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D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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軒並み40超え(汗)

 
まァ大した話でもないんですけど・・・(笑汗)


一昨日
ウチのスタッフのひとりが誕生日を迎えたとのこと(パチパチ)

訊けば41歳。

・・・早いなァ(驚)

実はその彼
私が若かった頃の、日曜学校(≒教会学校、CS)の生徒なんです。

あの、おぼこかった(「幼かった」の意)やんちゃ小僧が40を超えたとは・・・(汗)

            ♢

あらためて考えてみれば
ウチの会社に籍を置くスタッフ全員、40超えちゃってますわ・・・

私が現在48 (でもあと一ヶ月で49・・・)
あとのスタッフも軒並み40超えという
実は何気に、社員の平均年齢は異常に高い会社。

・・・これって、ちょっと問題と言えなくもない感じ(汗)

一応、私を含めたスタッフ全員
それなりに葬儀業界が長い人間ですので、まァこうなるっちゃあなるわけなんですけど・・・
葬儀屋さんって基本的にブルーカラーなわけで
(但し服装はホワイトカラー)
それなりに体力がモノをいうお仕事ではあります。
皆様もご周知の通り
ご遺体をお連れする際とか、そこそこ力仕事だったりするわけです。
ご葬儀のご依頼が入れば迅速に行動する必要がありますし
繁忙期などは、まともに睡眠をとることもままならないお仕事。

当然
年齢とともに現場仕事がキツくなってくるのは自明の理であります。
スタッフ全員、時間の経過とともに老化が進むわけでして
これまでは多少の無理がきけたところが、段々難しくなることが予測されるわけですよね・・・

・・・となると、問題は次世代のスタッフをいかに育てるか。

とは申しましても
現状、新規雇用の予定は無いんですけど m(_ _)m

ただやはり
今後死亡人数の増加が予測されるいまのうちに、何らかの手を打つことも考える必要があるのかもしれません。
要はタイミングなんでしょうけどね・・・


「中小企業の社長は年齢など関係なく現場に出続けるべきもの」
という考え方があります。
潤沢な資金があるわけもないウチのような零細企業は
経営者もまた実働スタッフの頭数に入れた方が、人件費の削減になるわけです。
それはそれでいいんですけど
いつまでも私が現場に出続けたままですと、次世代の育成が進まないということにもなります。

私のような老兵は
少しずつ、一線を退く方向で展望を考えた方がいいのかなァとも思うわけなんですけど・・・
死亡人数が増えても、葬儀単価は下落の一途を辿る昨今であります。
私の代わりに新たに若い社員を雇用する資金面のゆとりがあるわけでもない。

・・・う~ん・・・(><)
ここ10年くらいで、本気で考えていかないといけない問題、ではあります・・・
by dscorp-japan | 2013-10-28 00:21 | 思うに・・・ | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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