『葬祭ディレクター』資格
これは厚生労働省認定資格であって、国家資格とは違います。
『葬祭ディレクター』資格を持っていないから葬儀屋さんが出来ないということはありません。
この資格、1級と2級がありまして、当然1級の方が上となるわけです。
この受験資格というのが、2級は3年、1級は5年の実務経験を有することが条件となります。
1級の試験は、けっこう難しいです。。。
でもね。
2級だろうが1級だろうが、持っていてもダメなヤツはいるんですよ、これが。
「試験のための勉強がアダとなり」じゃないけど、これに受かると途端に精進しなくなるヤツが多い。
逆に、資格を持っていなくても「こいつデキるな」って人は沢山いらっしゃいます。
キレイ事を言うようですが、結局のところ一番大切なのは『思いやり』です。
ご遺族の悲しみをしっかりと受け止めて、ご遺族の気持ちになって葬儀に携わる人こそが本当の「良い葬儀屋さん」だということ。
考えてみてください。
ディレクター1級を持った担当者がサラサラとスマートに葬儀を進めるのと、資格などないけど、本当に心をこめて汗を流してくれるのと、どちらがいいですか?
「両方合わせた人」
・・・ま、そりゃそうだ。
心をこめて汗を流してくれる方がいいです(^^)
大切な人(ワンコも)を送るとき
送る私たちのこころにスマートは似合わないと・・・思うんだけどなぁ~。
何よりも心が嬉しかったし、安心しました。
多分もう聞いていらっしゃると思いますが、S神父様のネコが亡くなりました。
春日井の慈妙院へ連れて行かれたそうですが、最近施設が充実したそうです。
で、ウチの社員のネコもそこで荼毘に付されたのですが、とても対応が良かったそうですよ♪