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『女性のための終活』・補足

 
幾名かの方より
先日の勉強会でお話されたことを、もう少し具体的に教えてください」
といったご要望がありましたので・・・


まずは
亡くなられた方にお着せする衣服のこと。

病院や施設でお亡くなりになられた場合
特段の用意がなければ、だいたいが施設側で用意する浴衣のようなものを着せられます。
しかし亡くなられた方が女性の場合
さすがに「浴衣のままではちょっと・・・」という話にもなるわけです。
お亡くなりになられた方の死後処置の際
病院や施設によっては「何かお着せされたい服とかありますか」と尋ねてくれるところもあります。
これを受けて
ご家族は急いで自宅に戻って、適当なご本人の衣服を用意することになります。
しかしご家族は慌てているものですから
取り急ぎの手近なもので済ませることにもなりかねない。
お着せ替えを終えて
たとえばご納棺された後になって
「やっぱり(別の)あの服にしておけばよかったね」
などと後悔されることもしばしば、なんですね。

よって、です。
「自分の服は自分で」ということで
もしもの為に、自分が亡くなった際に着せて欲しい服を一揃え、事前に用意しておくことをお勧めするんですね。


もうひとつが遺影写真のこと。

大切な方を亡くされたご経験がお有りの方ならお分かりかと思います。
ご本人の遺影写真の原版を探す&決める作業って、実は結構大変なんですね。
アルバムを紐解き
写真がまとめられた段ボールをひっくり返し
或いは携帯の写真データをチェックし・・・
それでもなかなか決まらない。

「お母さんだったらどれがイイって言うかしら・・・?」

・・・だから、です。
やはり遺影写真の原版となるものも、ご本人が事前に選んでおくことが賢明なのだということです。

昨今では
写真屋さんなどが遺影の為の写真撮影をしてくれるところもあります。
・・・ただ、個人的にはあまり好きじゃありません。
妙にかしこまった写真よりも
普段の生活のなかの、自然な表情の写真の方が私は好きです。
まァこれは好みの問題ですが。


・・・そして。
着せて欲しい衣服と遺影写真の原版の二点を
出来れば双方、事前に療養されている施設の病室に用意しておくんです。
特に衣服を用意しておくことで
「もしものときは、この衣服を着せてください」と、施設のスタッフに頼んでおけばいいわけです。
こうすることで
ご家族も慌てて奔走する必要がなくなるのではないでしょうか、と。

そして最後に。
やはり私はエンディングノートの活用をお勧めします。
ご自身の希望を記しておくことで
ご家族は、これをもとに準備を進めていけばいいのですから。

            ♢

・・・実際にはもっといろんな話をしたんですけど
まァ大体こんな感じでお話をさせていただいた次第でありました m(_ _)m






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by dscorp-japan | 2015-01-26 01:00 | 葬儀 | Comments(2)
Commented by フランシスカ at 2015-02-05 04:58 x
「自分の服は自分で」と事前に考えるときありますが、ここで考えてるのが、どの様な物を揃えておいたら良いのかです。実際に、「納棺の時にはこの服(例えばドレスとか)を着せてもらいたい」と思っていても着替えをしてくださる人が困りますでしょ?(^^;
やはり出来るだ袖の通しやすいものがいいんでしょうね。

先日、カトリック出版社からも「エンディングノート」が出ました。お求めになられる方が何人かいらしたので珍しいなと思っていたらお勉強会でお話しを聴いていらしたのかもしれませんね(^-^) 

Commented by dscorp-japan at 2015-02-06 15:34
☀フランシスカさん。
ドレス、よろしいんじゃないでしょうか。
以前お手伝いさせていただいたお客様はご高齢の女性でしたが
ウエディングドレスを着られて旅立たれましたよ ♪
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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