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『虚構の殺人者』 今野 敏

私、複数の本を数冊並行して読んだりするんですね。

① ベッド脇に置いてある“睡眠導入剤”として(但し全然効果なし。むしろ目が冴える)。
② トイレのマガジンラックにある(全然頭に入らない)。
③ クルマの中に常備。

①は分かりますよね。
②は、小説だと読みふけってしまうので、いわゆる「お勉強モノ」です。
③が、私のような独り者が外食時に読みふけるためのもの(淋しい男じゃのう・・・)

つまり①と③が小説です。

で今日、③に該当する、この小説を読み終わりました。
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今野 敏さんといえば『隠蔽捜査』が有名ですが
私はこの“安積班シリーズ”が好きなんです♪
安積剛志警部補を中心とした、刑事課強行班係の活躍を題材とした警察小説。
奇しくも今、TBS系列で放映されている『ハンチョウ』の原作が、この“安積班シリーズ”ですね。
ドラマでは佐々木蔵之介さんが安積警部補の役です。

何故このシリーズが好きかというと
安積警部補の独白というか、つぶやき、心情描写がとてもリアルで面白いからです。
小説の中心は勿論「事件とその解決」です。
しかし
安積警部補の心情描写は、このシリーズのもう一つの大きな“柱”と言っていいでしょう。

感情を表に出すのが苦手なタイプの安積警部補さん。
心の中で愚痴ってみたり、疑ってしまったり、迷ったり・・・
とにかく人間臭い!
いわゆるヒーローなどではなくて、ただの人として描かれているんです・・・

ある施設のオープニングイベント会場で、テレビ局の敏腕プロデューサーの落下死体が発見されます。
警察署内でも自殺説と殺人説とで分かれますが、安積班は他殺と断定。
容疑者をあぶり出しますが、この人間には完璧なアリバイが・・・

本書では
安積班の“変わり種”須田刑事が大活躍♪
やや“ヲタク系”のミーハーな刑事が、その手腕を存分に発揮します。
そして
そういう須田刑事をクールに見守る安積警部補。

なかなかに人物描写が巧みなんですよね~


『虚構の殺人者』 今野 敏 著
(ハルキ文庫: 「こ」 3-19 ¥680)
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by dscorp-japan | 2010-07-31 00:06 | | Comments(2)

『御布施』の話。

言葉は誰でも知っている
けれどもその意味はよく知らない

お葬式が発生して、はじめて『御布施』を気にする方も多いのではないでしょうか。

もちろん御存知の方もいらっしゃるでしょうが
そもそも『御布施』というのは
仏の道を歩む者(=仏教徒)が、自らの持ち合わせているモノ(食料、金銭、財物など)や知識・技能、そして人間として持ち合わせている慈悲の心や優しさ、親切心などを“惜しみなく”提供するものです。

大きく分けて三つあって
財施(ざいせ)
金銭や財物、衣食物などを提供することで、仏教の教えに感謝して施すこと。
(これが一般的に言う『御布施』の意味です)
法施(ほっせ)
仏法の正しい教えを説き、精神的な施しを行うこと。
・・・つまり、御住職や御上人がなさることですね。
無畏施(むいせ)
困っている人や悩んでいる人に対して、心の平和や安心を提供すること。
これは全ての人間に求められていることです。

            ♢

さて
(仏式)お葬式の際に発生する御布施について、私たち葬儀屋さんはもうイヤというほど尋ねられた質問。

「御布施はいくらお包みしたらよいのでしょうか?」
「枕経、通夜、葬儀、初七日、別々にお支払いすべきでしょうか?」
「どのタイミングでお支払いしたらよいのでしょうか?」
「表書きは何と書けばいいのでしょうか?」
「御布施と戒名料は別なのでしょうか?」・・・

・・・いや
尋ねられる側のお気持ちは大変によく分かります。
「全く分からない」
「失礼があってはいけない」
「お寺に聞くわけにもいかない」

私たち葬儀屋さんは
『御布施』の本義的意味合いからすれば、こうしたご質問に具体的にお答えすべきではないのです。

正解は
「すべては貴方のお気持ちのままに」
なんです。

だって
「財施」なんですもの。
ご自分の感謝の気持ちを自分なりに表すものであって、他の方がどうしてるかとか関係ないんです、本来は。

これに対するお客様のお言葉。

「そこを何とか・・・」

・・・正直“参ったなァ”です・・・(汗)

