D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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秋の歌 『冬が来る前に』 紙ふうせん

 
つい先日まで「暑い暑い」と言ってたのに
一気に冷え込んできましたね・・・。



フォークバンド『赤い鳥』のメンバーだった平山泰代さんと後藤悦治郎さんが1974年に結成。
・・・『赤い鳥』といえば、名曲『翼をください』ですよね~
『赤い鳥』解散後、メンバーそれぞれが枝分かれした形で活動され
この『紙ふうせん』の他に
『ハイ・ファイ・セット』があり
『ハミング・バード』があり(←このグループは知りませんでした)・・・という感じ。



個人的に大好きな歌です♪

大の苦手のカラオケなんぞに連れて行かれて
「オマエも何か歌え!」と言われたときに、よく選曲しました(恥)

大学時代に組んでいたバンド(かなりキテレツでスチャラカなバンドでした)で
珍しく私が「この曲をハード・ロックアレンジで演奏したい!」と申し出たことがありました。
ところがウチのバンドの方向性はかなり“変態路線”だったので(大恥)
「こんなまともでキレイな曲は却下!」と言われたという・・・(涙)

内心
(たまにゃメロディアスでカッコイイ曲やってもいいじゃん!)と思っていたのですが・・・

いや
ハード・ロック・ヴァージョン、結構イケると思うんですよね・・・
ギターのエッジを効かせて
ドラムももう少し“おかず”を入れて
キーボード(或いはストリングス)の部分もギターに弾かせて
ブリティッシュ・ロック的なアプローチで・・・


かなりクサいロックにはなると思いますがね・・・

それもこれも
この曲が、楽曲としてしっかりしているから思うわけです。

エヴァー・グリーンな曲とは
こういうのを言うんでしょうね~♪





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by dscorp-japan | 2010-10-31 17:33 | 音楽 | Comments(3)

お父様による会葬御礼の挨拶。


赤ちゃんのお葬式、今日無事に終了しました。

私のブログにもよくコメントを下さる
ハンドルネーム“もりもり”さんの司式(つまり“もりもり”さんはカトリック司祭です)により、悲しみのなかにも温かみのあるお式でした。


今日のお葬式で私が大変に感銘を受けたのが、赤ちゃんのお父様によるご挨拶の言葉でした・・・

私の記憶の限りで、ご挨拶の言葉を要約してみます。


「私たちの元に生まれてきてくれた〇〇ちゃんは、生まれて翌日に重篤な病であることが判明しました。
ショックのあまり、僕は運転する車のなかで泣き叫びました。
『どうしてだ!』
『何故ウチの子なんだ!』

でも
〇〇ちゃんはとっても元気な笑顔なんです。
ミルクだって沢山飲んでくれたし
ICUのなかでも、いちばん大きな声で泣いてくれたんです。

そんな〇〇ちゃんを見て、僕たち夫婦は考えを改めました。
今、〇〇ちゃんは僕たちの子どもでいてくれる。
今この瞬間に、〇〇ちゃんが僕たちの長女としていてくれることに感謝しようって。
だから僕たち夫婦は
〇〇ちゃんとの時間を、本当に大切にしてきました。
〇〇ちゃんとの約8ヶ月間は、僕たちにとって宝物のような毎日でした。

〇〇ちゃんの魂は神様の御元へ旅立ちましたが
今はただ、〇〇ちゃんに感謝したい気持ちでいっぱいです。
『〇〇ちゃん、僕たちの長女として生まれてきてくれて、本当に有難う!』
そして
〇〇ちゃんを授けて下さった神様に、心から感謝します。

天に昇ろうとする〇〇ちゃんを引き留めたい気持ちは山々ですが
〇〇ちゃんは今、彼女にとっていちばん相応しい場所へ上げられたのだと思います。

僕たちは
〇〇ちゃんを誇りに思います。
ウチの
自慢の長女です・・・」

            ♢

まだ、20代半ばのご両親です。
私よりも20歳も若いご夫婦です。
そのお二人から、愚鈍な私は教えられました。

命の尊さはもちろんのこと
共に過ごす時間の大切さを。
すべてに感謝する心を。

ご両親は、とっても強い心の持ち主でいらっしゃいました。
そしてその強さは
〇〇ちゃんを愛し抜いたからこそ育まれたものなのだと思いました。
愛し抜いたという、自信の表れなのだと思いました。

スゴイなァって、思いました・・・
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by dscorp-japan | 2010-10-30 21:18 | 葬儀 | Comments(2)

天使


さきほど、このブログで「今日はご勘弁を」と申しましたが・・・


あれからずっと考えています。

・・・そりゃそうでしょう?
考えずにはいられません。


本当に
眠るような、無垢なそのお顔は
『天使』という言葉さえ物足りない。

            ♢

幼い命のお葬式をお手伝いさせていただくたび、私は考えます。

(神様、貴方は一体何がしたいの?)

