだ “小” で良かった)と胸をなでおろしながら・・・

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                         大人たちと再合流してノートルダムを後にする私たち

写真右から二人目の、渡哲也サンよろしくニヒルに歩くのがH君。
いちばん右がH君のお母様。
いちばん左が、立派な大学教授さん。

「サァ!
今日の “メインディッシュ” モンマルトルへ行きましょ ♪」

張り切るH君のお母様をよそ目に
私は密かに呟いていたのでした・・・

(・・・帰りたい。
頼むから寝かせてくれィ・・・)



 続く (・・・のか?)
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by dscorp-japan | 2011-07-29 01:00 | あったこと | Comments(0)

『アントキノイノチ』 さだまさし

 
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                               幻冬舎 刊 (¥1,333×税)


私の父が昔ッからさだまさしさんの大ファンでして
そりゃ~もうかなりの筋金入りでして(笑)
『グレープ』の頃からはじまって
さださんのリリースするシングルだのアルバムだの、とにかく全部買ってきておりました。
たしか『書簡集』というタイトルの、LP10枚組レコードなんかも買ってきて聴いておりました。
若かりし頃の私はオーディオ・オタクでしたので、当時としては結構高価なオーディオを所有しておりまして
父はさださんのアルバム全部、クルマの中で聴きたいからということで
レコードをカセットテープにダビングさせてましたね~。
ま、ちょっとだけ小遣いをセシメテおりましたが(笑)

そんな父の影響もあって
基本的にはハードロック&プログレッシヴロック一辺倒だった私も、さださんの音楽はよく聴いておりました。
12インチ・シングルの『親父のいちばん長い日』なんかは好きでしたね~

・・・まぁ、そんな話は置いといて。


さださんの小説は『聖霊流し』だけ読んだことがあります。
少々クサイ話だなァとは思いましたが(笑)でもそれなりに好きでした。

で、本作。
少し前に本屋さんで見つけて
(何ちゅうタイトルじゃ)と思ったもんです。
本に巻かれた帯には『元気ですかぁ!』とまで書いている(汗)

ところが、パラパラとめくってみると・・・
“遺品整理屋” の文字が。

・・・んん?
否が応でも、葬儀屋さん的触覚がはたらくわけですねこれが(笑)
即購入したんですが、かなりの時間を経て、このたびようやく本作を読み終えたわけです。


高校時代の同級生との人間関係が原因で、心に傷を負って高校を中退した永島杏平。
数年間のブランクを経て、父親のすすめで勤めだしたのが遺品整理屋さん。
亡き人たちが生活していた家(部屋)の遺品を整理&廃棄するお仕事。
なかには独居の方が亡くなられたまま、発見が遅れたために凄惨を極める現場もあります。
思わず目を背けたくなるような現場も経験しながら、杏平は生きることを学んでいきます。
職場仲間とよく行く居酒屋で、杏平はお店の“看板娘” である沢村雪子と知り合います。
雪子は杏平の仕事に興味を抱き、仕事の内容について個人的に教えて欲しいと言ってきます。
すこしずつ距離を縮める杏平と雪子は、互いの中に“同じ痛み” を見出します。
その痛みの源泉は、二人を奇妙な糸で結びつけるのです・・・


(毎度のことながら下手くそ極まりない説明でスミマセン m(_ _)m )


もとよりお話上手なさださんの作品です。
私も若い頃、父に連れられて何度かさださんのコンサートに行ったことがありますが
歌を聴きに行ってるのか話を聞きに行ってるのかわからないくらいオモシロかった ♪
さださんの曲の特徴のひとつに
物語一編をそのまま曲にしたようなものがあります。

・・・言葉を操るのがとっても上手なんだと思います。



ということでこの作品の感想。

物語の最初のうちは、やはりちょっと鼻につく感じが無きにしも非ずかと(汗)

(登場人物、殆ど皆いい人ばっかじゃん?
ンなことあるか?)

