D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

dscorp.exblog.jp Top

<   2011年 03月 ( 30 )   > この月の画像一覧

担任の先生からのメール


昨日
高校時代の担任の先生から、私たち教え子への安否確認のメールが届きました。

・・・有難くって、涙が出そうになりました。

もう、30年前の担任の先生です。

「皆、大丈夫か?
誰か被災している人がいたら教えてくれ」って・・・

            ♢

今さらのように、「御縁」について考えさせられます。

“たまたま” 同じ名古屋に生まれて
“たまたま” 同じ高校に行って
”たまたま” 同じクラスになって
その後、皆それぞれの人生を歩んできたんだけど
でも心のなかには、ちゃんとお互いの顔が浮かんでいて・・・

“たまたま” なんかじゃない。
出会うべくして出会ったんだ。

きっとそこには神様の意志があって
それらすべての出会いは、何物にも代え難い宝物なんだと。


・・・こうした御縁をいただいたことを
今、あらためて感謝したい気持ちでいっぱいです。

私は独身で
今もこうして、独りで家のパソコンに向かっています。
時折、寂しくなることもあります。

でも
私にも仲間がいる。
ほんの少しでも、気にかけてくれる人がいる。
それがどんなに心強いことか・・・!


H先生、有り難うございます!
感謝の気持ちは、私のお仕事でお客様にお返しします。
H先生も、変わらずお元気で♪
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-31 00:17 | あったこと | Comments(0)

葬儀屋さんのツライこと。

おそらく
全国の葬儀屋さん全員が経験しているであろうお話。

お葬式の現場で
お身内以外の方からご意見をいただくこと。
そして
それらのご意見はしばしば、私たち葬儀屋さんへの“お小言” という形をとることも・・・。

いや
こちらは重々理解しているんですよ。
すべてのご意見は「良かれ」と思われた上でのものなのだということ。
すべては、より良いお葬式の実現の為だということ。

「葬儀屋さん、しっかりやってちょうだいよ」
「ちゃんと事前にアドバイスしてちょうだいよ」

ただ
そうしたご意見が、ご遺族ご親族のご意向と異なる場合があるんです。

当然のことですが
私たち葬儀屋さんは、想定出来得るあらゆるケースを念頭に置いてお客様にアドバイスします。
決してお客様を委縮させるためではなく
「もしも」を想定して、念のためにご説明するわけです。

(そりゃアンタ、葬儀屋さんの売上を伸ばすための手法じゃないの?)

『段取り八分』という言葉があります。
お葬式こそ、まさに段取りが勝負です。
事前の準備がどれだけしっかりできているか。
これこそが葬儀屋さんの、いちばんのお仕事だとも言えます。
お客様の想定できないことであっても
私たち葬儀屋さんは「もしも」を考えるんです。
経験則、です。

私たちは、それら「もしも」のお話をしないわけにはいきません。
仮にそうしたアドバイスをせずに
いざ蓋を開けてみて、その「もしも」が起こってしまうことが怖いからです。

しかし
お客様のなかにもいろいろなお考えの方がいらっしゃって・・・

「大丈夫大丈夫!そんなこと絶対にないから」
「もしもの場合は『ゴメンナサイ』でいいでしょ」

結構念押しするんですけれど
最終的には、ご遺族のご意向を無視するわけにもいきません。

ところが
こういうお客様のときにかぎって
「もしも」が起こってしまうんですよね・・・(大汗)

「あちゃ~」
「葬儀屋さん、どうしよう・・・」

私たちは思います。

(だからあれほど言ったじゃん!)

でも、口には出せませんよね。
可能な限りの努力をします。
完璧な対応は無理でも、今出来得る限りの最善の方法を考え、実践します。

・・・でも
ここで言われるんです
ご遺族様以外の方々から。

「アンタたち、プロなんだからサァ・・・」


・・・葬儀屋さんの
いちばんツライ瞬間、です・・・(泣)
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-30 22:48 | 葬儀 | Comments(0)

金八先生が定年退職


・・・昭和39年~40年生まれの私たちにとって
TBSテレビで放映された『3年B組 金八先生』は、特別な番組でありました。

このシリーズが始まったのが1979年。
私の学年が、まさに中学3年生だったときです。
つまり私の学年は
金八先生の “初代”生徒の皆様とともに中学校最後の一年を過ごしたのであります。