答えなんか出ません。
いっくら考えたって、分からないものは分からない。

でも
やっぱり、こうも思うんです。
(神様には居てもらわないと)
って。

この
受け入れ難い現実を前にして
私たちはどうやって乗り越えたらいいのでしょう。
どこに救いを見出せばいいのでしょう。

やっぱり
天国は存在していないといけないんです。
神様には居てもらわないといけないんです。

聖母マリアが
慈しみと愛をもって
この幼い魂を暖かく抱いて
ゆっくりと天国へと引き上げられたのだと信じないで
私たちは、どうやってこの現実を受け入れられましょう・・・

まさに天国とは
この幼い魂の為にこそ、無くてはならないのです。

そしてこの幼い魂は
天国において、最も崇高なところに上げられるべきなのであります、間違いなく。


どうか
お祈り下さい。

心よりお願いいたします。
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by dscorp-japan | 2010-10-29 01:38 | 葬儀 | Comments(4)

命の重さは皆同じだけど・・・


先ほど

生まれて間もないお子様のご葬儀の打合せをして参りました。

・・・ただただ

辛いです。



以前にもここで書きましたが

すべての命は

等しく尊いものです。


でも

私のホンネは

「神様のバカ野郎!」です・・・


今日は

この辺で勘弁して下さい <(_ _)>
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by dscorp-japan | 2010-10-28 22:27 | 葬儀 | Comments(0)

『違法弁護』 中嶋博行


この十日間ほど、ずっとお葬式の担当をさせていただいておりました。
(故にこのブログ更新も滞りがち m(_ _)m)


今日は久しぶりのお休みということで、読みかけの本を読み倒しました(笑)

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                                   1995年発表

作者の中嶋さんは現役の弁護士先生。
第一作 『検察捜査』で江戸川乱歩賞を受賞されました。

新興巨大ローファームの若手女性弁護士・水島由里子が主役。
上昇志向の強い水島さん、毎日必死こいて働くことで、いつの日かパートナー(弁護士事務所の経営陣)になるのが夢。
そんな折、ある貿易会社の法的危機管理を命ぜられた水島さん、担当企業と自分の所属するローファームとの間にある陰謀を感じ取ります。
怪しいと思いながらも、自らの出世の為に粛々と業務をこなすうちに、自らの命までもが危険に晒されることとなり・・・

こんな感じ、でしょうか(汗)


私がいちばん面白かったのは
本編のストーリーというよりも、現役弁護士先生である作者だから描ける、法曹界の実態に関する記述でした。
当然のことながら、私は法曹界のことなんて何~ンも知りません。
でも
本書を読むと、今の弁護士先生方って大変なんだなァと思えてきます。
私などには想像も出来ないくらいに難しい(であろう)司法試験を合格された先生方でさえ、今の時代を生き抜くのは容易いことじゃないんですね・・・

本書を読んで、しみじみ思いました。

「ラクな仕事なんてない!」

(・・・全然本の紹介になってない・・・)
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by dscorp-japan | 2010-10-27 22:59 | | Comments(0)

『時に愛は』 松本孝弘 Feat.宇徳敬子

 
元々はオフコースの曲です(作詞・作曲とも小田和正さん)。
1980年発表のアルバム『We are』の一曲目に収録されてまして、シングル・カットされました。

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同年代の女子はみんなオフコースが好きだったんだなァ・・・


少々話がそれますが

私たちの高校時代で言いますと
男子でオフコースを「好き」というヤツって、結構ナンパな男のイメージがあったりしたもんでした。
モテない男(つまりオレ)の勝手なイメージで言うと
そこそこ勉強が出来て
部活はテニス部で
私服はパステルカラーのカーディガンとかが似合って
部屋にはフォークギターがあって・・・

私のように
勉強ダメダメ
部活なんかすぐにドロップアウトして
私服はTシャツとジーパンとトレーナーしか無くて
部屋にはエレキギターと灰皿(コラ!)があって・・・
こういうヤツはオフコースなんか聴かない!

