D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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どうやら 何とか ギリギリ 黒字

 
ウチの会社は4月決算。

なんでこんな中途半端な月に決算かというと
会社設立が5月だから(当たり前か)

じゃ、何故5月に起業したのかというと
カトリックでは、5月は聖母マリア様の月とされているからなんです。

私、マザコンですから・・・(照)
いや
オトコなんてネ、誰しも皆、カタチは違えどマザコンなんですよ(・・・って言い訳か・・・?)



それはそれとして
今年も、どうやら何とか(ホントに、何とか!)黒字で終えることが出来そうです・・・♪

まァネ
黒字と言っても売上自体が少ないし
ウチの会社は広告宣伝費を殆どかけていないし(口コミ、命!)
従業員の給与も大した額を支給出来ていないし・・・(ごめんよ、みんな)

ただ
それでも、今この時代にこうして、細々とながらもお仕事を続けさせていただけていることには感謝です、ホントに。

すでにここで何度も申し上げていることですが
「葬祭業は成長産業である」という通説がまかり通っています。
しかし、お葬式の一件単価は年々減少傾向にあることは間違いないんです。
ウチの場合、起業当初から利益率は殆ど変わっておりませんから
売上が減少するということは即ち、利益もそのままスライドして減少するわけです。
だからといって、担当者たちの仕事量は何ら変わるものではありません。
まさに “薄利多売” (=施行件数アップ)しか生き残る術はないのであります・・・
つまり
“ソフト” で勝負する時代なのだということ。


『初心、忘るべからず』・・・ですね。


・・・来期もまた
皆様から必要とされる会社で有り続けられますように m(_ _)m
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by dscorp-japan | 2011-04-30 00:06 | あったこと | Comments(0)

BMW320i (E46型)

 
もう
今となっては夢のまた夢、なのですが・・・(涙)

以前お世話になっていた葬儀社に在籍していた頃
「ええい!」とばかりに、買ってしまったんですね~

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                              写真は “ウィキさん” から転載


上の写真は本国仕様のようですが
基本的には、この写真と同じ型でした(但し色は黒)。

それまで乗っていた『 シトロエン・エグザンティア V-SX 』
走行距離・約8万キロにならんというところで、いよいよ深刻な状況に陥りまして・・・
はじめはBMWなど眼中になかったんです。
昔、ゴルフⅢに乗っていたことがあったんですが
基本的にとっても丈夫だったのが印象的で
あと、やっぱり高速道路がムチャクチャ楽だったのを思い出して
(今度はアウディでも・・・)と思ったんです。


当時のアウディA4に試乗してきたんですが・・・
(・・・?)
バリュー・フォー・マネーという点で、個人的にはイマイチな印象だったんです。
エンジン音がガサツに聞こえるし(個人的にはゴルフⅢ以上・・・)
吹け上がりも何となくモッサリしてる感じで
(こりゃ~ダメだぁ)
となったんです。

(さてどうしたもんか・・・)
アルファロメオ・156も考えたんですが
通勤や仕事で酷使することを考えると、ちょっと信頼性に一抹の不安があり、却下。

(国産でいくか・・・)
と思っていた折
私の旧知のディーラー担当さんがBMW販売店の店長になられたというお話を聞いて
それならば、と遊びに行ってみたんです。

・・・居ましたよ、そこに。
BMW3シリーズの試乗車が。

「試乗していってくださいよ」

試乗車は325iだったんですが・・・

もう、ぶったまげましたよ、私は!

(何じゃ、この気持ち良いエンジンは!)
(何じゃ、この、吸いつくような足回りは!)

BMWと言えば
その昔は “六本木のカローラ” などと揶揄されたこともありました。
天邪鬼を自認する私としては、そんなミーハーなクルマになんぞ乗るもんか、と思っていたんです。
しかも、何気に高価なクルマなわけでして・・・
でも
そんなもん、全部吹っ飛びましたわ・・・(笑)
もう、そのドライバビりティの虜です・・・
なんたって
試乗車から降りたくなくなったんですから。

(このままずっとハンドルを握っていたい!)

