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お葬式で使われる生花は「使い回し」されるのか

 
・・・最近では減ったんですけれど
それでも今も時折訊かれるんですよ、これ。


おそらくは「古今東西」と申し上げていいでしょう。
お葬式に生花は「マストアイテム」と言って差し支えないと思います。
太古より私たち人間は
亡くなった大切な人を弔う際に、その亡骸の傍らに花を手向けてきたといわれます。
( → 過去記事
多分この先も
たとえお葬式の小規模化が進もうとも
葬送の典礼が簡素化されようとも
そのボリュームの多寡は別として「死者に花を手向ける」という行為は継続されていくのではないかと思います。


・・・で、生花の「使い回し」について。

今から約20年近く前
以前私が在籍していた葬儀社では、たしかにやってました ^^;
もちろんすべての生花を使い回したわけではありませんが
いわゆる仏教葬儀で葬儀社が用意する段飾りの祭壇の横に添えられる、白菊を使った祭壇脇の生花(当時の私たちは「ガンヅケ」と呼んでおりました)は正直、2~3回の葬儀にわたって使い回しておりました・・・
これは言い訳にもなりませんが
私の知る限りにおいてあの当時、少なくとも私たちのエリアにおいては、それが半ば当たり前だったように記憶します。

・・・時は移って現在。
「使い回し」をしていないことを特段に誇るわけではありませんが
少なくともウチの場合、まったくやっておりません。
皆無です。
おそらく他の多くの葬儀社さんも、今はやっていないと思いますよ。

たとえばウチの場合で申しますと
まず、絶対的な生花の量がそれほど多くありません。
ウチの一般的な生花飾りは、お柩の周りに洋花をあしらった生花飾りで囲む程度でして
ここに飾られる生花のほぼすべては、最後のお別れの際にお柩のなかに手向けられるからです。
仮にその生花が余った場合も
(ご遺族様のご意向にもよりますが)その多くは、葬儀を行った教会に寄贈されたり、参列者の皆様に摘み取ってお持ち帰りいただきます。
そして何より大前提として
ウチの場合すべて洋花を使用しますので、使い回しが難しい(というか出来ない)んですね・・・

・・・なんか妙に言い訳がましいなァ ^^;


ということで(笑汗)
おそらく今日の多くの葬儀屋さんは、生花の使い回しはそれほどやってないと思いますけどね~
(他社さんの実態はそれほど知りませんけど)






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by dscorp-japan | 2017-05-17 15:35 | 葬儀 | Comments(2)
Commented by pga2152 at 2017-05-19 21:11
仮の話ですが、葬儀会館で葬儀をする場合、葬儀の式次第とローソクは、葬儀会館が用意するモノですか。葬儀の式次第を印刷業者に依頼した場合、1冊あたりどの位の値段になりますか。
Commented by dscorp-japan at 2017-05-23 23:29
☀pga2152さん。
お返事が遅くなり申し訳ございませんでした m(_ _)m

カトリック葬儀を葬儀会館で執り行う場合
特に大切な『復活のロウソク』は必ず教会から持参することとなります。また式次第も、葬儀社が用意することはまずないでしょう(というか、出来ないと思います)。
一般的にカトリック葬儀の式次第は
日本のカトリック教会が定めた、正式な式次第が出版されており、これを教会サイドが用意して持参することとなると思います(ウチは150冊ほどなら持っています)。
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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