「恥ずかしがらずに、直接お寺にお尋ねください。
私たちがそこに介入することはおかしいことなんです」

「いや、オレたちも初めてなんで分からんのだわ」
「アンタが教えてくれたってことは内緒にするからサァ」
私たちを拝まんばかりの勢いで食い下がられるお客様・・・(大汗)

・・・正直に言います。
私たち葬儀屋さんが知る限りの、そして極めて当たり障りのない範囲で
「一般的にはこれぐらいじゃないでしょうかねェ・・・」と、お答えしたことがあります。
それも何度も。
本来の意味合いからすれば間違いなんです、具体的な金額を口にすることは。
でも
お答えしないことには帰してくれそうにもない・・・

            ♢

先頃
葬儀社紹介サービスを手掛ける『イオン・グループ』が、『寺院紹介サービス』を始めました。
            ↓
『イオンのお葬式・寺院紹介サービス』

もう
分かりやすいぐらいに明々快々、目安金額がズバリ表示されてます(汗)

・・・これって果たして『御布施』かァ・・・?

と思っていたら
やっぱり全日本仏教会が反発。
「布施をどう考えていいか分からないという声があるのは承知している」としながらも、「布施は言われて出すものではなく、出す人が額などを決めるもので極めて宗教的な行為。価格を決めて商品のように扱うのはいかがなものか」と指摘(産経新聞記事より)

            ♢

もうね
『御布施』という概念の“縛り”が、出す側と受け取る側の双方に矛盾をもたらしていると言わざるを得ないと思うんです。

かかるものはかかる。
お寺も生きていかなきゃならない。
でも
依頼主の過度な負担は避けよう。

そういう
単純な考え方で捉えた方が良いんじゃないのかなァと思うのです・・・
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by dscorp-japan | 2010-07-30 16:17 | 葬儀 | Comments(2)

『白い色は恋人の色』 BETSY & CHRIS

最近音楽ネタが多いのは、この暑さで外に出たくないので音楽ばっかり聴いてるから。
(仕事せいっちゅうの!)

私の年代以上の方なら、きっと皆さんが愛してやまなかった曲(のはず)。
1969年発表。
作詞: 北山修(お医者さんでもある方)
作曲: 加藤和彦(R.I.P・・・)
『ザ・フォーク・クルセダーズ』のお二人による作品を、フォーク・デュオとして来日した際にスカウトされた『ベッツィ&クリス』が歌ったということです。

・・・さすがに当時の私は5歳の鼻たれ小僧なんで、全部後から知ったことです。

でも
このメロディーだけは当時からちゃんと耳に記憶されてます。
私が幼稚園の頃好きだった曲は3曲。

マイティ・ジャックの歌
タイガー・マスクのエンディング『みなしごのバラード』(←名曲!!)
そして、この曲です♪




ベッツィ&クリスのお二人が拙い日本語で歌うことで、かえってこの曲のピュアなイメージが浮き立っています。
勿論良い曲なので多くの方々がカヴァーしましたが、オリジナルには足元にも及ばない。
というか
この曲にだけは、他人は手を出してはいけないのです。
この曲はベッツィ&クリスだけのもの!と断言しちゃいます。

何ちゅうキレイなハーモニーなんでしょう!
エヴァーグリーンな曲というのは、こういうのを言うんです。
大切に大切に
ずっと聴き続けたい曲です♪

安易にCMなんかには使って欲しくないんだよなァ~
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by dscorp-japan | 2010-07-30 00:05 | 音楽 | Comments(9)

良い「お寺」・悪い「お寺」

・・・ま
お寺にかかわらず、宗教全般にいえることですが
同じ宗教、同じ宗派でも「このお寺は良い」とか「いやいや、ウチのお寺はどうも・・・」という評価ってあると思うんですよ。

その評価基準にもいくつかありまして
たとえば
「〇〇寺の本堂は本当に立派でね~」
「〇〇寺の住職はとても徳の高い方だと思う」
「御住職のお経がとっても上手で」
「お庫裏さん(「くり」。住職の奥さんのことです)が良い方でね~」
「あそこのお寺は檀家さんたちがとっても良い方々で・・・」