はい
借金しまくって、買いましたよ(笑)
当時は葬儀会社の係長でして
そこそこのお給料もいただいていたので、返済は充分可能だと判断したんです。

            ♢

・・・ところで
晴れて、納車一カ月後のお話・・・

「オカダさん、ちょっといいか?」

当時の上司である部長さんから呼び出し。

「来月からオカダさん、葬祭本部の課長としてオレを助けてくれ」

・・・え・・・?

その葬儀会社
課長以上となると基本的に現場を離れるため
それまで支給されていた歩合給が無くなるんです。
基本給は上がるけれど、それだけ。

給料、ガタ落ち・・・(大汗)

その後、約五年間
私は、至上の運転感覚と引き換えに、借金と戦う羽目となったのでありました・・・

            ♢

・・・今でも思い出します。
あの、淀みなく吹け上がるエンジン ♪
高速コーナーでの、地面に磁石が付いてるかと思えるような接地感 ♪
そして、どれだけ踏んでもビクともしないブレーキ ♪


いつの日か
再び私がBMWのハンドルを握ることはあるのでしょうか・・・



・・・え?
今は何に乗っているのかって・・・?

7年落ちのステップワゴンでんがな。
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by dscorp-japan | 2011-04-29 02:04 | クルマ | Comments(4)

私の記憶力

 
忙しい・・・
決算月の終盤にさしかかった今になって、一気に忙しいです(汗)

            ♢

お客様商売をさせていただいておりますと
こんな私でも、いろんなところでお声をかけていただくことがあります。

・一信徒として教会に行ったとき
       ・・・これは有りがちなパターン

・ひとり寂しく一杯メシ屋さんで食事をしているとき
       ・・・ちょっと恥ずかしい

・レンタルDVD屋さんで映画を物色中
       ・・・“大人エリア”に入ってなくて良かった・・・(って、おい!)

・パチンコ屋さんにて
       ・・・何も悪いことしてないのに、なァんか気まずい(汗)


・・・そして
これは大変に申し訳ないことなのですが
私、お声をかけていただいても、すぐにどなたなのか思い出せなかったりするんです。

「先日はホントにお世話になりました」

(え?どこでお会いしたっけ?)
(先日って、どのくらい前だ・・・?)

いや
お顔は勿論記憶にあるんです。
でも
お名前がすぐには浮かんでこないんですね・・・
そもそも
ご葬儀のお客様だったのか
どこかの教会の方なのか
そのあたりもゴチャ混ぜになっちゃったりしてて
とりあえず
「こちらこそお世話になりました~」とは言ってみたものの
頭のなかでは、記憶の断片を必死にたぐり寄せていたりします・・・(恥)


でも、ちょっとだけ言い訳・・・(笑)

忙しいときなどは
次から次へと、別のお客様の担当をさせていただくことがあります。
「今日はAさんのご葬儀と、夜はBさんのお通夜」・・・とか。
こういうときに気を付けなければならないのは
担当する私たちが、お客様を混同してしまわないようにすること、なんですね。

そんなことあるのか? と思われるかもしれませんが・・・

葬儀屋さんが「忙しい」というとき
まず間違いなく、葬儀屋さんは寝不足です。
徹夜の場合も結構あります。
無論、眠気に打ち勝つため気合を込めるのですが
ひょんな拍子で、前日のお客様と混同してしまったりするんです。

(お客様は公務員だったよな・・・あれ?違うわ、そりゃ昨日だ)
(故人様の御主人、まだ来てないな・・・って、故人様、男性じゃん!)

・・・あぁぁぁ~ッ


・・・こうならないために
私は、今目の前にいらっしゃるお客様のことだけに集中するために
前日までのお客様のことを、意識的に忘れようとするんです。
「忘れようと」というのが語弊があるのなら
思い出さないようにする、といえばいいでしょうか。
担当させていただいたお客様には失礼なのかもしれません。
しかし、お客様を混同してしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。

「昨日までの仕事を引きずらない」
「今のお客様に集中すべし」


・・・とは言ってみたものの
やっぱり、言い訳ですよね~ m(_ _)m
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by dscorp-japan | 2011-04-28 00:36 | 葬儀 | Comments(0)

