『サザン・ウィンド』 中森明菜
明菜ちゃんのベスト盤が売れているそうですね~
「歌手活動再開か!?」
みたいなこと言われてたりするようですけれど
明菜ちゃんファンの私としては(無理のない程度に)ってのが本音です m(_ _)m
何度か申しておりますように
私はデビュー当時からの明菜ちゃんのファンであります ♪
ファンクラブに入ったりということはなかったのですが
当時オーディオ・オタクだった私としてはあり得ないピクチャー・レコードなんてものまで買い求めていたのです(*^_^*)
レコード大賞受賞曲『ミ・アモーレ』以降の
アーティスティック路線をひた走った明菜ちゃんも好きなのですが
個人的には、少々ポッチャリ系(失礼)だった頃の明菜ちゃんがより好きであります。
で、この曲。
・・・かァわいいなァ~♪♪♪
『AKINA EAST LIVE』の模様も捨てがたいのですが
個人的にはやっぱりポッチャリ明菜ちゃんがお好みですので(照)
もう夏は終わってしまったかのような昨今の気候ですが・・・
明菜ちゃんの曲の中では比較的明るいイメージなので、好きであります。
ところで。
当時はじめてこの曲を聴いたとき、私は少々ガッカリしたものです。
(明菜よ、お前もか・・・)
80年代前半
「歌謡曲が洋楽をパクる」というのが流行(?)のように頻発していました。
たとえば当時よく言われたのが・・・
原曲:『 Back Chat(クイーン)』
歌謡曲:『シャワーな気分(田原俊彦さん)』
・・・こういうのって、歌手本人の責任などではないことは分かってるんです。
ただ、他ならぬ明菜ちゃんの曲にまでこの類が介入したことにショックを受けたものです(><)
・・・え?
誰のどんな曲がパクられたかって・・・?
コレですよ(笑汗)
ギターイントロのフレーズもそうですし
特に、ホーンサウンドのサンプリングの部分(0:20あたり)です。
・・・まァ実際
トレヴァー・ホーンによるこのサンプリング音の表現は当時画期的でして
世界中のいろんな曲でパクれてはいたんです。
しかし
こうもあからさまにパクるとは・・・(汗)
・・・しかし。
しかし、私はそれでも明菜ちゃんが好きでした。
当時イエスが復活したのも嬉しかったけど
そのイエスをパクった明菜ちゃんの曲さえ、やっぱり好きだったのでした(*^_^*)