・・・と、言いたいところですが
実はこっそり聴いていた(照)
人前では「オフコースぅ?何ちゅう軟弱な!」と言いながら
部屋に籠って、オフコースを聴きながらウルウルしていた・・・(恥)


ということで
はい、ごめんなさい!
隠してました。
実は大好きでした・・・(笑)




これをB’Zの松本さんがソロ・アルバム『THE HIT PARADE』(2003年)でカヴァー。
ヴォーカルには『Mi-Ke』のメンバーでもあった宇徳敬子さんを起用♪

B’Zの松本さんについては特に思い入れなどない(無論ギターはとってもお上手!)のですが
宇徳敬子さんは好き♪

ということで・・・



小田和正さんの曲って
女性ヴォーカリストの方々が歌うと、なかなかに良かったりします。
松本さんのギターも、なかなかイイ味出してる♪

・・・つまり
ロック小僧だった松本さんもまた
オフコースを“こっそり” 聴いていたのかも・・・(笑)





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by dscorp-japan | 2010-10-24 01:45 | 音楽 | Comments(5)

日本シリーズ進出!




中日ドラゴンズ
バンザ~イ!

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by dscorp-japan | 2010-10-23 22:02 | Comments(2)

『情』とは何ぞや

このところ、私が担当させていただくお葬式が続いておりまする。

            ♢

時折
お連れ合いを亡くされたご遺族様が口にされる言葉。

「いやぁ、この人(故人様)とはもう長年連れ添ってますのでねぇ
“愛情” なんてものは、とうの昔にどこかへ消えてしまいました・・・」

「愛情から“愛”が取れちゃって、“情” だけでここまで来たんですよォ・・・」



・・・もちろん、照れくさいのもあってこうした言い回しをされるのでしょうが・・・

皆さん、“情” って言うけれど
私から言わせれば、それも立派な愛ですよね。

『情』という漢字を「なさけ」と読むのなら
「なさけ」の源泉は何かと言えば「相手を慈しむ心」に他ならないはず。
増してや
長年を共に過ごされたご夫婦なら、その「なさけ」は他人に向けられるそれよりもずっと深いものです。

喜びも悲しみも共にし
ときには罵り合い、いがみ合い
もしかすると、お互いの心が離れ離れになったりもしながら
それでも共に過ごした。
過ごし続けた。
過ごし通した。

その源泉が「なさけ」というのなら、それは間違いなく、愛、だと思います。

            ♢

どうも日本人は「愛」という言葉を使うことを躊躇する国民性のようです。
照れくさい
軽々しく使いたくない

かく言う私もそのひとりではありますが・・・(照)

「愛する」という言葉を「大切にする」という言葉に置き換えたとき
「愛する」という行為が、より具体性を帯びてきます。
「愛する人」とは「大切な人」であり
「大切な人」を“大切にする” こととは
大切な人のために自分を犠牲に出来る、ということです・・・


「なさけ」とは「愛のなさけ」であります。
つまり
「愛情」に他ならないのであります。

そして
お葬式もまた
愛情表現の場でもあるのです。
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by dscorp-japan | 2010-10-23 03:14 | 思うに・・・ | Comments(0)

大阪で発覚した『公営葬儀場のカラ予約』問題

『大阪市内の葬儀業者が市立斎場にある葬儀場の利用予約を連日入れながら、直前になってキャンセルを繰り返していたことがわかり、市がこの業者に警告した。葬儀業者の増加に伴う競争激化で、公営葬儀場の人気が高まっており、市などによると、この業者は「客に逃げられないために、死亡する前に予約を入れていた」と話しているという。』
(10月19日のASAHI.com記事より転載)

記事の詳細はコチラで
            ↓
         『ASAHI.com』

火葬炉のカラ予約ってのは結構あったりしましたが、公営葬儀場のカラ予約とは・・・(驚)

ご存知ない方の為にご説明いたしますと
『公営葬儀場』というのは、その多くが公営火葬場と併設されたホールのことを言います。
公営ですから、使用料が安価。
火葬場併設だから霊柩車が不要。
そして(一般的に)駐車場にも困らない。

・・・ということで、結構人気があったりします。

私の住む名古屋の場合
市営火葬場である『八事火葬場』には公営葬儀場はありませんが
名古屋市近郊の火葬場には結構ありますね~
結構立派な、そしてキレイなホールもあります。

ただ
これは当然のことなのですが、施設利用の予約は先着順なわけです。
葬儀が発生していない時点での予約は、当然バツ。
火葬場の予約と同じことですね。

ニュース記事を読みますと
警告を受けた葬祭業者は
「葬儀の相談があった時点で予約を入れたが、契約に至らなかったり、予約日までに死去しなかったりしたときにキャンセルした」
・・・という・・・(汗)

『予約日までに死去しなかったりしたときにキャンセル』・・・?

何じゃそりゃ!

つまり
今流行りの『生前予約』から、そのまま葬儀場の予約までも行っていたということ・・・?