『悪と仮面のルール』 中村文則

 
決算で忙しいとは言っても
やっぱり本は読むんです・・・

            ♢

中村文則さんの作品を読むのは初めてです。
芥川賞受賞作『土の中の子供』とか
大江健三郎賞受賞作『掏摸<スリ>』とかから読めばいいんでしょうけれど・・・

私の母がそこそこの本好きでして・・・
たまに実家に顔を出すと
自分の読み終わった本(或いは途中でとん挫した本)を回してもらえるんですね。
私としてはタダで手に入る本なわけですから
順番に、就寝前用の本として、ベッドの脇に積まれるわけなんです。

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                                    講談社 刊


“絶対悪 VS 絶対愛”
父から「悪の欠片」として育てられることになった僕は、「邪」の家系を絶つため父の殺害を決意する。
それは、すべて屋敷に引き取られた養女・香織のためだった。
十数年後、顔を変え、他人の身分を手に入れた僕は、居場所がわからなくなっていた香織の調査を探偵に依頼する。
街ではテログループ「JL」が爆発騒ぎを起こし、政治家を狙った連続殺人事件に発展。
僕の周りには刑事がうろつき始める。
しかも、香織には過去の繰り返しのように、巨大な悪の影がつきまとっていた。
それは、絶ったはずの家系の男だった―。

(単行本の帯にある説明より)



様々な賞を受賞されている作家さんだから、というわけでもないのでしょうが
なかなかに “コク” のある文章を書かれる方だなァ、というのが第一印象です。

中村文則さんご自身が仰っていらっしゃいます。

「純文学とエンターテイメントが両立した作品」
「読みにくさをなくしたドスドエフスキー」

私は『純文学』とやらの定義を存じませんので、エラそうなことは申せません。
ただ
本書を読んでみると、その意図するところが何となく分かるような気がします。

特異な環境で育てられ
自らの罪を意識しつつも、愛する存在に想いを寄せる主人公の心情描写が
たしかにドスドエフスキーっぽい、気がします(『罪と罰』しか読んだことないけど)
個人的には
ストーリーを追う楽しさというよりも、文章を追うこと自体の楽しさを感じました。

            ♢

ところで

本書を読んでいる最中から
何故か私は、映画 『愛のむきだし』 を連想してました・・・

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                              園子温 監督  2009年公開


この
実話をもとにしたという、上映時間3時間57分(!)の映画も
特異な環境におかれた青年が、大切な存在である女性を救うために奔走するお話でした。
・・・かなりへヴィーなお話です。
観ていて、楽しい気分を味わえる映画ではありませんでした・・・(でも大好きな映画)

『悪と仮面のルール』と、映画『愛のむきだし』の共通項は
親からの愛情の欠如、といえると思います。
ヘンテコな親に育てられたが故の、歪曲しかけた心。
でも、ねじ曲がりつつある自分の精神を自覚しながらも
もがき
抵抗し
少なくとも、大切な存在の為の自己犠牲はいとわない。


ヘンな言い方ですが
人間って、逆境に立たされるほど一生懸命生きるのかもしれないなァ~と
本書を読んで思いました。


・・・ただ
寝る前に読む本、じゃないですね(笑)
こういう本は、どっしりと腰を落ちつけて(読むぞォ!)って感じで読むほうがよろしいのか、と。
あと
気分の滅入った状態で読むのは、あまりおススメいたしません(汗)
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by dscorp-japan | 2011-04-26 00:50 | | Comments(0)

決算

 
弊社のことで恐縮ですが・・・
ウチの会社、今月が決算なんですね。

・・・ま
決算なんて言っても、“超” 零細企業ですから大したこたァないんですけどね(笑)
それでも、やることが無いわけじゃない。

大っ嫌いな
数字とのにらめっこですわ・・・(泣)

だいたいが、ですよ
数学はおろか、算数だってロクにできなかった私がですよ
いまだに電卓のボタンの使用法が分かっていない私がですよ
ソロバンなんて楽器だと信じて疑わない私がですよ

無理だっての・・・(号泣)

一方で
(これは有難いことなのですが)お葬式のお仕事もいただいているわけです。
当然ながら、お葬式優先です。
私も明日~明後日のお式を担当させていただきます。
(実はデスクワークよりそっちの方が「好き」だから、とも言う)