しかし、読み進むうちに物語にのめり込んでました・・・
遺品整理屋さんとしての“現場” に関する描写はかなりリアルです。
ここに書かれた現場の数々、私もほぼ同じような現場を見てきましたし
葬儀屋さんとして現場のお掃除をしたこともあります(当時は遺品整理屋さんなんてまず無かったので)。
(おそらく)数百匹のゴキブリが床や壁を覆う現場に靴のまま入っていくときの
ゴキブリたちを踏みつぶすあの感触は、何度経験しても堪りません。
何せ私、トラウマがありますので・・・(→過去記事を参照のこと)
実在の遺品整理屋さん『キーパーズ』さんが情報提供しているんでしょうね。

さて
物語も後半にさしかかると、もうページをめくる手が止まりません。
杏平の痛みと怒りを共有してしまった読者(私)は
救いを求めるように、文字を目で追うことさえもどかしいくらいに次のページをめくろうとします。

(さださん、助けてちょうだいよ頼むから)

・・・さださんの提示する過去との決別の仕方
お見事と言うほかありません m(_ _)m
本のタイトルも
“ご本家” アントニオ猪木さんのキメ台詞も
ちゃんと深い意味を伴って提示されてるんです。

『元気ですかぁ!』

・・・さださん、カッコイイわ・・・

            ♢

・・・実は前回の記事で書いた「ごめんなさい」は
本作を読み進む途中で思ったことだったのでした(照)

私は杏平を生みだしていないか?
さすがに雪子のような被害者は作っていないけど(この意味は本作を読んで下さい)
そんなことを考えてしまったんですね・・・


本作はさださんファンもそうでない方にも
特に葬儀屋さんには、是非おススメの本だと思います。
個人的には『おくりびと』の原作である『納棺夫日記』よりずっと良かった。

・・・と思ったら、これまた映画化されるそうな。

       映画『アントキノイノチ』公式HP
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by dscorp-japan | 2011-07-28 01:20 | | Comments(4)

「ごめんなさい」

 

いつからだ。
たった一言、口に出して言うことがこんなに難しくなったのは。

いや
社会人の礼儀(或いは仁義)としてなら
自分なりに使いこなせているとは思うけれど。
プライベートな場面となると、これがなかなか口から出てこない。

子どもの頃、今よりは言えた、はずだ。
そりゃ~親とか先生とかから「謝りなさい」と言われたうえでの場合もあったけど
それでも、今よりは素直に言えたと思う。

何故だ?
何故、言えなくなった?
どうしてこんな簡単なはずのことが出来なくなった?

プライドか?
意地なのか?
それとも甘えなのか?

相手が近ければ近いほど
喉まで出かかっているこの一言が、どうして声となって出てこない?


ちゃんと「ごめんなさい」を言える人って、カッコイイ。
襟を正して
誠意をもって
相手の目を見て
この一言が言える人は素敵だと思う。



ボクもなれるのかな。
ちゃんと「ごめんなさい」が言える人に。
相手が誰だろうと
たとえ自分の子ども世代の人間に対しても
誠心誠意謝れる人間になれるといいな。

もしもそれが出来たなら
こんなボクだって、そこそこ素敵なジジイになれるんじゃないかな。

なれるといいな。
ちゃんと「ごめんなさい」が言えるジジイに。
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by dscorp-japan | 2011-07-27 01:44 | 思うに・・・ | Comments(0)

『メキシカンタコライス』 by ほっともっと

 
最近のヒット作であります ♪

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                                    440円なり~

私のようなお仕事をしておりますと、どうしても外食に頼らざるを得ません。
「自炊くらいしろよ!」と言われることもしばしばなのですが(汗)
これが結構なかなかネ~・・・

これはホントの話なんですが

(という言い方がすでにアヤシイ・・・)

・・・いや、ホントなんですってば(笑)
私が数少ないレパートリーのなかからチョイスして、何か料理を作るとしますでしょ?
額に汗して調理している最中に、かなりの確率でお葬式のご依頼電話が鳴ったりするんですヨ・・・
一旦料理を中断して自宅を出ますでしょ?
すると、次に帰宅するのは早くても5~6時間後ということになります。
・・・もうダメでしょ・・・


