クイーンのアルバム。
私もまた、クイーン世代であります。
デビュー当初、日本ではベイ・シティ・ローラーズと比較されてたような気がします。
つまり、アイドルバンド。
特にロジャー・テイラー(上の写真の一番左)がハンサムだもんだから、仕方ないか。
クイーンの凄さのひとつに、アルバムの構成力が挙げられると思います。
どのアルバムも、針(レコードのネ)を落とした瞬間の音がすごい。
いわゆる“ツカミ”です。
一発で聴き手を引き込む、これもまた才能です。
デビューアルバムからすでにそう。
『QUEENⅡ』『SHEER HEART ATTACK』から『JAZZ』に至るまで、ずっとそう。
『ツカミはOK(ⓒダチョウ倶楽部)』です(笑)
そしてその“ツカミ”は、一曲目だけで終わらせないところがまたすごい。
大体ロックアルバムって『一曲目がすべて』って感じが多い。
ってか、殆どがそう。
巷では、クイーンの楽曲がエバーグリーンとして様々なところで使われています。
でも、クイーンの本当の良さを知るには、アルバムを丸ごと一枚聴き通すことです。
クイーンの、本当の凄さが分かります。
私、多分、記憶が正しければ、初来日コンサートに行った・・・と思うんですが。
確かにベイ・シティ・ローラーズと比較されてました。
それ故か、当時行っていたコンサートの観客とは一味違う観客が多かったと記憶しています。
久々に来日したエリッククラプトンのコンサートがロックコンサートの最後だったかなぁ~。
開演前に「立つな」と放送が入り、レイラ演奏の時には浮き上がる腰を抑えるのに一苦労した記憶です。
もう昔のことですが・・・
そっかァ、happy_coolfamilyさんもクイーン世代かァ。
ってか、ロック聴くんだ。
良いことじゃ、非常に良いことじゃ♪
そしたら、も少し古いロックを取り上げようか(失礼!)