はっきり言って
葬儀屋さんの風上にも置けない業者だと思う。

そりゃ~ね
人はいつか亡くなるし、それが“近々です” と、お医者様から宣告される場合もあるでしょう。

でもね
それでもね
まだ生きていらっしゃるんでしょ?

「もしものときにはお願いします」という『生前予約』はよろしい。
しかし
まだご本人は病気と闘っていらっしゃるんでしょ?
真っ当な葬儀屋さんなら
「もしものときには精一杯お手伝いいたします。
でも
今はただ、ご看病だけに専念されてください」とアドバイスすべきでしょうに・・・

地方自治体が警告するとかの前に
この葬儀屋さんは、人の死を軽く考えているとしか思えません。

『この葬儀屋さんのカラ予約の為に
他の葬儀屋さんでお葬式をされる方が迷惑を被る』

いいですか。
人の「死」が等しく尊いものであるなら
他の葬儀屋さんでお葬式をされる方の「死」をもまた尊ぶのが、葬儀屋さんの基本的資質でしょう?
っていうか、人の道でしょうが・・・

こういう葬儀屋さんがいるから、業界自体が疑いの目を向けられるんですって・・・(怒)
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by dscorp-japan | 2010-10-22 00:19 | ニュース | Comments(0)

映画 『汚れなき悪戯』

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(1955年・スペイン映画)


この映画を想うとき
或いはこの映画について語るとき
少なくとも私は
汚れきった自分ではありますが、精一杯の誠実さを心がけようと思うのです・・・

            ♢

幼少の頃
たしか週末深夜のテレビで観たのがはじまりです。
映画の序盤は眠くてたまらなかった(私が小学校の低学年でした)のですが、気がつくと食い入るように観ていたのを覚えています。

19世紀、スペインのある町。
ある朝、町はずれにあるフランシスコ会の修道院に一人の赤ちゃんが置かれていました。
修道士たちはこの子の里親を探しますが、結局修道院で育てることに。
見つけられた日が聖マルセリーノの祝日であったので、この子はマルセリーノと名づけられます。
優しい12人の修道士たちに囲まれ、すくすくと育つマルセリーノ。
しかし、父親も母親もいない環境で、しかも同年代の遊び相手もいないマルセリーノは、必然的に“ひとり遊び”に没頭するようになります。
同居する修道士たちを困らせるような、小さな悪戯を繰り返す日々・・・

そしてある日のこと。
危険だからという理由で『絶対に行ってはいけない』という二階の物置部屋に、マルセリーノは忍び込みます。
はたしてそこには、とても大きな、十字架に架けられたイエス・キリストの像がありました。
純真無垢なマルセリーノは、十字架上のイエス様に恐るおそる話しかけます。
苦しみに耐える表情のイエス様を見たマルセリーノは
(きっとお腹が空いている違いない)と、食堂に忍び込んでパンを調達し、イエス様に差し出します・・・
すると
十字架に釘付けされているはずのイエス様の右手が、ゆっくりとマルセリーノの差し出すパンへと動き出すのでした・・・

この日以来
マルセリーノは毎日、イエス様の前にパンと葡萄酒を差し出し続けます。
寒い日には自分の毛布を
食堂からパンが調達できないときには、自分の食事の一部を。
イエス様はたいそう喜んで、マルセリーノをこう呼びます。
『Marcelino Pan y Vino(パンと葡萄酒のマルセリーノ)』と。

一方
食堂からパンや葡萄酒が減っていることに気付いた修道士のひとりが
こっそりマルセリーノの後をつけます。
二階の奥の部屋に入るマルセリーノ。
扉の向こうでは、マルセリーノと話す、もう一人の声が・・・

そして
修道士は観るのです。
マルセリーノに起こる、大いなる奇蹟を・・・

            ♢

この映画を思い出すとき、私は必ず泣きます。
(信じられないかもしれませんが)今も、ウルウルしながらこの記事を書いています・・・
思い出し泣き、です。

これまで私はこの映画を、少なくとも50回以上(おそらく100回近く)観ています。
毎回、泣きます。
必ず、泣きます。

この映画
基本的にはキリスト教的な宗教観のもとに描かれていますが、決してクリスチャンの為だけの作品ではありません。
天国を信じる、或いは神様を信じる、すべての人の為の映画だと思います。
すべての人が有する(神から与えられている)「愛する」という気持ち
自身のすべてを「与える(あるいは『割く』)」という愛の形を
私たちは小さなマルセリーノに教えられるのです。

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キリスト教を信じる方も、そうでない方も
この映画は観るべきです、必ず。






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by dscorp-japan | 2010-10-21 23:23 | 映画・テレビ | Comments(8)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


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