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2011年 05月 12日 ( 1 )

お葬式“あるある” 『焼香』

 
お葬式に御参列されたことのある方なら、誰でも経験する『焼香』。

その作法などについては過去の記事をご参照いただくとして・・・
(→ 『ご焼香の作法とか回数とか』 )


葬儀屋さんをやっておりますと、時折お見かけいたします。
焼香をしようとして
驚いたように手を引っ込める方が。

御香をつまもうとして
間違えて香炉に手を伸ばし、火種に触れてしまうんですね・・・

緊張なさっていらっしゃるのかもしれません。
或いは
悲しみのあまり、頭が真っ白のままご焼香される方もいらっしゃるのかもしれません。

ご本人はバツの悪そうに照れ隠しをされますが
少なくとも私たち葬儀屋さんは、笑ったりしません。

私たちにしてみれば、実は結構よくお見かけすることなのです。
むしろ、指先の火傷の方が心配かと・・・(汗)

            ♢

恥ずかしがる必要は全くない、と申しますのは
“本職”である御住職様方々でもあるんですよ、稀に(笑)

以前お世話になっていた葬儀社で
ある仏教系の大学で行われた慰霊祭をお手伝いさせていただいたときのこと。

大学の役員であり本職の御住職でもある方が
大学の講堂舞台に据えられた祭壇のうえで、恭しく焼香に進まれたときでした。
(私たちは舞台のソデで式の進行を見守っておりました)

『アツッッ』



・・・ああいうときの人間の動きは、皆同じなんですよね。
しかも
御住職様はワイヤレスマイクを付けてましたから、一瞬の声が講堂中に響き渡るという・・・
御参列の皆様からは声を殺した笑いが・・・
舞台上で、共に読経中の御住職方々も
皆一様に、しかも一斉に下を向く始末(肩が揺れてるし・・・)

さすがに私たちも吹いてしまいました(いや、声は出しませんよ)

(・・・何で本職がそれをやる・・・?)

当のご本人
お顔が真っ赤・・・(照)

            ♢

・・・かように
本職でもない皆様がそうしたミスをされることは、気になさる必要はありませんよということです。

御自分の番になったら
落ち着いて
お香の所在を目視して
ゆっくりとお手を延ばされればいいんです。
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by dscorp-japan | 2011-05-12 13:00 | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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