ということで(やや強引か?)
外食&出来あいの料理に依存しまくっております私(照)

最近のマイブーム(←この言い方はもう古いんですか?)
持ち帰り弁当屋さん『ほっともっと』のメニューにある『メキシカン・タコライス』です ♪

『ほっともっと』さんと『ほっかほっか亭』さんには
日頃から大変にお世話になっております m(_ _)m
私の携帯には近所のお店の電話番号が登録されておりまして
お店に向かう前に電話予約するわけです。
(しょっちゅうお世話になってるので、メニューも頭に入っております)
こうすることで、お店で待つことなくお弁当を受け取って、即持ち帰って食事を採ることが出来るわけです。


ところでタコライスって沖縄料理なんですね。
知りませんでした(恥)
幼少の頃アメリカで過ごした際
個人的にいちばん美味しかった料理が『タコス』(これはメキシコ料理ですね)だったんです。
当時からタコスのファストフード店がありまして
よく親に「タコスが食べたい~」と駄々をこねた記憶があります(笑)
それ以来
“タコス系” の味には目がないのであります ♪


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                             このサルサソースがまた何とも・・・♪


“ところでオマエ、自炊の最中に仕事の電話が鳴るって言うが
何の料理をしてたんだ・・・?”


・・・え?

ラーメン茹でたり
冷麦茹でたり
スパゲッティ茹でたり・・・


ええ加減にせい!

チャンチャン。
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by dscorp-japan | 2011-07-26 00:02 | 好き | Comments(0)

ギフト屋さんの今後

 
このところ
いくつかのギフト屋さんから営業のご挨拶をいただくことが続いております。
私の内心としては
(ウチみたいな吹けば飛ぶよな小さな葬儀屋さんに営業に来てもね~)
と思うわけなんですが(笑)
ご挨拶に来られる方々はかなり必死です。


葬儀屋さんとギフト屋さんとの取引商品としては
・通夜及び葬儀の御礼品(いわゆる『粗供養』というやつです)
・遺族親族への引出物
・香典返し
といったところが主かと思われます。
ところが皆様すでにご周知の通り
近年お葬式の小規模化が進んでおりまして、葬儀屋さんと取引しているギフト屋さんとしては非常に厳しい状況が続いているわけなんですね。
家族葬はもちろんのこと
一般的なお葬式においても参列者の減少傾向は年々進行している状況です。
必然的に、そこに発生しうる様々な返礼品や御礼の品々の依頼も減ってくるわけなんですね・・・

冷静に考えて
葬儀業界における様々なギフト商品の依頼件数とそのロットは、今後も減少傾向にあることは想像に難くありません。
特に通夜御礼品や会葬御礼品は、今後はもしかすると無くなっていくのかもしれません。
現実に私たちがお葬式の打ち合わせをさせていただく際
お客様からこんなお声をいただくこともしばしばです。

「私も参列したときにいただくけど箱を開けたためしがない」
「とりあえず礼状には目を通すけれどあとはホッタラカシ」

・・・よく分かります(笑)
葬儀屋さんである私たちが通夜や葬儀でいただいた商品は必ず中を見ますが
それは他の葬儀屋さんがどのような商品を扱っているのかを知りたいだけだったりします(笑)
開けたからといって、じゃその商品を実際に使うかというと・・・(汗)

もはや
ギフト屋さんとしては、通夜御礼や会葬御礼の商品販売に過度な期待をすることは難しいと思います・・・

ただ
これまでにも扱われてきた“定番商品” とは異なる
「まァ、こんなものがあるのね」
「これだったら私が欲しいくらいだわ」
と思われるような新しい提案の商品があれば、そこにひとつの活路は無いわけでもないかとも思います。
但し、余程魅力的な商品でないと一過性の“流行りもの” で終わってしまう可能性は大ですが(汗)