近藤真彦さん
杉田かおるさん
つちやかおりさん
鶴見辰吾さん
野村義男さん
三原じゅん子さん

・・・みィんな同い年(田原俊彦さんはちょっと年上)。

            ♢

昨日
『3年B組金八先生ファイナル・最後の贈る言葉』が放映されました。
・・・といっても、録画しただけでまだ観ていないんです(汗)
いや
この番組は、ちゃんと腰を据えて観ないとイカン!と思いまして。
必ず近日中に観ますよ。

それにしても感慨深いのは
あの金八先生が、もう定年を迎えるということ。

(あの金八さんが・・・)

私たちの学年の人間にとって
金八先生は、第二の担任の先生でもありました。
きっと
全国にいらっしゃる私と同学年の方々は必ず、自分の担任の先生と金八先生を比較したんじゃないでしょうか。
そして
金八先生に憧れて教職の道を選択された方も少なくないのでは・・・?
(因みに私は違うんですけどネ)

それでも、かつては教職に就いていた私です。
金八先生の影響が皆無だとは、決して言えるものではありません。
唯一無二の、とは申しませんが
間違いなく“お手本のひとり” ではありました。
特に難局にぶち当たったとき
(こんなとき金八さんだったら、どう対処するだろう?)
みたいな考え方はしてましたね・・・

もちろんテレビドラマのお話ですから
ときとして、金八さんのやり方は現実的ではない場面もありました。

(そんなこと公立の中学校で出来るわけないじゃん!)
(こんな問題が起きて、こんな風に大団円的な治まり方ってあり得ない!)

でも、ひとつの理想型ではあったんです。
たとえウソ臭くても
(そうなると良いなァ~)という。

金八先生の前にも後にも
学校を舞台としたドラマは数多ありました。
多くの“先生キャラ” が生まれました。
ただ
金八先生の独壇場とも言える素晴らしさは
彼の発する言葉がもつ「説得力」だと思います。
他の“先生キャラ” の皆さんにはそれが備わっていない、というんじゃありませんが
金八先生の言葉の深さは、他の追随をゆるしません。
『腐ったミカン』の話をはじめ
その後の教育界で現場の教師たちが引用したという話もあります・・・


・・・それにしても、定年退職かァ。
何だか感慨深いものがあります・・・

何はともあれ
竜馬好きの金八先生、お疲れさまでした m(_ _)m
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-28 00:59 | 映画・テレビ | Comments(2)

神学生Kさん&もりもりさん。


私の30年来の“おともだち” である、ハンドルネーム・もりもりさん。

おともだちと申しましても、私よりも一回り年上です。
つまり、今年で御歳59歳。
そして、現在はカトリック守山教会の神父様として司牧活動に就かれていらっしゃいます。

(神父様を“おともだち” とは、何と不敬な!)

でも良いんです。
実際、そういう関係なので(笑)


            ♢

昨晩
もりもりさんと、春休みの間守山教会に滞在されている神学生・Kさんと私とで夕食を共にいたしました。
・・・正直
もりもりさんとの会食なんてのは、私はどうでもいい(笑)
むしろ、現在神学生として勉強されていらっしゃるKさんと、一度ゆっくりお話が出来ればと思っていたんです。

・・・神学生とは
カトリック司祭(=神父)になるためのお勉強をされている方のことです。
いわば “金の卵” ですよね。
ご存知の方も多いかと思いますが
現在の日本のカトリック教会においては、司祭職(神父)のなり手は非常に少ないのです。
何と言っても、まず妻帯は認められないし
経済的に裕福になることも、まぁ無理でしょう。
普通、そんな道を選びますか?
少なくとも、アタシにゃ無理だ・・・

しかしKさんは、自ら神父になることを望み
私たち一般信徒を司牧するという、(敢えて言うなら)いばらの道を歩もうとされているんです。
いちカトリック信徒として、心から応援したいと思います。

ということで
念願叶って、今回の会食が実現したわけなんです。
いろいろとお話をさせていただいて、今私は非常に気分が良い ♪

・・・Kさん、とっても良い方でした。
気さくで
ユーモアもあって
変に凝り固まってることもなくて
カトリック司祭職に相応しい方だなって、心から思えました。

順調にいけば
Kさんは、あと4年間のお勉強を経て、神父様になられるはずです。
あと4年。
待ち遠しいですね~(嬉)

4年後
Kさんが叙階の秘蹟を受けて神父様になられた暁には
是非K神父様のミサに授かりたいし、聖体拝領も授かりたいな ♪


・・・ということで
昨日、私にまた新しいおともだちが出来ました ♪というご報告でございます。

(だから “おともだち” って失礼だろ!)

