D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

dscorp.exblog.jp Top

『お墓』の話。

今日はちょっとした用事があって、カトリック平針教会にお邪魔しました。
ここの主任司祭・森山神父様はいつも私たちをとっても暖かく迎え入れてくださいます。

「やぁやぁいらっしゃい!さ、どうぞ中に入って」

で、いつもコーヒーをご馳走になりながら、よもやま話に花が咲きます。
今日もいろんな話をしたんですが、そのなかで「お墓」の話になりました。

「僕はね、最近の日本人は『故人を思い出す』『先祖を想う』という感覚が希薄になってきているような気がするんだよね」

「でね、その要因として『お墓』の問題があると思うのね」

ふむふむ。

「別に僕は立派な『お墓』を作りなさいと言ってるんじゃないの。
『お墓』は、存在することが大切だと思うんだよ。
それがあることで、生きている人たちは折を見て『お墓』を気にする。
それはつまり、亡くなった私たちの兄弟姉妹を思い出す『きっかけ』を作ってくれるものなんだよね。
永代供養もいいでしょう。
散骨もいいでしょう。
でも、故人のために時間を割いて手を合わせに行く対象が必要だとは思わない?」

先日のクラス会でも、子を持つ親の皆さんが言ってました。

「自分の子供に世話をかけたくはない。
でも、自分の先祖を敬う気持ちだけは失ってほしくない」

仏教にはお彼岸があり、お盆があります。
キリスト教は11月を「死者の月」として、亡くなった方々のために祈ることを勧めています。

さて、かく言う私はどうだろう?
人様の御葬儀をお手伝いしながら、自分の大切な方のことをどれだけ思い出しているんだろう。

良いお話を聞きました。
春になったら、お墓参りに行こうかな。。。
[PR]
by dscorp-japan | 2010-01-15 23:59 | あったこと | Comments(0)
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30