特にこの時期だけは・・・
毎年この時期になるたび
同じことばかり申しておりますが・・・ m(_ _)m
特にキリスト教の場合
この時期にお葬式が発生いたしますと、日程調整に相当苦労するんですね。
今日はクリスマス・イヴ。
多くの教会では、クリスマス礼拝やミサが行われます。
教会関係者の皆様は、日中からその準備に忙殺されます。
したがって、今日のお通夜はまず不可能です。
ましてや今年の場合
翌日(25日)は友引でして、一部の火葬場を除いては火葬が出来ません。
つまり、火葬を伴うお葬式が出来ないということです。
ということは
実質お葬式が出来るのは26日以降ということになるんですが・・・
現段階では何とも言えませんが
友引翌日(私たちは “ 友明け ” と呼びます)は火葬場が相当混み合いますので、ことによると火葬場の予約がままならない可能性もあります。
すると
現実的なのは27日の土曜日、でしょうか。
でもその翌日はというと、日曜日。
日曜日には主日の礼拝やミサがあって、これまたお葬式が困難な日である、と・・・
教会の典礼だから仕方ないのですけれど
当事者であるご遺族様方々は、普段以上にお気を遣われることとなります。
教会に迷惑をかけたくない。
かといって
年末ですから、ご遺族様それぞれも御多忙なはず。
ということで
毎年私たちは祈るのであります。
“ どうか特にこの時期だけは、どなたもお亡くなりになられませんように ”
そりゃ葬儀屋さんですから
ご依頼があれば誠心誠意お手伝いさせていただきます。
ただ
(せめてこの時期だけは・・・)ということでございます。
とは言いつつ・・・
すでに今日のお葬式があるんですけどね・・・
少々強行日程ではありますが
何とか恙なく終えられるよう努力いたします m(_ _)m
どうか皆様、くれぐれもご自愛ください。
お身体を冷やされることのないように。
就寝時~夜半のお手洗いには、寝巻のままじゃなくて上着を羽織ってください。
朝起きられる際も同じです。
特にご高齢の皆様、充分にご注意ください。
そして
素敵なクリスマスをお迎えいただきますように ♪
主のご降誕、おめでとうございます。
『輝く夜』、お気に召していただけたのなら何よりでした ♪
私の中であの本は、現代版『34丁目の奇跡』です。
良いクリスマスをお過ごしください。