でも良いんです。
もう、おともだちになりましたので(嬉)
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-27 01:42 | おともだち | Comments(7)

『 Hell's Kitchen』 ドリーム・シアター


a0153243_118383.jpg
アルバム『Falling Into Infinity』(1997)


バカテク集団『ドリーム・シアター』のアルバムから。
『Falling Into Infinity』は
ドリーム・シアターのアルバムの中でも、かなり明るいイメージの曲が多いような気がします。
これにはいろいろな要因が考えられまして
プロデューサーにケヴィン・シャーリーを迎えたことや
キーボードにデレク・シェリニアンが加入したことも影響していると思います。

そして何よりも
このアルバムの制作時にバンド・メンバーに子どもが生まれたり、一方でメンバーのご家族に不幸があったりしたそうです。
そんな体験があったからこそ、逆に曲に暖かみが生まれたんじゃないかと思います。


このアルバムの中でも個人的に好きな曲がこれ。



YouTubeで検索していたら
ドラマーのマイク・ポートノイ(今はドリーム・シアターを脱退しています)による、この曲のドラム演奏の動画がありました。

・・・やっぱ、ウマいわ・・・
彼のドラミングを見ていると、自然と口が開いてしまいます・・・

インスト曲ですね。
“Hell's Kitchen” とは
アメリカはニューヨーク・マンハッタンのある街区のことをいうのだそうです。
それにしても、“地獄の台所” って・・・(汗)

その曲名はともかく
この曲(彼らにしては小作品です)の好きな理由は、何と言うか希望が感じられるところ。
後半で
こう、「バァ~ン!」って、扉が開くような感じがするところが好きなんです。
“救済” とか
“解放” とか
そんなキーワードが思い浮かぶんですよね。


ロック好きの方ならお分かり頂けるんじゃないでしょうか・・・(笑)






[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-26 01:48 | 音楽 | Comments(2)

『聖母マリアへの祈り』改訂について意見を出した。

今日が〆切です。
カトリック中央協議会の受け付ける
『アヴェ・マリアの祈り』に関する意見提出の〆切。

『日本カトリック司教協議会によるアヴェマリアの祈りに関する解説(PDF)』

以前にもここで取り上げましたように
昨日、私も自分の思うところを『カトリック中央協議会・司教協議会秘書室』宛に電子メールで送らせていただきました。

ここでその文面をご披露することは少々はばかられますので控えますが(照)
個人的には『改訂、反対~』の意思を表明させていただきました。

現在用いられております『聖母マリアへの祈り』は
前回の改訂から17年間使用されてきました。
17年と言えば、決して短い期間ではありません。
しかし
たとえば、現在おおよそ25歳以上のカトリック信徒の方は
今回の改訂によって、一生のうちに二度もお祈りの言葉が改訂されるということになります(無論、私もです)。

「めでたし・・・」
から
「恵みあふれる・・・」
そして
「アヴェ・マリア・・・」

・・・一体、何度変わるの・・・?

お祈りや典礼の刷新は大切なことなのだと思います。
でも
やはり私は、長年にわたって身体に染みついた祈りこそが、その人にとっての“救い”としての祈りなのだと思うんです。

だって
『南無阿弥陀仏』だって
『南無妙法蓮華経』だって
ずぅ~ッと変わらないじゃないですか・・・


・・・正直に申しますならば、ですね
改訂案として示された、新しいお祈りのニュアンスとかリズムとかが単純に(良いなァ~)と思えるものなら
きっと私みたいな人間も、あっさり「賛成~♪」って言うんじゃないかと思うんですよね~(笑)

要は
「好き」か「嫌い」か。

エラそうに理屈を並べていても
私みたいな人間は、所詮その程度の判断基準なんですわ・・・

(だったらエラそうに意見提出するな!)

