D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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死亡届のお話 ①

 
ものすごく基本的なことなんですが
実は結構ご質問をいただくことがあるんです。

それは
「役所への届け(=死亡届)って、いつまでにやればいいんですか?」
というもの。

このご質問に額面通りお答えするのであれば、回答はこうなります。

「届出者が死亡の事実を知った日から7日以内(国外で死亡したときはその事実を知った日から3か月以内)に届け出ることが必要です」

このようにお答えすると
お客様の中には、こう仰る方があるわけです。

「じゃ、お葬式が終わってから行けばいいのね」

・・・いやいや(汗)
それでは遅いんですよ。
というか
死亡届の申請を完了しないと(火葬・埋葬を伴う)お葬式が出来ないんですよ、と。

すでに皆様もご存じのことかと存じます。
ご遺体を荼毘に伏す(火葬する)にあたっては『火葬許可証』が不可欠であります。
       ↓
『埋葬、火葬又は改葬を行おうとする者は、厚生労働省令で定めるところにより、市町村長(特別区の区長を含む。以下同じ。)の許可を受けなければならない。』
(墓地埋葬法第5条)


「市区町村長あるいは特別区の区長の許可」が得られたことを証明するのが『火葬許可証』であります。
『火葬許可証』は死亡届が為されたことではじめて発行されるものであり
死亡届の申請をしないまま火葬すれば、死体遺棄罪に問われることになります。

つまり
死亡届の申請無くして火葬・埋葬は認められないわけで
「(火葬・埋葬を伴う)お葬式の後に死亡届申請をする」というのは、現実的にあり得ないということなんです。
ご遺体の火葬・埋葬を伴うお葬式を行うのであれば
実際に火葬や埋葬を行う前の段階で『死亡届』の申請を完了して『火葬許可証』を発行してもらう必要があるということです。

「お葬式の後に申請」なんて悠長なことは言ってられない、ということです。

尚ここから先はそれぞれの火葬場の事情にもよるのですが・・・
一般的に
「死亡届の申請によって火葬許可証を受け取る」という手続きは、火葬前日のお昼過ぎあたりまでには完了しておくことが肝要であると思われます。
火葬場によっては
「火葬日前日の昼過ぎまでに『火葬許可証』をファクスして欲しい」
などといった要求があるところがありますので m(_ _)m





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by dscorp-japan | 2014-06-24 00:00 | 葬儀 | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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