あと個人的に思うのは
儲けは少なくても良いから、コストパフォーマンスに優れた商品を展開することでしょうか。
価格に見合った品質の商品を提供するということです。

「じゃ、現状の商品はダメなのか?」と言われると・・・
価値観はそれぞれでしょうが
少なくとも消費者目線で考えた場合、やや「高い」と見られる方が多いのではないでしょうか。
昔だったら
「葬儀屋さんの商品は年中無休でご提供いたしますのでどうしても高めになります」と言えたんですが
今じゃいろんな業種が年中無休ですから、ただの言い訳にしかなりません(汗)

これは、以前お世話になっていた会社にいたときに感じていたことなんですが
こうしたお客様の手に渡る商品こそ、過度に利益をのせた価格設定は控えるべきなのではないかと思うんです。
これまで葬儀屋さんは各取引業者さんに対して、ひたすら「仕入価格を下げよ!」と言ってきたと思います(前の会社では私がその担当でした)
正直、その品質は二の次だったような気がします。
とにかく「価格ありき」。
販売価格は据え置きのまま、仕入価格だけをひたすら下げることに専心してきたような気がします。
それがいけないとは申しませんが
少々度が過ぎたのではないかと思うところも・・・

前の会社での経験を踏まえて
今私は、少なくとも生花とお料理と返礼品については、あまり利益を乗せない方針です。
「利益ゼロ」などという詭弁は申しませんが(笑)
そこに過度の利益追求がなされると、結果的に顧客満足度に反映してしまうものと考えます。
『良い商品をより安く』は当然の企業努力ではあります。
しかし、ほんの少しのさじ加減で『安かろう悪かろう』に早変わりしてしまうんですよね・・・

            ♢

ギフト屋さんにとって、これからの葬儀業界はとても厳しい市場だろうなァと思います。
ホントに大変だと思います。
かといって、葬儀屋さん側からしてもギフト屋さんは大切な業者さんであることには変わりありません。
だとするなら
ギフト屋さんと葬儀屋さんの双方が歩み寄って
お互いの利益を減らしたとしても、コストパフォーマンスに優れた良い商品を提供するという方針でいくことが大切なのではないかと思うんです。

お互い、企業として生き延びていかなくてはならないんですからネ・・・
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by dscorp-japan | 2011-07-25 00:29 | 葬儀 | Comments(4)

『ジウ』 誉田哲也

 
相変わらず本は読んでるんですが
残念ながら、最近は自分的にヒットが無いんですよね~(ポリポリ)

さて。
今さらながら、この作品。
私は発刊当初に読ませたいただきましたので、もう3年前になるんですが・・・
(何故今この作品をご紹介なのかは後述いたします)
『ストロベリーナイト』『武士道シックスティーン』の作者でもある誉田さんの、傑作長編大作です。

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中公文庫刊 三作合わせて2,140円也


私の友人知人や会社の取引業者の担当者さんなんかに、私と同じような本好きの方がいらっしゃいます。
お互いに面白かった本の情報交換をしたり、実際に本の貸し借りなんかもしてます。
そんななか
私の持っている本作品の貸出率、非常に高いです ♪
つまりは面白いということ!
読んだ方々の感想、総じて評判がよろしいんですよね~。


長編作品ですので、そのあらすじについてはサワリの部分だけを・・・

警視庁特殊犯捜査係(SIT)に所属する、二人の女性警察官が主人公です。
ひとりは男勝りな気性の持ち主である、伊崎基子巡査。
もうひとりが、いかにも女性らしさを兼ね備えた門倉美咲巡査。
正反対のキャラクターである二人の女性警官を中心として
未解決の児童連続誘拐事件に挑む、というお話。

小説の文体としては、今風のそれと言えると思います。
ちょくちょくオチャラケた表現の文も出てきますので、そういうのが苦手な方はちょっと抵抗があるかもしれません。
・・・実は私もそういうタイプなんですが
でも読み進むうちに、気にならなくなってきました。
ま、面白きゃ~何でもいいんですわ(笑)

            ♢

以前、本作を読んだ方と感想を話し合ったりしたわけなんですが
お互いに意見が合うところが
「この話、3部作くらいの映画になると面白いよね~」
というもの。
一般的な映画って大体2時間ですよね。
しかしこの作品、どう考えても2時間じゃ収まりきらないボリュームです。
でも、映像化されたとしたらきっと面白いものができるんじゃないかというわけです。

そして先日。
ぼんやりとテレビを観ていると・・・

「ナイトドラマ『ジウ』、7月29日放映開始!」

・・・んん?