最終的には「ハード面」の評価よりも「ソフト面」(人間性)に対する評価が強いでしょうね。

            ♢

以前お世話になっていた葬儀屋さんにいたとき
お葬式を終えられた方から相談されたことがあります。

「菩提寺を変えたいんだけど、良いところ教えて下さいませんか?」

実はこうした相談って、結構あったんですよね・・・

その理由をお尋ねすると
大体が御住職に対する評価、です。
「住職のお経が下手」はまだ我慢できるようです。
やはり御住職の『人間性』に起因するようです。

実はこの問題って、結構大変でしてね・・・(汗)

たとえば
同じ仏教のなかで他宗派に変わるのならまだいいんですが、同じ宗派の別のお寺へ、となると、これは結構面倒なんですよ。
だって
はっきり言えばですよ
お寺にしてみれば檀家さんは「お客様」なわけで、下世話な言い方をすれば「収入源」でもあるわけです。
その「お客様」が、同門である〇〇寺から△△寺に変わるとなると、△△寺は〇〇寺からお客様を“横取り”したという結果とも取られるわけです。
△△寺にはそんな気など無いとしても、です。

無論、檀家さんが遠方にお引っ越ししてしまった場合などは、これまでのお寺に事情を話して新しい在所となるエリアのお寺を紹介してもらうということはあります。
しかし同じエリアでとなると
〇〇寺と△△寺は接点があるわけで、寺同士で気まずいことにもなるわけなんです・・・

            ♢

結局は、ですよ。
こうした問題が発生してしまうこと自体に問題があるんだと思うんです。
お寺としてやるべきこと
お寺としてケアーすべきこと
を、そこの御住職が真摯に取り組んでいない、と取られてしまうことが問題なのかと。

いや、よく分かりますよ。
本当に大変なことなんだって。
でも
それを承知の上でその道を選んだのでしょう・・・?

            ♢

今、葬儀業界に対する世間の注目度が高まってきています。
と同時に、そこに絡んでくる「お寺」への目もシビアになってきています。
こうした現状を、お寺を管理する御住職方々がしっかりと認識することが大切なのかと。

昨今、「宗教離れ」「お寺離れ」もまた深刻な問題となってきているようです。
すべての宗教者は、この現状をどう打開するのかを真剣に考える必要があると思います。
私はカトリックですが
本当に素晴らしい御住職がいらっしゃることもよく知っています。
宗派は違えど「この御住職の考え方って本当に勉強になるなぁ」と感じる方もいらっしゃいます。
逆にそうでない御住職にお会いしたりすると(あ~あ・・・)とガッカリすることも。

誤解のないように申しますと
私は、世のお寺をケナしてるんじゃないんです。
むしろ、葬祭業に携わる人間の一人として、頑張ってほしいと思ってるんです。
以前にも申しました。
良いお葬式は葬儀屋さんが作るんじゃない。
それは御遺族であり、典礼を司る宗教者なんです・・・

すべての宗教者は
その宗教の「映し鏡」であるということをもう一度考えるべきではないかと、思うんですよね・・・

(今日は少々エラそうなことを言ってしまいました・・・<(_ _)>)
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by dscorp-japan | 2010-07-28 18:30 | 宗教 | Comments(4)

『Pamela』 TOTO


80~90年代を代表する、アメリカのスーパー・ロック・バンド。
バンド名の由来が「TOTO(日本の便器メーカー)から取った」などと噂が独り歩きしましたね(もちろんこれは間違いです)。

凄腕スタジオ・ミュージシャンであるデヴィッド・ペイチ(キーボード)とジェフ・ポーカロ(ドラムス・故人)を中心として結成されました。
以前はAORの旗手:ボズ・スキャッグスのバックバンドでもありました。
凄腕ミュージシャン集団である点ではRUSHなんかと共通する部分がありますが、その曲調はとても明快な、肩の力が抜けた感じの“ゆとりソング”です(でも何気にすンげ~難しい小技が盛り込まれてたりします)。

ロック
ポップス
ジャズ
フュージョン
色んなエッセンスを類稀なるセンスで取り入れたうえで、音楽素人である私たちにも非常に親しみやすい音楽を提供してくれました。
当然ヒット曲も目白押し♪
私たちの年代(40代半ば)の人間にとっては、青春時代を共に歩んだバンドという感じですね♪

