“ 台風またぎ ” の日程
一昨日ご依頼をいただいたご葬儀は
私が教会学校(CS)スタッフ時代の仲間のお母様がお亡くなりになられたのでした。
お母様のお嬢さんであるその仲間は、私と同い年。
実は一カ月ほど前から事前の打診を受けていて
“ もしも ” のときのための事前打ち合わせを済ませておりました。
その際にご希望としてお聞きしていたのが
「亡くなったら自宅に連れて帰って、少しゆっくりと過ごさせてあげたい」
というものでした。
で、このたびのご帰天。
土曜の夕刻にお亡くなりになられたので
事前のご家族のご意向もふまえて
私の当初の勝手な日程予測は「月曜日:通夜、火曜日:葬儀」というものでした。
で、病院に向かう途中
ご葬儀を挙げられる教会(=私の所属教会でもあります)に立ち寄り、主任司祭と事前の協議。
(夕方のミサ直前だったので、香部屋内での打ち合わせでした)
「オカダくん、台風はいいのか?」
実は私も、そのあたりが若干心配ではありました。
「予報だと月曜の午後に最接近らしいよ。
だったらもう一日延ばして、台風一過の晴天でお葬式したら?」
私たち葬儀屋さんは
台風が来ようと大雪が降ろうと、ご依頼いただいた日時でお葬式をやり遂げます。
ただ
ご参列される方々のことを考えれば、たしかに良いお天気の日程の方が良いことはたしかです。
その後、病院へ故人様をお迎えにあがり
ご自宅へご安置後の打ち合わせで神父様の提言をお伝えしましたら、ご家族はその提案を快く受けられたという次第でありました。
「きっとお母さんもゆっくりしたいんだよ・・・」
私の、若かりし頃の仲間のお母様です。
しっかりとお手伝いさせていただきます m(_ _)m
・・・しかし
腰を痛めた人間は、どうして皆「ペンギン歩き」になるのだろう・・・???
やや腰をかがめて
何故か、両の手はやや後方に伸ばした状態でヒョコヒョコ歩くという・・・
我ながらみっともない・・・ ^^;
明日には絶対、治さなければ・・・!
失礼。お大事になさって下さいm(__)m
お天気、午後からはよくなりそうですね。
故人のため、またご家族のためにお祈りいたします。