・・・だァって
今度の、好きじゃないんだもん・・・
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-25 00:11 | キリスト教 | Comments(0)

ワンちゃんたちだって分かってる

ご葬儀のご依頼をいただいたお宅へお邪魔いたしますとネ
ワンちゃんがいらっしゃるご家庭もあるわけです(ごく普通のことですが)。

見知らぬ私がお邪魔するわけですから、当然吠えられたりはします。

でもね
いわゆる“日常” における、見知らぬ来訪者に対する吠え方と、ちょっと違うと思うんですよ。
何ていうか
こう、目を剝いて、怯えながらも吠えるって感じでしょうか・・・

冷静に考えれば
ご不幸のあったお宅の空気がいつもと違うのは当たり前なんです。
普段は来ないような人数が次々と部屋に来るわけですし
ご家族の方も、来訪者(弔問者)の方も、皆緊張感を漂わせているわけですから。
・・・そう
ワンちゃんもまた、そのただならぬ空気を感じ取っているんです。

そして
すべてのワンちゃんが、とは申しませんが
自分の“御主人様”が亡くなったのだということを分かっている子って、いるんですよね・・・

私たちが担架で故人様をお連れすると
やたらと足元をグルグル回って、決して離れようとしない子。
激昂したように、声を枯らしながら、辺りかまわず吠える子。
故人様の枕元で “伏せ” の状態のまま、上目づかいで行き交う家族を見守る子。

(この子、分かってる・・・)

実際にいたんですよ。
私たちが故人様をお連れして、ご自宅のお布団にご安置させていただくや否や
ワンちゃんがクンクンと鼻で鳴きながら、前足で故人様の掛け布団をカリカリとやる子。

・・・間違いなく、ワンちゃんは悲しんでるでしょう。

    “ ねェ、起きてよォ・・・”



            ♢

今日(というか昨日ですね)
ウチの社員がお手伝いさせていただいたお通夜での喪主様のご挨拶で、こんなことをお話されました。
(所々聞き取りづらいところがあったので若干想像も入っておりますが)


「父はとにかく優しい人間でした。
誰に対しても温和で、柔和な人間でした。
実家には、父を慕う犬がいるんです。
父は元気な頃、毎朝いちばんに玄関を開けたので
うちの犬はその時間になると、玄関の前でお座りをして父を待っているんです。
父が病に伏し、入院することになってからも
ウチの犬は、毎朝玄関でお座りをして待っているんです。
『お父さんは病院だよ』と言っても、あの子はお座りを止めようとしないんです・・・」


このお話を伺っていて
ふと
これまで出会った、悲しみに沈むワンちゃんたちのことを思い出しました・・・
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-24 00:50 | 葬儀 | Comments(2)

『ソウルケイジ』 誉田哲也


a0153243_2328222.jpg

                               光文社文庫 ¥720(税込)


“姫川玲子”シリーズ・第二弾。
警視庁捜査一課殺人犯捜査係の班長である姫川警部補を中心に
“姫川班”の個性あふれる面々が凶悪殺人を解決してゆくという・・・

警察小説の王道、ではあります。
(以前このブログで、第一弾『ストロベリー・ナイト』も取り上げました)


多摩川土手に放置された車両から、血まみれの左手首が発見された!
近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。
死体なき殺人事件として捜査が開始された。
遺体はどこに?
何故手首だけが残されていたのか?
姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がってくる―。
大ヒットシリーズ第二弾!

(以上、文庫本背表紙の説明より抜粋)


第一弾 『ストロベリーナイト』
とっても面白かったですね~ ♪
登場人物それぞれのキャラがちゃんと立っていて
故に、ストーリー全体がリアルに説得力を持って、読者に迫ってくる感じでした。
まさに一気読み。

で、この作品。
『ストロベリーナイト』ほどの衝撃的な展開はありませんが
相変わらずの若い文体で、テンポ良く読むことが出来ます。
事件に『ウラ』は付き物なのですが
前作のような、歪んだ社会(或いは家族)によって生みだされたモンスターのような犯人像とはうって変わって
愛する者の為の犯罪、という背景が描かれます。
私なりの印象を申しますと
若干、東野圭吾さん的アプローチなのかな?という気がしました。
姫川シリーズ版 『さまよう刃』的な・・・?