そんな中で
今日は個人的に大好きなヴォーカリスト:ジョゼフ・ウィリアムズが歌う『Pamela』を御紹介。


ジョゼフ・ウィリアムズは
あの映画音楽作曲家の巨匠:ジョン・ウィリアムズ(『ジョーズ』『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』)の御子息です。
非常に艶のある声質で、TOTOの歴代ヴォーカリストのなかでも非常に評価の高い方です♪
TOTOのギタリスト:スティーブ・ルカサーをして「ウチのバンドに最も相応しいヴォーカリストはボビー(キンボール)以外ではジョゼフだけ」と言わしめました。

TOTOの音楽を知りたい方は、まずこのアルバムあたりからがよろしいのではないでしょうか。
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ベスト盤『 Past to Present 』

初期から中期にかけてのヒット曲がほぼ網羅されています。

歳をとると
こういう聴きやすい音楽もまた良かったりするんですね・・・♪





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by dscorp-japan | 2010-07-27 17:59 | 音楽 | Comments(2)

・・・じゃ、オマエは何が怖いんだ?

 
以前にもここで書きましたが
私たち葬儀屋さんって、人間の死体を怖がることはありません(当たり前ですが)。

「だって死体だよ?」
「動いたりしたら怖くない?」
「祟られたり、取り憑かれたりとか考えない?」

全く。
ちゃんとこちらが、相手(亡くなられた方)をひとりの人間として扱えば良いのです。

「幽霊は怖くないの?」

幸か不幸か、私の場合霊感のかけらも備わっていないので、特に。

            ♢

「・・・じゃ、オマエは何が怖いんだ?」



ゴキブリ


忘れもしません。
あれは小学校3年のときでした。

当時
『ゴキブリホイホイ』(byアース製薬)なる、大変に画期的な商品が発売されまして
私は親に頼みこんで(こんなものをネダる私もどうかと思いますが)買ってもらったんです。
その当時は、別にゴキブリが苦手だったというわけではありません。
手でも触れましたし(今じゃ信じられないのですが)
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自宅の冷蔵庫の裏にゴキブリホイホイをセットして、毎朝必ず中を覗いたもんです。
(今日は獲れてるかな~ ♪)
ところが
獲れているのは小さな子供のゴキちゃんばっかり。
いたいけな子供としてはつまらんわけです。

そんなある日
ウチの風呂場に出たんですよ、大物が・・・!

もうね
すぐにゴキブリホイホイを取りに行きましたよ。

手でゴキブリのお尻あたりをチョンチョン叩いて “ ホイホイ ” の中へと誘導するわけですよ。

・・・はい ♪
見事入ってくれました~

そして、嬉しさのあまり次にすることは・・・?
当然、中を覗きますよね。


・・・巨大なゴキちゃん
何と “ ホイホイ ” の壁をつたってたんです。
ネバネバ部分には目もくれずに。

そして次の瞬間
敵は羽を拡げて、飛んできたんです。
私の顔に。

驚きのあまり、咄嗟に手で払おうとしたら
額の真ん中で潰してしまったんです、ヤツを。

手のひらを見ると
痙攣したように羽を羽ばたかせようとするゴキ。

・・・はい。
私、その後しばらく記憶がありません。
失神していたようです(母親談)。

            ♢

この世のすべての被造物は神が創り給うたモノ。
それらすべてには神の息吹が・・・


知るか!

オレは認めん!
断じて認めんぞォ!
あれこそ神の失敗作じゃ!

せめてですよ?
ゴキブリを創造するときに、一言オレに声かけてくれりゃ
「止めておいた方が良いんじゃないの?」って神様にアドバイスしたのに。

或いはですよ?
「どうしても創りたい」って言うんなら
私にデザインさせてくれりゃあ、もう少し可愛げのあるカタチにしてやったのに。

何故、全身黒?
何故、照からせる?
何故、ピンと伸びた触角をそなえつけて動かせる?
そして
何故、ああも素早い脚力を与える?
ついでに羽根なんかまで与えやがって。

・・・無敵じゃん(><)





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by dscorp-japan | 2010-07-26 19:07 | あったこと | Comments(6)

お待たせしました(誰も待ってないか)

