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映画『キリング・フィールド』のこと

 
映画ネタが続きますが
先日このような記事を目にしましたので。


私はシャンバーグ氏のことをよく存じ上げているわけではありません。
ニューヨーク・タイムズ紙のジャーナリストだったこと
ご自身のカンボジア特派員時代の経験が
映画『キリング・フィールド』のもととなったこと、くらいです。

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(日本公開は1985年)


つまり私は
この方のことを映画『キリング・フィールド』によって知ったひとりです。
(映画『キリング・フィールド』については、ウィキペディアをご参照ください)

            ♢

当時大学生だった私は
この映画の公開時、劇場に行って観てきました。

当時大学生だった私は
所属教会の教会学校スタッフとして(遊び半分で)お手伝いしていました。
そのスタッフの中には、南山中・高等学校の国際部で教鞭をとられていた方がいらっしゃいました。
当時このY先生はすでに老齢でしたが
非常にバイタリティに溢れ、当時若造だった私のことをとても可愛がってくれた、私にとっては恩人であります。
Y先生が私に
「日本では世界の動向の詳細がなかなか報道されない。
そんななかでも、この映画はとても考えさせられる良い映画だから、是非ご覧なさい」
と薦めて下さったのでした。
「映画で描かれることを額面通り受け取るのではなく
キミなりにあらためて史実を調べて、そのうえで自分の考えを固めなさい。
キミが教師を目指すのなら、是非そうすべきです」

映画鑑賞後
私がこの映画で描かれたことを調べることはありませんでした(ほんの少しは調べたんですが)
もちろん面倒くさかったことが主な理由なのですが (^^ゞ
何というか
あまりにも衝撃的過ぎて、直視する勇気というかモチベーションが無かった・・・


映画を観てきたことだけは、Y先生に報告しました。
Y先生がこう話されたことを、私はよく覚えております。

「そこにどんな崇高なイデオロギーがあろうと信念があろうと
子どもたちが戦争や内紛の被害者になるなら、それはすべて間違っているんです」
「何があろうと
子どもたちが最低限の衣食住と(正しい)教育を提供される環境でないとするなら
神様はその世界を、どうご覧になるでしょう?」

この映画の最後で
ジョン・レノンの『イマジン』が流れます。
ご周知の通り、名曲です。
これまでにも様々な場面でこの曲が使われたと思います。
しかし
この映画で流れる『イマジン』ほど、心に訴えかけることは無かったと思います。
先日ご紹介しました映画『楽園からの旅人』と同等かそれ以上に
本作は是非一度ご覧いただくことをお勧めいたします。
心が締め付けられますが
本当に素晴らしい映画です。

            ♢

最後に。
実はこの映画の音楽を担当したのは、私の敬愛して止まないマイク・オールドフィールドでありました。

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『キリング・フィールド』サウンドトラック


この映画のエンドロールで流れるのが
フランシスコ・タレガによる名曲『アルハンブラの思い出』を、マイクがアレンジした曲です。









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by dscorp-japan | 2016-07-11 15:31 | 映画・テレビ | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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