D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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2011年 05月 16日 ( 1 )

映画 『クロッシング』(洋画)

 
・・・本当に久しぶりに
自宅でのんびりと映画鑑賞をしました ♪

ずっと以前に入手しながら、鑑賞する機会を逸していた映画 『クロッシング』。
(先だって紹介しました『クロッシング』とは別モノです)


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観る前から覚悟はしておりました。
かなり “どんより系” の映画なんだろうな、と。
(私のようなヒネクレ者の場合、実はこういう映画が嫌いじゃなかったりするのであります)

   “三人の刑事。1つの事件。
    それぞれの正義が交錯する―。”


犯罪多発地区・ブルックリンを舞台とした、警察群像映画です。

家族のために手を汚す麻薬取締官・サル(イーサン・ホーク)。
退職を間近に控えた、無気力な警官・エディ(リチャード・ギア)。
何年もの間、麻薬組織である黒人ギャング組織で潜入する捜査官・タンゴ(ドン・チードル)。
サルには身重の妻がいて
その妻は、住んでいる家のカビによる肺疾患を患っています。
愛する家族の為に引越しを考えるサルですが
その資金調達のことで頭を悩ませています。
エディは妻と長らく別居しており、生きる気力も見出せず
心の隙間を埋めるべく、夜な夜な娼婦のもとを訪ねるだけの生活を続けます。
タンゴは、何年もの間潜入捜査を続けるなかで、妻からも離婚を言い渡されます。
潜入捜査という精神的な重圧に耐えかねて、捜査から足を洗うことを願い出ますが聞き入れられません。
犯罪者側の心理に同調してしまうことにも葛藤する日々。
それぞれが悩みを抱えるなかで
三人の関わる事件は、ブルックリンの公営団地で “交差(クロッシング)” します・・・


ネット上のレビューなどを拝見しますと
良い評価の書き込みはあまりありませんね・・・

たしかに
映画を観終わった後で(あぁ~良かった)とはなりませんデス。
少なくとも、広く一般ウケする映画ではありませんですね~

しかし私は
なかなかに考えさせられたという点で、これはこれで良し、でした。

警察官であるという “力” を持つが故に
その “力” の矛先を、人はしばしば間違ったベクトルに向けてしまうこと。
人は、その身を置く環境のために
何が正しいのかを見誤ることがあること。
良くも悪くも、人は環境に適応してしまうということ。

(一体、どこで間違ってしまったんだろう?)
(誰がいちばん悪いんだろう?)

それは、この映画を観た方それぞれが判断することなのでしょうね・・・
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by dscorp-japan | 2011-05-16 02:53 | 映画・テレビ | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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