D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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孫や曾孫に見送られるということ

 
老年医学の世界では
85歳以上を「超高齢者」というのだそうです。


たまたまと申しますか
昨年末から今年にかけて私が担当させていただいたお葬式のすべて、90歳を超える方ばかりでした。
亡くなられ方々90歳を超えるとなると
そのご子息様も還暦を超える方だったりします。
故人様のお孫さんがいらっしゃったり、なかには曾孫さんがいらっしゃったりもするわけです。

これは以前にもここで書きました。
たとえばご遺族代表のご挨拶を喪主様がなさるときなど
ご遺族席にいらっしゃる小さなお子さん(つまり故人様にとっての曾孫さん)が喪主様に向かって
「ジィジ、頑張って~!」などとエールを送って式場は温かい笑いに包まれる、なんてこともあります。
ご遺族がお柩を囲んでお花を手向けながらお別れされる際など
「大ジィジ、眠ってるみたいだね~」
「バァバママ、バイバァ~イ!」
といった曾孫さんのお声掛けによって、悲しみのなかにも温かいものを感じさせられる場面もあります。

・・・このところ
そんな一幕を拝見する機会が何度かあったんですね・・・


もちろん
大切な方を亡くすのは辛く悲しいことです。
しかし
ご自分のお孫さんや曾孫さんにまで見送ってもらえることは、無上の幸福でもあるような気もします。
ご自分の人生の総決算であるお葬式において
ご自分の宝物であるご家族、特にお孫さんや曾孫さんに見送られるのです。
それだけでもう「良いお葬式」なんですね・・・



私は独り者です。
私には子どもも、ましてや孫もおりません(涙)
羨ましい限り、でございます・・・m(_ _)m




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by dscorp-japan | 2014-01-15 23:45 | 葬儀 | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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