D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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言葉の重みが違う

 
とにかくもう
ずぅ~~~~~っと現場ですよ (><)

「受注→通夜→葬儀→受注→通夜→葬儀」
このループが延々と続く日々であります。
眼科の定期検診も
歯医者さんの予約も
その他もろもろの個人的な予定も
ぜェ~んぶキャンセルですよ・・・^^;

            ♢

そんななか
昨日担当させていただいたお葬式。

その教会の牧師先生は95歳。
全盲でいらっしゃって
常に奥様が先生の目の代わりとなって、お傍に付き添っておられます。
さすがに足腰も弱っていらっしゃって
それでも、二階にある教会の礼拝堂へはご自分の足で階段を上られます。
一段一段
つま先で階段を確かめるように。
乱れる呼吸を
努めて抑え込むように。

思わず、先生の背後から声をおかけしました。

「先生、ご無理のないように」

階段の途中で立ち止まった先生
天を見上げるようにして、大きなお声で答えられたのです。

「はい!頑張ってるよ!」


・・・たったこれだけのエピソードです。

私には
先生の一言が、ものすごい重みを伴って響いたんです・・・

95歳にして
今も尚、現役牧師として教会員皆様の司牧をなさっていらっしゃるのです。
その先生が「頑張ってるよ!」と仰ったのです。

「頑張る」の重みが違います。
「頑張る」の次元が違います。


私は「頑張る」という言葉が好きではありませんが
そのくせ、自分には都合よく使ったりします。
(オレ、頑張ってるよな)

この先生の「頑張る」の前に
私は黙して恥じ入るしかないのであります・・・<(_ _)>








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by dscorp-japan | 2016-02-23 00:43 | あったこと | Comments(4)
Commented by pga2152 at 2016-02-23 18:30
pga2152です。95歳の牧師さんは、凄いです。目が見えない中でも司式を行う姿は格好良いです。目の不自由の聖歌隊の方も格好良いです。
Commented by 牧政 at 2016-02-23 22:42 x
今晩わ。
>その教会の牧師先生は95歳。
 全盲でいらっしゃって
 常に奥様が先生の目の代わりとなって、お傍に付き添っておられま す。>
いやいや、そうですか。
益々その御言葉を頂きます。
ご迷惑かもしれませんが、???????
Commented by dscorp-japan at 2016-02-25 01:55
☀牧政さん。
牧政さんにもまだまだ頑張っていただかないと!(笑)
Commented by dscorp-japan at 2016-02-25 01:58
☀pga2152さん。
>格好いい
本当にその通りだと思います。
いくつになっても信念を持って、自身の役割を果たそうとする姿には胸を打たれます。
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
line
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