ということで
今週末はヘロヘロになる予定・・・

どうか皆様におかれましては
素敵なゴールデンウィークをお迎え下さいまし m(_ _)m
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by dscorp-japan | 2011-04-25 12:02 | 思うに・・・ | Comments(0)

『SUN IN MY EYES』 サリー・オールドフィールド

 
さァ~てと ♪
もう復活祭なんだし
キリスト教ネタは、当分もういいでしょ(笑)

            ♢

再三申しております通り
私はマイク・オールドフィールドというミュージシャンが大好きです。
御存知の方もいらっしゃるでしょうが、マイクにはお姉さんがいらっしゃいます。
マイクが15歳の頃には、このお姉さんとフォーク・デュオを組んでデビューもされました。
(そのあたりのお話はまた今度)

そのお姉さんが、サリー・オールドフィールドさんです。

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当たり前ですが、弟とソックリ(笑)

・・・実は
このお姉さんの音楽も侮れないんですよね・・・

日本じゃ知られていませんが
ヨーロッパ方面では、ちゃんと名の通ったミュージシャンです。
彼女の楽曲、大好きなのが沢山あるんですが
今日はこの曲を御一緒に ♪





・・・ね?
とっても優しい曲でしょ ♪






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by dscorp-japan | 2011-04-24 02:37 | 音楽 | Comments(0)

『復活徹夜祭』

 
 
皆様
主のご復活(イースター)おめでとうございます♪

<(_ _)>


これまでに拙ブログにコメントを下さった皆様

       ↓

happy_coolfamilyさん
ルビーさん
ロッルーレオンさん
uonakajiさん
友人Mさん
寝子さん
レイさん
ちかさん
ゼロタイガーさん
Mariaさん
elleさん
thereseさん
moemoeさん
luciaさん
thistleさん
猫耳公爵さん
tarako_kasuteraさん
gipsyyoukokingさん
アメリカのヨハンナさん
西先生の教え子さん
橋爪謙一郎さん
太郎さん
JMWさん
明光さん
ATさん
ちゃたろうさん
ahinjapan5to10さん
netword nakanoさん
もりもりさん・・・
(順不同です。万が一抜けている方がいらっしゃったらゴメンナサイ!)

そして
拙ブログをご覧いただいているすべての方に
神様の恵みと慈しみが豊かに注がれますように!



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                                   復活徹夜祭の様子です

イエス様のご復活を信じる私たちクリスチャンにとって
今日から明日は、一年間の典礼の中で最も重要な日であります。
特に復活徹夜祭は、カトリックの典礼のなかでも最も尊い、最高の典礼とされております。

すなわち
イエス様が、死に打ち勝ってご復活されたことを記念する日。
イエス様が、まことのキリスト(=救い主)であることを証しする日なのです・・・


そしてまた
今日のミサのなかで、約20名の方が新しく洗礼を受けられました ♪

洗礼の秘蹟に与った皆様。

  “welcome aboard!”

今日この日お感じになった喜びを忘れず
キリストに倣う者として、新しい人生を歩んでいかれることをお祈りいたします ♪
どうか
“善き信徒” となられますように。
私のような “ダメ信者” になりませんように・・・(笑)
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by dscorp-japan | 2011-04-23 22:29 | キリスト教 | Comments(7)

『大斎』とか『小斎』とか

 
今日は『聖金曜日』。
キリストの受難を記念する日。
群衆(=私たち)が
「(イエスを)十字架につけろ!」と叫び
その結果、イエス様は私たちの罪の贖いとして十字架上で死に葬られました。



さて。
カトリックにも『断食』の習慣があります。
聖書を紐解いてみても
イエス様の時代からすでに断食の習慣はありました。

彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていた。
(ルカ2.37)

イエスは・・・(中略)四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。
(マタイ4.2)


現在のカトリック教会においては、長期間の断食を勧めてはいません。
ただ
日常の生活に支障をきたさない程度の(実質的には)節食を勧めている、という感じでしょうか。
これが『大斎』であり『小斎』であります。

