『 Like a Song 』 U2
私が大学受験に失敗して ^^;
浪人することになったにもかかわらずお付き合いする女性ができまして (^^ゞ
その彼女からいただいたプレゼントが、このバンドのアルバム『 WAR 』だったのでした。
その彼女もまた、私と同じくハードロック好きの娘でして
お互いに自分の好きなバンドや音楽を紹介し合ったりもしていました。
そんななか
やはりお互いが注目していた、当時の若手バンドであるU2の新作アルバムが出るということで、その彼女がプレゼントしてくれたというわけです。
そんなわけで
私にとってこのアルバムは非常に思い出深いものでして
もちろん今もこのアルバム(LPレコード)は私の手元にあって、愛聴盤であります。
個人的な思い出があるからなのかどうか分かりませんが
私のなかでは、彼らの初期三部作(『 Boy 』『 October 』『 War 』)が好きな作品なのであります。
特に音作りの面で
プロデューサーのスティーブ・リリーホワイト氏による、独特の残響音が醸し出す、寒々とした空気感がたまらなく好きなんですね~
・・・後に彼らは世界的な名声を得ましたが
正直、彼らがこんなモンスターバンドになるとは思ってもいなかったなぁ~
で、今回の曲。
このアルバムの曲は全部好きなんですが
そのなかでもこの曲は、荒々しさと力強さが絶妙にマッチしていて大好きなんです ♪
音のひとつひとつが
ヒリヒリした痛みを伴う、カミソリのような曲だと思います。
・・・いやいや
私の若かりし頃の思い出なんてたいしたもんじゃないですよ。
当時お付き合いしていた彼女は今、素敵な家庭を築かれていらっしゃいます。
高校の同窓会ではお会いして、普通にお話しますよ~