弊社のHP内に『ギャラリー』というタグがあるのですが
HPを開設してから約半年間、写真をUPせずに放ったらかしてました(恥)
ここへきてやっと
いくつかの写真をUPできる運びとなりました~♪

といっても
お葬式の祭壇写真なんてあまり興味がないですよね・・・

ただひとつだけ自慢。
ウチの取引してるお花屋さんの花はムチャクチャ良いです♪
しかも
その技術も一級品です。
私の知る限り
名古屋市界隈でもトップクラスでしょう。

葬儀屋さんと取り引きするお花屋さんって
仏式葬儀のお花(白菊など)は相当数をストックしてます。
でも
主に洋花を使用するキリスト教式葬儀を請け負うウチにとって、こういうお花屋さんはなかなか無いんですよね・・・

つまり
ウチがこうしてこれまでやってこられたのは、このお花屋さんのおかげでもあるんです m(_ _)m


興味のある方は一度覗いてやって下さいな♪
            ↓
『ディーズのキリスト教式葬儀ギャラリー』
(当ブログ右側のリンク『有限会社ディーズ』からも覗けます)

ギャラリー写真Upにご協力いただいた『happy_coolfamily』さんに深謝 m(_ _)m
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by dscorp-japan | 2010-07-25 23:54 | 葬儀 | Comments(0)

『Instrumedley』 ドリーム・シアター

暑い暑い!
夏は暑いというが、こうも暑いと何もする気がおきない・・・(大汗)

さて
今日は馬鹿テク集団『Dream Theater』の『Instrumedley』を御紹介。

ドリーム・シアターは1989年メジャー・デビュー
デビュー当時から“プログレッシブ・メタル・バンド”として(当時はこうしたカテゴリー自体が認知されていませんでした)その高い演奏技術や、目まぐるしく展開する難解なリズムパターンから“馬鹿テクバンド”としての評価を不動のものとしました。
名門音楽大学:『バークリー音楽院』の生徒だったマイク・ポートノイ(ドラム)、ジョン・ペトルーシ(ギター)、ジョン・マイアング(ベース)の三人を中心に、友人だったケヴィン・ムーア(キーボード)が加わって活動を開始します(当時は『Majesty』というバンド名で活動)。
ここにヴォーカルのクリス・コリンズが加入しますが、声域の狭さから解雇。
この後チャーリー・ドミニシがヴォーカルとして加入、メジャー・デビューを飾ります。
デビューアルバム『When Dream and Day Unite』は、その高い演奏技術が評判を呼びますが、スマッシュ・ヒットまでには至らず。
ヴォーカリストがジェイムス・ラブリエに交代しして発表された2ndアルバム『Images & Words』で大ブレイクします・・・

バンド結成となった中心人物3人全員が、カナダの“至宝”と呼ばれるバンド『RUSH』の大ファンということから、各自が相当の練習を重ねた結果の“馬鹿テク”と言われます。

現在はキーボードのケヴィン・ムーア(大好きだったのになァ・・・)に代わって、名門ジュリアード音楽院に弱冠8歳で入学したというツワモノ:ジョーダン・ルーデスが名を連ねています(動画のキーボードも彼)。

さて
『Instrumedley』とは、アルバム収録された曲ではありません。
自分たちのこれまでに発表してきた楽曲の一部を次から次へとつなぎ合わせた、パッチワークのような演奏です。

         ・・・これを“馬鹿テク”と言わずして何と言いましょうか・・・


               こちらの動画の方が4人の技術がより分かりやすいかな

実質的なリーダー:マイク・ポートノイは、2セットのドラムスを1つにつなげて、曲によって席を移動して叩きまくります(驚)
ジョン・マイアングは6弦ベースを完璧に使いこなし、ジョン・ペトルーシは7弦ギターを駆使。
(動画では6弦ギターです。但しジョン・ペトルーシは時折ミスしますがね・・・)
ジョーダン・ルーデスに至っては「アンタ、指何本ついてんの?」ってくらいの速弾き(かなわん・・・)

ここまでくると
(そこまで弾きまくらなきゃいけないわけ・・・?)と、イヤミのひとつも言いたくなりますが(汗)
でもやっぱりスゴイものはスゴイ!
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by dscorp-japan | 2010-07-24 20:25 | 音楽 | Comments(3)

クール君への“謁見”

あっついのう・・・

ウチの世話係(happy_coolfamily)の体調が万全でないから、長らくオレのブログが放ったらかしなんだよな・・・

まったくゥ~

ちゃんとしろよな~

そしたら今日
久しぶりに“ヤツ”がオレに“謁見”しに来た。

貢物も持たずに手ブラだ・・・

常識も何もあったもんじゃない。


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苦しゅうない。『忠誠の証し』手の甲への接吻はどうした?