ただひとつだけ。
お話の序盤で
姫川が事件現場近くに暮らすホームレスの“家”を覗く場面があるんですが
葬儀屋さん的な目線で言うと、ここで姫川は “気付かなきゃ” ウソなんですよね・・・
(これ以上詳しくは書きませんが・・・)

それはそれとして

誉田さんはこのあと
姫川シリーズ第三弾 『シンメトリー』で
今度は横山秀夫さん的アプローチを見せ、これまでとは一味違った姫川玲子の魅力を描くのであります・・・
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-23 00:38 | | Comments(2)

『TEO TORRIATTE (Let Us Cling Together)』 クイーン

a0153243_221632.jpg

                                    1976年発表


大ヒットアルバム『オペラ座の夜』に次に発表されたアルバムからの一曲。

クイーンファン及びロックファンならご存知の通り
クイーンは大の “日本びいきバンド” でした。
初来日時の熱狂的なファンの歓迎以来
クイーンはずっと、日本のファンを大切にしてきました。

そんな彼らが、サビの部分で日本語の歌詞を組み込んだのがこの曲 ♪



イントロからAメロの部分は
彼らなりの日本的旋律を意識した感じ。
しかしサビに入ると
いかにもクイーンらしい、英国風アンセムの雰囲気が漂います。
これが、不思議と違和感がないんですよね~ ♪

あくまで個人的なことなんですが
数日前からずっと、この曲が頭の中で流れ続けてるんです・・・

“ 手を取り合って
 このまま行こう
 愛する人よ
 静かな宵に光を灯し
 いとしき教えを抱き・・・”

何故か分かりませんが
この歌詞が
このメロディーが
私の涙腺を刺激して止まないんです・・・


作曲はブライアン・メイですが
フレディーが生きていたなら、きっと今の私たちにこの曲をプレゼントしてくれたと思うんです。

“TEO TORRIATTE”
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-22 02:38 | 音楽 | Comments(0)

暑さ寒さも・・・

日付が変わって、今日は春分の日。
お彼岸の中日ですね。

そしてお彼岸と言えば・・・
皆さん、お墓参りには行かれましたか~?

私の場合カトリックなのですが
母方の実家が曹洞宗で、しかも結構熱心な仏教徒の家族でしたので、幼少の頃はよく行きましたね~。
海辺にほど近い
防風林に囲まれた小さな墓地。
ホントに、波の音が聞こえるところにあったんですよ。
墓地の砂も、ほとんど浜辺の砂と変わらない感じ。
墓石も古くて
年中潮風にさらされているわけですから結構ボロボロでしたけどね(汗)

母方の家族全員でお墓参りに行って
お花を供えて
ボロボロのお墓を磨いて
ひとりずつお線香を焚いて手を合わせて・・・

お墓参りを終えたあとで食べた
祖母の作ってくれたちらし寿司が美味しかったなァ・・・♪


・・・お墓の前に行くと
幼少の私でも気持ちが引き締まりました。

「ここにネ、モリ君(私のあだ名です)の御先祖様が眠ってるんだよ」

思えば
私の場合、はじめて人間の死を実感したのがお墓参りだったのかもしれません。

人は皆死ぬ。
人は死ぬとお墓に入る。
遺された家族や子孫は、墓守をしながら供養する。

そこには理屈なんかなくって、ただ真理だけがあったような気がします・・・
死者を弔うという意識
先祖を敬うという意識
そして、今自分が生かされているという意識
それらを学び取るきっかけは、やはりまずお墓参りから、なんじゃないでしょうか。

            ♢

いま、私の母が自分のお墓を作りたいと言っております。
本人の希望により、父方の墓には入りたくないそうな・・・(笑)

何故お墓を?と尋ねると・・・

「アンタには子どもがいないけど(大きなお世話じゃ!)
コウジ(私の弟です)の子どもたちにはお墓参りをすることを教えたいから」

我が母ながら、あっぱれな理由だと思います。
そうです。
お墓参りって、教育の一環として非常に大切なものなんですよ。

            ♢

昨今、お墓を作らないという風潮があります。
それらがいけないとは申しません。
しかし
祈る対象としてのお墓があるということもまた、非常に大切なことだと思うのです。

そして、お彼岸。
私たち日本人は
お彼岸という節目を設けることで、死者を思い起こすことを忘れないようにしました。
両親がいるから今の自分がいるのと同じように、ご先祖様がいたから今の自分がいる。
今の私たちがあるのは
両親のみならず、ご先祖様が紡いできた命の歴史があるからこそ。

            ♢

「暑さ寒さも彼岸まで」
いよいよ、春が到来です。
今年に限っては、一日も早く温かくなって欲しいと切に願うばかりです。

被災者の皆さんにも
辛いなかにも、希望に満ちた春が訪れますように。
[PR]
by dscorp-japan | 2011-03-21 02:28 | 思うに・・・ | Comments(2)
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
line
カレンダー