『大斎』
・・・食事を節制すること、つまり、1日の食事中、1食だけ充分に食事をすることができます。
朝食はごく少量、他の1食は普通の半分にします。
満60歳に達するまでのすべての成人が守ります。ただ、病人、妊娠中の人は免除されています。

『小斎』
・・・鳥獣の肉を食べないことです。
大斎は食物の量を節制するのに対し、小斎は、食物の質や美食に対する節制です。

そして今日
『聖金曜日』は『大斎』『小斎』を守るべき日、とされています。
もちろん強制されるものではありませんが。

            ♢

私の若い頃は
この『大斎』『小斎』を、結構気合を入れて臨んだものでした。

(今日は食わんゾ、絶対に食わんゾ!)

(まだ昼過ぎかいな。腹減ったなァ・・・)

(腹減り過ぎて、だんだん気持ち悪くなってきた・・・)

・・・気合を入れて臨めば臨むほどに
妙に腹が減るものなんですよね・・・(笑)
非常に忙しい日など
気付けば一日食事をせずに過ごすことだってあるのに。
そんな日は、空腹など忘れて動き回ったりしているのに。

要は本末転倒な感じだったりしたんです。
ただの『我慢大会』でしかない。
祈りと犠牲の精神が伴うことが大切なんですね・・・


そういう、私たちの “勘違い” を
イエス様はすでに見抜いておられました。


断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。
それは、あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。
そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。
(マタイ6.16、18)


・・・バレてたか・・・(汗)


かく言う私はというと・・・

昨晩遅く、教会でのお祈りを終えたあと
結構遅がけにたらふく食事をとりましてネ
今朝起きてみたら、食べ過ぎで胃がもたれてるという・・・(大恥)


一体何やってんだか・・・
若い頃と何も変わってないじゃん!
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by dscorp-japan | 2011-04-22 11:16 | キリスト教 | Comments(2)

『聖香油ミサ』と『主の晩餐の夕べのミサ』

今年はそれなりに
聖週間を真面目に過ごしてみようかな~ということで(照)

「毎年真面目に過ごせ!」

・・・ごもっともです・・・ m(_ _)m

いよいよ今日からの三日間
すなわち『過越しの聖なる三日間』がはじまりました。
第一日目の今日は『聖木曜日』。
午前中に『聖香油ミサ』が行われ
夕刻に『主の晩餐の夕べのミサ』が行われました。

まず『聖香油ミサ』。
これは世界中に点在するカトリック教会の『司教座聖堂(カテドラル)』において
司教の司式によって執り行われるものです。
しかるに
カトリック名古屋教区においては、私の所属するカトリック布池教会がカテドラルですので
カトリック名古屋教区長であるアウグスティノ・野村純一司教様の司式で『聖香油ミサ』が行われました。
このミサのなかで
洗礼や堅信、叙階の秘跡のための聖香油
洗礼志願者の油
病者の油
この3つが聖別されます。
一方で
このミサは、すべての司祭職の為に祈るミサでもあります。
叙階されたすべての神父様方が
その責務を全うすることが出来ますようにと、私たち信徒と共に祈るのです。

「初心に還れ」ということですね。

次に
夕刻に行われた『主の晩餐の夕べのミサ』。
これは、皆さんもご存知の『最後の晩餐』を記念するミサです。
もともと
ミサ自体が『最後の晩餐』を模した典礼であるという性格から考えますと
ある意味、『ミサのなかのミサ』ということもできるのではないでしょうか。

