心からの言葉
相変わらず、記事更新も放ったらかしだなぁ・・・ (^^ゞ
・・・とはいえ
やっぱり忙しかったってのもあるんですけれどね。
♢
今日、お手伝いを終えたお葬式は
同じクリスチャンとして、私が長きにわたって交わりをいただいていた方でした。
少し前までお元気だったのに
病が発覚してから、ほんの数か月で天国に召されました。
ご依頼のお電話をいただいたとき
私たちスタッフ全員(〇〇さんって、あの〇〇さんじゃないよね?)と、半信半疑でした。
ウチのスタッフがご指定いただいた病院に伺って
故人様と対面してはじめて、私たちのよく知る方がお亡くなりになったという現実を受け入れざるを得なかったという・・・
とはいえ
あとは、私たちが葬儀屋さんに徹してお手伝いをするのみです。
私は他のご葬儀のお手伝い担当でしたので
ウチのスタッフが、彼なりの精一杯のお手伝いをさせていただいたのでした。
もちろん私も、自分のお仕事の合間を縫って弔問に伺わせていただき
今日は身体が空きましたので、この方のご葬儀お手伝いのサブとして現場に入らせていただいた次第です。
ご葬儀の終わり、ご子息様がご挨拶をされました。
ご挨拶の具体的な内容については控えさせていただきますが
そこで語られたお話は、亡くなられた方を知る人間にとっては、本当に心の揺さぶられるものでした・・・
そのとき、つくづく思ったこと。
会葬御礼の挨拶って、何もかしこまる必要なんて無くて
いわゆる「忌み言葉は使ってはいけない」とか、そんなルールなんてどうでもよくって
ただ、故人を偲ぶ思いを、ありのままにお話すればいいんだよなぁ、と。
重ね言葉が使われたって構やしない。
笑いがあったっていい。
亡くなられた方を知る私たちには
ご家族が、亡くなられた方のことを心から愛していらっしゃったことが分かるから。
ご家族の思いに耳を傾けて
大切な方を喪った想いを共有できたなら
私たちにとっても、それが何よりの慰めになるんですよね・・・
〇〇さん。
今まで、本当にお世話になりました。
先に天国で待っていらっしゃる由井神父様にも、よろしくお伝えください。
以前は電話の連絡網で訃報が回ったものでしたね~