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仏式葬儀とキリスト教葬儀の相違点・追記

 
先日の記事への追記として・・・ m(_ _)m


・・・そもそもお葬式というのは
同じ宗教・同じ教派であっても、その土地柄(習俗)や民族性によって異なるものです。
お葬式とは、ある意味で “ 生き物 ” なんですね。
それぞれの宗教の掲げる教理をベースに
その宗教が根付いている場所(国や地域)や、そこで生活する人々によって育てられるという側面があるんです。

ですから
私たちの生活するこの国のお葬式もまた、ある意味で独自の様式が出来上がっているわけです。

たとえば、日本は火葬国です。
「お葬式には火葬を伴う」というのが大前提にある以上
そこにかかる法的な遵守事項もありますし、火葬場の利用規定もあります。
たとえばキリスト教葬儀の場合
教理的にいえば、六曜でいうところの「友引」は考える必要がありません。
しかし実際的には、多くの火葬場が「友引」の日を休業日と定めている。
となると、やはり「友引」のお葬式が困難になるということはあるんです。

一方で、外国の方のお葬式。
私たちの場合、在日外国籍の方のお葬式(特にカトリック)をお手伝いすることが少なくないのですが
基本的な典礼は同じであっても、そこに付随する習俗のようなものが変わってきます。
それらひとつひとつをここで列挙することは控えますが・・・
やはり、お葬式にもお国柄というのがあるんですよね。


そう考えますと
仏式葬儀だのキリスト教葬儀だのという違いよりも
「日本のお葬式とはこうだ」という解釈の方が大切なような気もします。

クリスチャンといえども、私たちは日本人です。
日本におけるお葬式の「常識」「美徳」が大切にされれば、それで良いのではないかと思う次第です m(_ _)m







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by dscorp-japan | 2014-08-26 00:00 | 葬儀 | Comments(3)
Commented by フランシスカ at 2014-08-27 01:29 x
仏教やキリスト教の相違点ではありませんが、先日、ある神父さんとの会話の中で葬儀のことが出て、「日本におけるキリスト教の葬儀」と、まあ堅苦しい話をしましたが・・・(^-^;
「日本の文化には良いものがある。しかしそれをどのようにキリスト教(カトリック)として表しいかすかが大事なんだ。例えば七五三、あれは神道=神社だろ。あれをキリスト教でするなら・・・・」とまあ、長い話をしておりましたが、要は、最近は葬祭会館などで葬儀をする信徒が多い。なんで日本はこんなに葬祭会館が多いんだ。葬祭会館が駄目とは言わないけど教会で葬儀をすることの大切さ、意味を理解してほしいと熱弁。死者のために祈ることはもちろん、悲しみの中にあるご遺族に神が慈しみを注いでくださるように祈り、キリストの復活を想い起こし、亡くなられた方、私たちもキリストの死と復活に参与することが出来るよう、共に心を合わせて祈る。少なくとも神様(ご聖柩)の前で故人を一晩でもに過ごさせてあげてほしい・・・」と、教会での葬儀離れを寂しく語っていたのに共感しました。

Commented by dscorp-japan at 2014-08-27 16:43
☀フランシスカさん。
素晴らしい交わり&分かち合いの時間を持たれたのですね。
話題に上がったテーマは大変に重要な問題でして、もしかすると今後のキリスト教宣教のための大きなキーワードとさえなり得ると思います。
件の神父様、もしよろしければどなただったのか
内緒コメントでも構いませんからお教えいただけませんか?
私も是非一度その神父様と、この問題についてお話しできればと思います。
Commented at 2014-08-30 23:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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