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若い頃の写真を遺影に

 
個人的にも大好きだった女優・白川由美さんが急逝され
過日葬儀が執り行われたとのことでした。

白川さんのイメージって
どんなことにも動じず、またどんなことも赦してくれそうな雰囲気をもった
本当の意味で「懐の深い」方だったように思います。
マザコンの私(笑汗)なんか、やっぱ思いますよね~

(こんな方がお母さんだったらなぁ~)

・・・ま、それはそれとして ^^;

            ♢

記事によりますと
白川さんのお葬式に使用された遺影は、白川さんが20代前半の頃に撮影された写真が選ばれたそうですね。
(→ニュース記事

特にお亡くなりになられた方が女性だった場合
ご家族の皆様は、故人様の遺影写真の元となる原版の選定には、より気を遣われるように思われます。
男性の場合は気を遣わない、ということではないんですけれど
やはり故人様が女性の場合って、よりご本人の立場になって写真を選ばれるような傾向があると思います。

以前ここで
「男性は「人」として死ぬが、女性は「女性」として死ぬ」
というようなことを申しました(→過去記事
そういう意味において
故人様が女性だった場合、その遺影写真もまた「女性」としての矜持を表現したものを選ぼうとされているのではないかと思います。

私たち葬儀屋さんは
幾度となく、この遺影写真の原版選定の際にご遺族様から尋ねられます。

「やっぱりあまり若い頃の写真だと違和感ありますよね?」
「元気な頃の写真となると、もう何年も前のになってしまうんですけど」
「本人が選んでいた写真は、10年以上前のものなんですが・・・」

遺影写真を選ぶ際のポイントって
大きく分けてふたつあると思うんです。

① その写真が(家族を含めた)参列者が故人を偲ぶための対象として相応しいか
② 故人の尊厳を尊重する写真であるかどうか

これが昨今の傾向では
二番目のポイントをより重視した選択をされる方が増えてきているように思います。

「はつらつとしていた頃の写真にしたい」
「女性としていちばん輝いていたときの写真にしたい」


・・・私は大いに結構なことだと思っております。

「いくらなんでも若すぎやしないか?」
「さすがに少々違和感がないか?」

そこを気になさるというのであれば、御納得のいくように選ばれればいいのです。
しかし
「遺影は直近の写真でないといけない」などというルールはありません。
そこはご家族として、後悔の無いように選ばれればいいのではないでしょうか。


・・・もしかすると今回の白川由美さんのお葬式で
「遺影写真って、そんな若い頃のでも良いんだ」という認識が広まるかもしれませんね・・・


(白川由美さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます)






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by dscorp-japan | 2016-06-19 01:16 | 葬儀 | Comments(2)
Commented by pga2152 at 2016-06-19 11:29
pga2152です。白川由美さんは、確かトライか明光義塾のオーナーだったと聞いた事があります。郷ひろみ氏はお別れの会に参加するのでしょうか。気になります。
Commented by dscorp-japan at 2016-06-20 23:57
☀pga2152さん。
郷さんが参列されるか否かについて
そこはプライベートなことなので、そっとしておいてあげましょう。
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
line
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