このミサのなかで『洗足式』というのが行われます。



『過越し祭の前のことである。
イエスは、この世から父のもとへ移る御自分のときが来たことを悟り
世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。
夕食のときであった。
既に悪魔は、イスカリオテのシモンの子ユダに、イエスを裏切る考えを抱かせていた。
イエスは、父がすべてを御自分の手にゆだねられたこと
また、御自分が神のもとから来て、神のもとにかえろうとしていることを悟り
食事の席から立ち上がって上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。
それから、たらいに水をくんで弟子たちの足を洗い、腰にまとった手ぬぐいでふき始められた。
シモン・ペトロのところへ来ると
ペトロは、「主よ、あなたがわたしの足を洗ってくださるのですか」と言った。
イエスは答えて
「わたしのしていることは、今あなたには分かるまいが、後で、分かるようになる」と言われた。
ペトロが、「わたしの足など、決して洗わないでください」というと
イエスは、「もしわたしがあなたを洗わないなら、あなたはわたしと何のかかわりもないことになる」と答えられた。
そこでシモン・ペトロが言った。
「主よ、足だけでなく、手も頭も。」
イエスは言われた。
「既に体を洗った者は、全身清いのだから、足だけ洗えばよい。あなたがたは清いのだが、皆が清いわけではない。」
イエスは、御自分を裏切ろうとしている者がだれであるかを知っておられた。
それで、「皆が清いわけではない」と言われたのである。
さて、イエスは、弟子たちの足を洗ってしまうと、上着を着て、再び席に着いて言われた。
「わたしがあなたがたにしたことが分かるか。
あなたがたは、わたしを『先生』とか『主』とか呼ぶ。
そのように言うのは正しい。
わたしはそうである。
ところで、主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから
あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。
わたしがあながたたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、模範を示したのである。」

(ヨハネによる福音 13章 1~15節)

(※ 読みやすくするために、改行は私の一存で行っています)

・・・聖書の記述をもとにして
司教様が信徒たちの足を洗う儀式が行われるのです。


ところで。

・・・予告もなしに
私、足を洗われる役に選ばれてしまいました・・・(大汗)

今日一日動き回っていて、きっと私の足はたいそう “芳しい” はずなのに・・・
(司教様、ゴメンね)

ま、それはそれとして・・・

ミサが行われ
聖体拝領が終了すると
祭壇のうえが全て片付けられます。
布池教会の場合、祭壇奥にある聖櫃(御聖体が安置される箱)も空になって
祭壇脇に移動します。

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ご覧の通りです


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聖櫃(御聖体)はマリア様の下に


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移動した御聖体を前にして
私たちは聖体礼拝を行います。

そして明日は
カトリック教会の典礼で一年に一日だけ、ミサの行われない日であります。
すなわち
キリストの受難を記念する日なのであります・・・
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by dscorp-japan | 2011-04-21 23:45 | キリスト教 | Comments(0)

葬儀屋泣かせの・・・

 
前にも申しました通り
キリスト教において、この一週間は『受難週(=プロテスタント)』『聖週間(カトリック)』であります。
特に後半の4日間は
キリスト教では非常に大切な意味を持ちます。

・木曜日が『洗足木曜日』或いは『聖木曜日』
   イエス様と弟子たちの、最後の晩餐を記念する日です。
・金曜日が『受難日』或いは『聖金曜日』
   イエス様の受難と、十字架上での死を記念する日です。
・土曜日が『聖土曜日』
   実質的には、この日を以てイエス様の御復活を祝います。
・日曜日が『復活祭(イースター)』
   御存知、キリスト教最大の祝日です。

カトリックを例にとって厳密に申しますと
聖木曜日とは、木曜日の日没からを指します。
したがって、聖木曜日のミサは『主の晩餐の夕べのミサ』と称して、木曜日の日没後にはじまります。
同じように、聖金曜日は金曜日の日没後から
聖土曜日は土曜日の日没後から、となります。
ですから
聖土曜日のミサは『復活徹夜祭』と呼ばれていて、このミサを以て主の御復活を祝います。

 ※ もしも間違っていたらご指摘ください m(_ _)m
   


・・・とにかく
一年のうちで、最も大切な一週間なのであります・・・

            ♢

さて。
クリスマスの時期もそうなのですが
今週の後半は、キリスト教葬儀屋さんにとって非常にツライ時期なのです。

なにがツライって・・・
教会でのお葬式が非常に困難である、ということ。

・・・四日間も・・・(汗)

いや
教会によっては
牧師先生や神父様のご判断で、典礼の合間を縫ってお葬式を敢行される方もいらっしゃいますが
あくまでも聖職者の方々によるご判断の為、私たち葬儀屋さんがどうこう言えるものではないのです。



しかるに・・・

(葬儀屋さんが言うのも何ですが)
今週いっぱいは、お葬式がありませんように、と祈るのであります・・・
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by dscorp-japan | 2011-04-20 00:02 | 葬儀 | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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