『ジウ』だって・・・?

あの『ジウ』か・・・?

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つまり基子が黒木メイサさんで、美咲が多部未華子さんということですね~


・・・う~ん、なるほど。
テレビドラマという手もあったか。

果たして
テレビという、何かと制約の多いメディアであの世界観を表現しきれるのか・・・?
放映時間が午後11時15分からというのも、そういうことなのかもしれません。

いずれにせよ、また楽しみができました ♪
こりゃ~観ないわけにはいかないでしょう!

原作を読んだ方もそうでない方も、とりあえず第一話は観ておきましょう。

       テレビドラマ『ジウ』HP






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by dscorp-japan | 2011-07-24 00:27 | | Comments(0)

『In Trance』 スコーピオンズ

 
スコピー・フリークなら誰でもご存知 ♪
同名アルバムに収録された名曲です。

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                        1975年発表(かなりキワドイジャケットではある)


ドイツ出身ハード・ロックバンドの、間違いなく始祖といえる存在。
私はジャーマンHR/HMはあまり聴かない方なのですが
(ハロウィンとかは個人的にイマイチ)
このバンドだけは別格 ♪

基本的に哀愁感漂う曲調を得意とするバンドです。
クラウス・マイネの、少し鼻にかかったような独特のヴォーカル
“仙人”ウルリッヒ・ロート(ウリ・ジョン・ロート)の泣きのギター
もはや彼らの奏でる曲は演歌でさえあるという意見も・・・

今日ご紹介する動画は
すでにバンドから離れたウリ仙人と “駄々っ子ギタリスト” マイケル・シェンカーが参加したライブ時のもの。
ウリ仙人はお得意の7弦スカイ・ギターを
マイケル・シェンカーはトレードマークのフライングVを
それぞれ弾いていらっしゃいますね~(笑)





こうしてみると
やっぱりウリ仙人ってオーラが違うなぁ~
カッコイイというより、孤高の存在という感じです。
風貌といい
その奏法といい
やっぱり『仙人』なのです ♪
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by dscorp-japan | 2011-07-23 00:10 | 音楽 | Comments(2)

昔取った杵柄・・・?

 
夏休みです。
学校通いの皆さんは待ちに待った夏休みですよね~ ♪
しかし来年受験の皆さんにとっては、大切な時期でもあります。
よく言いましたよね。
「夏を制する者が受験を制す」
必ずしもそうだとは思いませんが、重要な時期であることに変わりはありません。

さて。
ウチの社員のご家族にも来年高校受験を控えているお子さんがいらっしゃるんですね。
そのお子さんのことは、彼女が小学生の頃がらよく知っておりまして
たまに会う機会があると「社長ォ~♪」と叫んで駆け寄ってきてくれたもんです。
あの子がもう受験生かァ・・・
私も歳をとったもんです(笑)


彼女の父親であるウチの社員から頼まれました(汗)

「オカちゃん(社員は皆私をこう呼びます)
ウチの子、ちょっと勉強見てやってくれない?」

・・・ぉお?

「もちろんタダで♪」

何ですとォォ~!?

「オカちゃんが給料上げてくれないから私立高校なんかにゃ行かせられないもん」

・・・く、くそぅ
そこを突かれるとイタイ・・・(汗)

ということで
今日から私、臨時家庭教師デス(笑)
ウチの仕事の状況もありますが、これから週三回の割合で夏季集中講座を実施。
とりあえず第一回目の今日は、本人が一番苦手だと言う英語の授業。
以前にも申しました通り、私も一応帰国子女の端くれ。
中学英語のレベルなら何とかイケます。
さて、どこからやる?

「be動詞が分かりませ~ん」

・・・え?
そこから?(汗)


どうやら今年の夏
いろんな意味でアツくなりそうな予感・・・(大汗)
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by dscorp-japan | 2011-07-22 23:26 | あったこと | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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