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馴れ馴れしく触るな!オマエ、何様だと思ってるんだ?

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だァから暑苦しいんだってのにィ・・・

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・・・ん?貢物があるのか?

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あるなら勿体ぶらずに出すがよい。

・・・なんだ、やっぱり無いのか。

相変わらず無礼な奴め・・・


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何でオレが貴様などを見送らねばならん?


今度来るときには

高貴な貢物を持参するようにな。




・・・以上、クール様の独白でした・・・(汗)





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by dscorp-japan | 2010-07-23 20:01 | おともだち | Comments(6)

死への“恐れ”(或いは“畏れ”)

「人は誰でもいつか死ぬ」

この、当たり前の真理に対して、人は皆案ずるものです。
実は死を恐れない人などいないはずなわけで
たとえば
「オレはいつ死んでも構わない」
「オレは死など恐れない」
と言う人間だって、実は内心では“ビビってる”はずなんです(かく言う私も、その“強がり”のうちの一人です)。

            ♢

私たちが幼少の頃は
学校でいくつかの予防接種を受けたものでした。
担任の先生から
「明日はインフルエンザの予防接種です」などと言われようものなら、明日が来るのが怖くてしょうがなかったものです(少なくとも私は)。
当日になって
給食を食べ終わって
順番にクラスにお声がかかるにつれ、ドキドキしたものです。
「たかが注射」
そんな理屈、頭では分かってます。

(隣のクラスが席を立ったみたい。呼ばれたな・・・)
(次はウチのクラスだ・・・)

いよいよ自分たちのクラスに声がかかると
妙に無口になりながらも、表面では涼しげな顔をして保健室に向かうんですよね。

保健室の前には、すでに前のクラスの列があります。
その横を、注射の済んだ同級生たちが出てきます。

「痛かったァ~」
「それほどでもないよ~」

しかし皆一様に
“事”が済んだ安堵感からか、晴れ晴れとした顔をしてるんですね~(笑)

            ♢

「オマエは、予防接種と『死』を一緒にするのか!?」

無論、全く同じというわけでもないでしょうが
でも
その心理というのは結構似通ってるような気がします。
(予防接種はあくまでも幼少期の例えですがネ)

「注射」という例えがダメなら
例えば初めての外科手術とか。
未体験故の恐れというか。

誰だって「死」は怖い。
その根本はきっと
「解明されないモノ、未確定な事象への恐れ」だと思うんです。
予防注射だったら「なァ、痛かった?」と聞けますが、
「死」を体験した方に対して「どうだった?」とは聞けないわけです。

            ♢

以前にもここで申しました。
この世に存在するあらゆる宗教は、突き詰めれば全て「死生観」の解釈だと思っています。
要は“おまじない”。
注射の前の“チチンプイプイ”です。
“おまじない”の効用を信じられない方は無神論者となる(言い過ぎですか?)。

私の場合はカトリックなわけですが、カトリックの“効用”がどれだけ効くのかはその時になってみないと分かりません。
でも(まァいいや)と思ってます(笑)
何もないよりは多少良いかもしれないし、何となく性に合ってるみだいだし・・・
私の場合、そんな感じかな・・・(笑)

でも
最終的な“自分の慰め方”はやっぱり
「誰でも皆経験するんだから」という真理ですね・・・

            ♢

私たち葬儀屋さんは
それこそ何人もの亡くなられた方のお顔を拝見します。
時折、心の中で思いますよ。

(注射、痛かった?)って。

気のせいかもしれませんが
こちらがそんなことを思うたびに、物言わぬ故人様のお顔は

(心配しなくても大丈夫)

そう、語りかけてくれているような気がするんですよ・・・


コメントを下さった“レイ”さんへの回答になるとは到底思えませんが
私はそんな風に自分を慰めてます(笑)
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by dscorp-japan | 2010-07-23 19:15 | 思うに・・・ | Comments(3)
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


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